別れる決断ができない!別れ話を先送りにしないための解決法5項目

もう彼とは別れたほうがいい、別れるべきだ。

頭ではわかっているのに、別れる決断ができない…。

そうやってズルズルと関係を続けてしまう…。

今度は自分にも嫌気がさしてきてしまいますよね。

今回は、彼氏と別れる決断ができないままモヤモヤしているあなたへ、これ以上先延ばしにしないための解決法をご紹介していきます。

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1.迷う理由をハッキリさせる

別れたほうがいいとは感じているものの別れる決断ができない。

そんなあなたは、そうやって迷ってしまう理由をハッキリとさせましょう。

理由をハッキリさせることで、今度はその理由そのものを解決に役立てることができます。

別れたくないという気持ちなのであればもう一度がんばるきっかけにもなるでしょう。

「別れ話をすることで彼と口論になるのがイヤだから」

「せっかく長く一緒にいたのに、本当に別れていいのか迷っている…」

など、別れる決断ができない理由は人ぞれぞれにあるはずです。

その理由が前向きな気持ちなのであればもう少し慎重に考えるべきだとも言えます。

ただし、彼と揉めることを億劫に感じていたり情が湧いているだけの場合。

「別れる」という結論はきっと変わりません。

勇気を出して前にすすむ気持ちをもちましょう。

2.「別れられない理由」が言い訳になっていないか考える

別れる決断ができない状態のとき、あなたの中ではつい「別れられない理由」を言い訳にしてしまいがちです。

言い訳をしてしまう原因は、なんだかんだといっても現状維持がいちばん楽だから。

別れたほうがいいとわかっているのに、いまの関係に甘えているのです。

「次のデートを約束しているから今はダメ」

「一緒に住んでいるから簡単には別れられない」

など、できない理由は案外すぐに見つかるもの。

けれど、そうやって別れる決断をできないでいるうちに、あなたが思っている以上の時間が過ぎていきます。

あなたの中で「別れたい」という気持ちが確かなのであれば、言い訳を考えるよりも彼に話すべき内容を考えるほうがずっと有意義なものになるでしょう。

3.「彼がしてくれたこと」は忘れる

これまでの付き合いを思い返すと簡単には別れる決断ができない…。

そう感じているあなたは、彼がしてくれたことを忘れ、それに執着しないよう気をつけましょう。

今まで自分が大切にされてきた場面を思うと、別れ話はとても申し訳ないものに思えますよね。

もったいない、と感じる部分もあるでしょう。

けれど、本当に大切なのはあなたの「これからのこと」です。

「彼はこれまで私のために色んなことをしてくれてきたから…」

と考えて別れる決断がなかなかできないのであれば、それはあなたが過去に執着してしまっている証拠。

彼が注いでくれた愛情に感謝をすることは大切ですが、そこに執着してしまうと身動きができません。

今までのことは「それはそれ」として、うまく切り離して考えましょう。

4.「心が満たされる恋愛」に意識を向ける

今の彼氏と別れる決断ができないままモヤモヤしているあなたは、自分の心が満たされる恋愛について意識をはたらかせてみましょう。

今現在のことをうまく前にすすめられないのは、これから先のことがまだ想像できないからというのも原因のひとつ。

よくわからない将来をめざすのは不安ですよね。

あなたが思い描く「本当に心が満たされる恋愛」を意識していってください。

今の彼とそれを実現できそうなのかを冷静に分析することができます。

また、そういった意識をどんどん強くしていくことで、あなたは理想の恋愛を実現するために自分にふさわしい男性についても具体的に考えられるようになるでしょう。

5.別れることを友達に宣言する

自分ひとりではなかなか別れる決断ができないというあなたは、思いきって彼と別れることを友達に宣言してしまいましょう。

身近な誰かにはっきりと宣言してしまうことで、あなたの中には「もうやるしかない!」という気持ちが迫ってきます

本当は彼とまだなにも話ができていなかったとしても「わたし、もう別れることにした」と言って別れる決断がついたことを前提に話すようにしましょう。

できないことをいくら考えても、あなたが先にすすむことは難しくなってしまいます。

であれば、信頼できる友達に「できた」という未来を先取りにして話すことで、自然とあなたの意識も前にすすめるようにすること。

勇気を出して宣言してしまえば、あなたの意識はそれを達成しようと本気を出しはじめます。

ぜひ前向きなきっかけづくりとして考えてみてくださいね。

おわりに

いかがでしたか?

別れる決断ができないときは、あなたの中でまだ「決め手」が不十分である可能性が高いのです。

けれど、なにがあなたにとっての「決め手」になるのかは、まずじっくりと自分に向き合わなければ見えてこない場合も多いもの。

なかなか言い出せない自分を悪く思うのではなく、すこしでもあなたの心が前を向けるように、さまざまな角度から解決策を試してみてくださいね。

応援しています。

(ライター/inaka)