年下男性タメ口の心理!彼があなたに敬語を使ってこない真意5つ!
年下なのにタメ口を使ってくる男性…
「いや、あなたなんでそんなに馴れ馴れしいの?」って苦笑いしちゃいますよね。
ただの常識知らずくんでしょうか?
でも、「もしかしたら他の理由がありそう!」って気もしませんか?
ではそんな彼の真意とは何なのでしょうか?
気になる彼のホンネ、のぞいてみたいですよね。
今回はそんな年下男性タメ口くんの心理をご紹介いたします!
…そして、あなたが彼の態度に引っかかりを覚えてしまう理由も考えてみましょう。
1.年下男性タメ口くんの心理!
1-1.仲良くなりたい
「タメ口=仲良し!」という図が頭の中にある人なのかもしれません。
この場合は、まず「あなたとお近づきになりたい」という心理が根っこにあるといえるでしょう。
それにプラスして「今すぐに仲良くなりたい!」という焦りがどこかにあり、タメ口を使ってしまっているのではないでしょうか。
年下男性タメ口くん的には、それが手っ取り早く人と仲良くなれる方法なのです。
なのでこれは、非常にわかりやすいあなたへのアプローチ!
その「仲良くなりたい」という心理は恋愛感情からくるものか、友情からくるものかはわかりません。
ですが、彼があなたを好意的に思っていることだけは確かです。
1-2.甘えたい
甘えん坊なタイプは、相手が年上でも気軽にタメ口を使ってくる事が多いです。
理由はそのままです。
「とにかく誰かに甘えたい!」という心理があるからです。
そして甘える・甘えられる関係になるためには、相手と親密になる必要があります。
なのでタメ口を使って、グッと心の距離を縮めようとしているのです。
真意が行動からだだ漏れですね。
もしかしてあなたはお母さんタイプ…または頼れる姉御肌タイプなのではないでしょうか?
年下男性タメ口くんにちょっと嫌気がさしていても、つい「ほっとけないから」「悪い人ではないから」…という心理になってしまい、その現状を受け入れているのでは?
もし「年下男性タメ口くん…あいつイヤだ!」と確かな拒絶を感じているのであれば、そのことを彼にハッキリと伝えましょう。
拒否することも時には大切ですよ。
1-3.優位に立ちたい
彼はあなたを一方的にライバルだとみなしている可能性があります。
だからタメ口をきいてくるのは「負けたくない!」と思っているからこそ。
なぜならライバルとは「同じ立場にいる相手」だからです。
負けられない…つまり「勝ちたい」「優位に立ちたい!」という心理からタメ口を使うのです。
あなたに嫉妬をしているんです。
年下男性タメ口くんに、勝手にライバル認定されただなんてちょっと…いやかなりムカつくかもしれません。
ですが、何か思い当たるふしはありませんか?
「いくら考えてもわからない、そんなの心当たりないんだけど!」という場合でも、彼から見て「負けたくない!」と思わせるような何かが、あなたにあるのではないでしょうか。
自分の魅力は他人しかわからない時もありますよ。
1-4.幼く見える
あなたは彼から見てちょっと幼く見えているのかもしれません。
つまり、年下男性タメ口くんになってしまう雰囲気を持っているということです。
だからなかなか敬語が出てこないのです。
あなたは「実年齢より若く見える」と言われることがありませんか?
童顔だったり、ちょっと抜けている天然なところがあったりすると、人は「守ってあげたい」という心理がはたらきます。
子供をいつくしむ、あの心理ですね。
なのでついタメ口になってしまうのです。だってふつう子供に敬語は使いませんよね。
そしてその幼さを感じさせる人が「自分よりも年上!?」という衝撃。
これは人によっては尊敬の気持ちを薄れさせます。
なので幼く見えるというのは、彼がタメ口を使って馴れ馴れしくしてくる原因のひとつになってしまうのでしょう。
「年下男性タメ口くん、アイツなんなの…」と、あなたが今悩みのタネの彼に言われませんでしたか?「年下かと思った!」と。
1-5.使い方がわからない
衝撃の事実かもしれませんが、彼は単純にタメ口以外の言葉遣いがわからないのかもしれません。
「敬語を使う」という心理が一切はたらかない人はいます。
年下男性タメ口くんにもそれなりの事情があるということです。
それには以下のような理由が考えられます。
まず「親が使う人じゃなかった」。
子供は親の鏡です。
しゃべり方、他人への対応…一緒に暮らしていれば子供は絶対にそれを受け継ぎ、年下男性タメ口くんになります。
あとは「上下関係のあれこれを思春期に叩き込まれなかった」。
体育会系の部活に入っていると、特にそのあたりはキッチリ叩き込まされます。
ですが帰宅部だったりすると、「年上に無条件で敬語を使う」ことに馴染みがないようです。
それと先生がフレンドリーな人ばかりの学校だったのかもしれません。
あとは「そもそも学校に通っていなかった」というパターンもあるでしょう。
このように敬語を使わない環境で許されてきたのであれば、年上のあなたにタメ口をきいてきても不思議ではありません。
2.年下男性タメ口くんに引っかかりを覚えるワケ!
2-1.そんなことされた経験が今までにないから
あなたは今まで、そういう年下男性タメ口くんと接する機会がほとんどなかったのではないのでしょうか。
「ふつう年上には敬語を使うもの」…こんな環境にいたのでは?
その場合今までそういう人種に会ったことがなかったから、ただただ困惑している…
そんな心理状態なのかもしれませんね。
人間って今までにない経験だったり、未知のものに遭遇すると、どうしても気になってしまうものですよ。
現に、あなたは彼にちょっと興味を感じてしまっていませんか?
だって年下男性タメ口くんの心理を、こうして調べているくらいですから…。
2-2.距離感が近くて不安になっているから
あなたの中で、「タメ口を使う人=気心の知れた人」というイメージがないでしょうか。
この場合、年下男性タメ口くんに対して「距離感が近い…」と感じて、不安になっているのでしょう。
あまり仲良くないはずなのに、自分の心の中に入り込んで来る存在…
その存在に、心理的に危機感を覚えているのです。
あなたはふだん、人と仲良くなるのにけっこう時間がかかるタイプなんじゃないでしょうか。
だったらきっと、これが彼を気になってしまう理由でしょう。
2-3.「私のこと好き?」と期待してるから
もしかしてあなたは、彼のことが好きなんじゃないでしょうか。
タメ口を使われると、心理的距離が近く感じます。
そんなことされたら期待しちゃいませんか?
「もしかして彼も私のこと…」とどこかで感じていませんか?
あなたはその年下男性タメ口くんに対して、どういう感情を覚えるでしょうか。
それが「ドキドキ」や「嬉しい」だったら、あなたは間違いなく彼に恋していますよ。
そういう男性はとても親しみやすい性格をしているので、あなたが積極的にいけばすぐに仲良くなれます。
遠慮なく距離を詰めていきましょう。
2-4.周りに変な誤解をされそうで困るから
もしかして周りの視線を気にしていませんか?
「付き合ってるんじゃないか、なんて思われたら困るなあ…」なんて心理がどこかに隠れてはいないでしょうか。
タメ口って、周囲から見たらそれだけで仲がよさそうに見えますからね。
誤解されたくないのなら、早いうちに牽制しておいたほうがいいでしょう。
そういう人って、相手からハッキリ言われないとわからないからです。
なかなか言いにくいかもしれませんが、言わないと年下男性タメ口くんはそのままですよ。
「そういうのはイヤだから、やめて欲しい」
と、あなたの「イヤ」という気持ちを伝えて、その上でお願いをしましょう。
2-5.軽んじられているようでムカつくから
「私のほうが年上なのに…」と、彼の話し方に対して「モヤッ」としますか?
その「モヤッ」の正体は実は「イラッ」なのかも。
あなたは年下男性タメ口くんにムカついてるんです。
まるで自分を軽んじられているような、見下されているような…
実はそんな心理を覚えていませんか?
本当は、できることなら、彼に敬語を使って欲しいんじゃないでしょうか。
敬語って書いて字のごとく、相手を敬う言葉ですからね。
「どういうつもりなんだろう?」とあなたが悩んでいても、彼は特に意味もなく普通に接していただけ…ということも充分ありえます。
まずは年上のあなたが大人になりましょう。
そして冷静に、年下男性タメ口くんにそんな話し方をする理由を聞いてみてください。
3.おわりに
いかがでしたでしょうか?
年下男性タメ口くんの心理はいたってシンプルです。
というかシンプルな考えの持ち主だからこそ、言葉遣いをそこまで気にしないのです。
あなたも彼に対してそこまで悪い印象を持っていないのであれば、そのままでいいかもれしません。
「いややっぱムカつくわ」という場合は、年上のおねえさんとして彼にモノを教えてあげましょうね。