別れ方はLINEより直接がいい?方法に迷ったときの判断基準6つ

彼氏とはもう別れたい!

別れたいけど…やっぱり別れ話って気が重い。

LINEで済ませることができたら楽だけど、やっぱり直接会って話したほうがいいのかな?

別れる決心はついたのに、今度は彼との別れ方で悩んでしまうことってありますよね。

あなたの別れたい気持ちはLINEで伝えてもいいのか?

それとも直接会って伝えるべきか?

今回はその判断基準についてご紹介していきます。

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1.別れたあとも関わりがあるか

あなたと彼が別れたあとにも仕事やプライベートで顔を合わせる関係ならば、今回は直接会って話す別れ方を選びましょう。

LINEよりも会って話すほうが相手には「ちゃんと向き合ってくれた」という印象を持ってもらいやすいからです。

LINEだけで済ませる別れ方に関しては、あまり良いイメージを持っていない人も多いもの。

そこで彼に悪い印象を与えてしまうと、その後の気まずさが増してしまいます。

余計なわだかまりをつくってしまわないためにも、彼とは直接会って話しましょう。

2.話し合っておきたいことがあるか

別れるときにふたりのあいだでしっかりと話し合っておきたい内容がある場合、LINEではなく直接会って伝えるようにしましょう。

文字だけのやりとりでは言葉のニュアンスが正確には伝わりにくいことがあります。

また、男性のなかには長文を読んだり返したりすることが苦手な人も多いのです。

彼にちゃんと説明してほしいことがあるのに返事がなかなか返ってこなかったり、もっと詳しく聞きたいのに一言二言で返されてしまうと、あなたにもモヤモヤが残りますよね。

消化不良が起きてしまわないように、会ってしっかりと話をしましょう。

3.きちんと伝えたい言葉があるか

彼に対してこれまでの感謝の気持ちやずっと謝りたかったことなどがある場合、直接会って伝える別れ方を選びましょう。

LINEでのやりとりでは相手の表情や口調などは一切わかりません。

言葉として気持ちを伝えることはできても、そこに込められたあなたの感情はなかなか伝わりづらいもの。

それにせっかく彼に伝わってほしい強い気持ちがあるのならば、それはやっぱり彼の目を見てしっかりと伝えるのがいちばん。

あなたが彼に対して感じてきたことが最後には彼の胸にもちゃんと響くように、勇気を出して会いに行きましょう。

4.相手が納得するのはどちらか

彼との別れ方に迷ったら、どちらの方法が彼に納得してもらいやすいのかを考えましょう。

あなたから別れ話を切り出すのであれば、彼にはそれを受け止めてもらわなければいけませんよね。

あなたが話しやすい方法だけでなく、受け止める彼の立場についても考えましょう。

あなたからの別れ話には彼にも戸惑う気持ちや、ショックを受ける部分があるはず。

一方的なLINEよりも直接会って話してほしかったと考える相手ならば、そこを尊重するのも思いやりです。

彼の気持ちになって考えてみましょう。

5.気持ちを伝えやすいのはどちらか

あなたが彼との別れ方に悩んでいるのなら、あなたにとって気持ちを伝えやすいほうを選んでみましょう。

一般的には直接会って話すほうが伝わりやすいものですが、中には「文章で伝えるほうが得意だ」という人もいますよね。

LINEであれば送信前に何度も読み返したり、打ち直すこともできます。

慎重に言葉を選んで、彼に伝える内容をじっくりと考えたい人にはとても便利なのです。

別れ話をむりに文字のやりとりだけで完結するのではなく、まずはあなたの意思を伝えるための入口として考えてください。

文面からもその誠意はきちんと伝わるはずですよ。

6.相手が話し合いになる相手かどうか

あなたが別れたいと考えているその彼が話し合いになりにくい相手である場合、直接伝えるよりもLINEを使った別れ方のほうがおすすめです。

あなたとしてはちゃんと話し合いたいと思っていても、その気持ちを無視して自分の意見ばかりを押しつけてくる男性や、逆上するタイプも存在するからです。

たとえばモラハラ気質の彼であったり、あなたが暴力を振るわれる可能性のある彼であれば、直接会って話す別れ方はとても危険です。

文字のやりとりでも簡単に納得してくれることは考えにくいのですが、あなたがその場で詰め寄られたり、手を上げられる危険からは逃げることができます。

LINEを通じて話すことは、あなたの身を守る手段のひとつとして活用するようにしましょう。

おわりに

いかがでしたか?

最近ではLINEを使ってなんでもできると感じられる場面がほんとうに増えましたよね。

告白や別れ話をトークで済ませるパターンもめずらしくありません。

基本的には直接会ってふたりできちんと話し合うことができればなにより。

ですが、それは時と場合によって判断をするようにしましょう。

どちらの別れ方にすればいいのか迷ってしまったら、今回ご紹介したポイントを思い出して自分たちに合った方法を見つけてみてくださいね。

(ライター/inaka)