別れの手紙は重い!いつか復縁したいならNG!貰うと感じる事6つ!

別れる彼に手紙を送りたい。でもこれって…重い?

彼にどう思われるか不安ですよね。もしかしたら引かれるかもしれないし…。

…あなたが心配してる通り、多くの場合別れの手紙は「重い」と思われます

特にあなたがまだ未練がある場合は、今後のためにも送らないほうが良いでしょう。

実際もらったら彼はどんな気持ちになるのか、ご紹介します。

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1.「直接言えばいいのに…」

手紙って一方通行なコミュニケーションなんです。だって、目の前に相手がいないですからね。

なのでその有無を言わせないあなたの一方的なカンジに、「重い」と彼が感じる可能性はじゅうぶんにあります…。

もらったカレは、あなたが「直接言えないから手紙にした」理由を考えます。

たとえば「直接言えないってことは、なんか酷いことが書いてあるのかな」…とかですね。そんなふうに、どうしてもネガティブな印象を持ってしまうでしょう。

そして「俺に言い返す機会もくれないわけ?」って不満も感じるでしょう。だから「重い」んです。

特に彼がもしおしゃべり好きなコミュ強だったら、この可能性は大ですよ。

そういう人は「喋ったほうが早いのに」「誤解もないのに」って思うタイプです。

なので、自分の気持ちを文章にして手紙にしたためる…という行為にあまり理解は示してくれないでしょうね。

2.「このままさっぱり別れたいのにな…」

もし彼があなたとの恋愛で苦しい思いをして来て、「早く終わりにしたい」と考えているのなら手紙はかなり「重い」と感じます。

そもそも普通に良心がある人なら、その別れの手紙は捨てるに捨てれないので負担になるんです。

だって愛し合った過去がある人からもらった最後の手紙です。あっさり簡単に捨てられる人なんかなかなかいませんよ。

あなたが物理的に残るものを渡すことで、彼はその恋が尾を引くことになるんです。

たとえ部屋のどこかに閉まったとしても、「アレがどこかにある」っていうモヤモヤした感覚は抜けないでしょう。

結果、さっぱりさよならする予定だったのが、後味が悪いさよならになってしまう…。だから「重い」ってなるんです。

3.「俺のこと恨んでるのかな…」

たとえば直接は言いにくいけど、メッセージなら言いやすいことってありますよね。極端な話、そのひとつが暴言なんです。

だからもし、あなたと彼がモメにモメて「別れ」って結論を出したのであれば、彼は手紙を貰ったらちょっと怖くなります。そして「重い」と感じるでしょう。

でもそれは、必ずしもあなたが手紙を使って暴言を言うような人間だと心の底から思ってるから…というわけではありません。

どちらかというと、あなたに対して罪悪感を覚えているからです。

「自分はひどいことを言われても仕方のない立場だ」と彼が感じてるからこそ、その別れの手紙に重い恨みつらみが書いてあるような気がしてしまうんですよ。

「恨んでるのかな…」「俺を責めるような事が書いてあるのかな…」って被害妄想しちゃうんです。

4.「執着されそうで怖い…」

いまどき手紙をもらうことってめったにありません。暑中見舞いなどの文化も廃れつつありますし、もう年賀状ですらメッセージで済ます時代ですからね。

だからこそ、そうやってにわざわざ今の気持ちを手紙にするって行為は、「重い」って思われるでしょう。

便せんを買って、ペンを取り、文章を考えて、書く。これってかなり手間と時間がかかっています。

そこまですることに、彼は「自分への執着」を感じて怖くなるんです。

特に彼が「面倒なことは極力しない」「なにごとも深く考えない」みたいなタイプだったら、なおさら別れの手紙を渡すって行為が理解しにくいでしょう。

さらに、別れるときに渡されるっていうのが重いんです。

付き合ってるときなら恋愛マジックにかかってるので、誕生日とかに手紙をもらったら「あー俺のことめちゃくちゃ好きでいてくれるんだな」ってなります。

でももう別れて他人になることが決まってる相手には、恋愛マジックはほぼとけています…なので貰うと「重い」んです。

5.「返事返さなきゃいけないのかな…」

彼がとても律儀なタイプだったら、手紙を渡すと返信の必要を迫られてるように感じて「重い」ってなるでしょう。

たぶん彼は手紙をもらうことって、そうそうないです。あなただって殆どないんじゃないですか?

慣れないことをされると、どうしていいかわからないもの。

彼は手紙をもらうと「これって返したほうがいいのかな」って迷ってしまいます。その「もう別れる相手に迷わせる」行為が重いんです。

たとえ「返事は気にしないでね」「私が最後に伝えたかっただけだから」ってひとこと書いたとしても、その気づかいが逆に「重いな」ってなってしまうでしょう。

6.「読んだら泣くかも…」

「最後の最後に俺を泣かせようとしてる」っていうのも、別れの手紙が重いと思われる理由のひとつです。

だって人は「泣きたくて泣く」ってパターン、なかなかないからです。

もしあなたたちが円満に別れのなら、彼はある程度、手紙の中身は予想できます。

だいたいふたりの思い出についてとか、「幸せになって欲しい」とかそういう内容ですよね。そんなのぜったい泣きます。だから、彼にとっては重いんです。

読んだら彼も、言いたいことが涙と一緒に溢れてきてしまってどうしようもなくなります。

彼もできることなら泣きたくないはずですよ。「あなたと過ごせて幸せだったな」って笑顔で別れたいんじゃないでしょうか。

おわりに

自分の気持ちを言葉にして伝えるのは素敵なことです。

でも手紙って、もらったほうは読んで「それは誤解だ!」とか、「同じように言葉を返したい!」と感じてもすぐに返事ができません。

どうしても一方通行なコミュニケーションになってしまうんです。だから傷つけることも、愛することも簡単にできてしまいます。

あなたが「一方的に気持ちを伝えたい」のなら、重いと思われようと手紙を書いても良いと思います。

でもそうじゃないのなら。本当はまだ彼とコミュニケーションが取りたいのなら。そして未練があっていつか復縁したいのなら。その別れの手紙は、あまり良い結果をもたらさないかもしれません。

なのでよく考えてから、筆をとってくださいね。

(ライター/アマノ)