尽くす女は飽きられる!奉仕し続けると男の愛が冷める理由5つ!
人のお世話をすることや、好きな人に尽くすことが好き!
相手のためにと自然とやってることだけど、世間じゃ「尽くす女は飽きられる」ってよく耳にする…。
一体なにがいけないの?
好きな人のためにやっていることなのに、そのために相手に飽きられるなんてショックですよね。
では一体なぜ、尽くす女は飽きられるのでしょう?今回は、「奉仕し続けると男の愛が冷める理由」をご紹介します。
1.もっと刺激を与えてくれる女性を求めてしまうから
好きな人のためなら何でもしてあげたくなりますよね。
それは、彼に喜んでもらいたい、と思うから。
もちろん、尽くされた男性も最初は喜んでくれます。
カノジョのその想いが嬉しいからです。
しかし尽くされ続ける状態がずっと続くと、彼の中に「安心感」が生まれてしまいます。
「このコはずっと俺のことが好きでいてくれる」という安心感です。
それ自体は良いのですが、それがまたずっと続くと、今度はそれが「変な安心感」に変わります。
「このコは放っておいても大丈夫だな」とか「他の男には行かないだろう」という感覚です。
そうすると、彼の目は他の女性に向かい始めます。
自分にもっと刺激を与えてくれる女性を求め始めるのです。
こうして他の女性にときめき出した彼にとって、尽くす女は飽きられる存在でしかなくなるのです。
2.必死に取り入っている感じがするから
彼のことを大好きだと「よく気の利くコだと思われたい」とか「良いカノジョだと思われたい」って思いますよね。
また、女性の側が結婚を意識するような年齢の場合「身の回りのことをして良い奥さんになると思われたい」なんて心理も予想されます。
男性の中には、尽くす女には皆そういう心理があると勘違いしている人もいます。
あなた自身にそんなつもりはなくても、相手の男性から「俺にそんなに気に入られたいのかな」とか「結婚したいと必死なのかな」なんて勘ぐられたり。
そうすると、相手の男性はあなたのことをちょっと見下した感じになります。
「自分の機嫌をとろうとしている」と感じる相手には、人は横柄になりがちなんです。
その結果、彼の興味は他へ行き、尽くす女は飽きられるというわけです。
3.世話焼きは「母ちゃん」のイメージがあるから
女親にとって「息子」はひときわ可愛くて世話を焼きたい存在。
息子がいくつになってもアレコレ心配して、ついつい先に手を出してしまいたくなるものです。
尽くす女が飽きられる理由は、そんな世話焼き母ちゃんのイメージと重なってしまうからかも知れません。
特に、求める前からやってあげてしまうような、おせっかいな感じならなおさら。
「いいよ、そんなことまでしなくって」と彼に思われてしまったら、それはもう世話焼き母ちゃんと一緒です。
ありがたいけど、正直ウンザリ…なんてことになると、尽くす女が飽きられるのは当然といえますね。
4.慣れると「感謝」が「当然」に変わるから
人間というのは横柄な生き物ですから、恵まれている環境が続くとそれを「当たり前」と思ってしまうところがあります。
カノジョに尽くしてもらって最初は「ありがたい」と思っていた男性も、それに慣れると「してくれて当たり前」な感覚になって、だんだんと感謝の気持ちが薄れてきてしまいます。
尽くす女が飽きられるのは、男性の尽くされることへの「感謝」が次第に「当然」になってしまうからです。
尽くされるのが「当然」になってしまうと、男性は感謝の気持ちを忘れるばかりか、カノジョが尽くさなかった時には「なんでやらないんだ」「気の利かない女だな」と不満にさえ思うようになります。
男性がありがたみを感じなくなった女は、そのうち飽きられるというワケです。
5.他のことに興味ないの?と呆れられるから
男性に「尽くす」ということは、他のことを差し置いても、その男性のことを優先して考えているということですよね。
自分のことを優先して考えてくれているというのは男性にとって有り難いことですが、あまり度が過ぎると「おいおい、他にもっとやることないの?」とか「よっぽどヒマなのかな」等と思われかねません。
尽くす女が飽きられるのは、「俺の他に興味ないの?」と呆れられるからでもあります。
恋愛する時、相手を「追いたい」という気持ちが恋ゴコロに火を点けます。
しかし「俺に夢中だな」と感じる女性は追う必要がありませんので、男性の狩猟本能を萎えさせるのです。
また、「もっとこのコを知りたい」という未知の部分がないと惹かれません。
尽くす女は「私はあなたがすべてです」感を出してしまうので、男性の興味を失わせるのです。
おわりに
いかがでしたか?
別に男性に取り入ろうとしているつもりはなく、根っからのお世話好きな女性もいますよね。
相手に何かしてあげようって気持ち、とても女性的で素敵です。
その場合、尽くす女は飽きられるからと言って「わざと尽くさない」のも不自然ですよね。
肝心なのは「相手がどこまで求めているのか」をわきまえること。
人に尽くしてあげられる優しさは、とても素敵です。
お世話好きな自分に自信をもってくださいね。