別れる原因！社会人の場合は？二人が別々の道を選ぶ理由5つ！
学生時代を終えて社会人になるときって、このまま彼氏と上手く付き合っていけるかどうか不安ですよね…。
新しい場所での楽しみはあっても、恋人のことになれば話は別。
環境の変化から、今までとは違った付き合い方になるかもしれません。
でも社会人のカップルが別れる原因を知っておけば、事前に対策ができるでしょう。
今回は、二人が別々の道を選ぶ理由を5つご紹介します！
1.すれ違いが増えた
社会人になると、“土日祝が休み"の会社もあれば“平日が休み"の会社もありますよね。
そのため会える時間が減って、すれ違いが増えることって別れる原因によくあるのです。
今までのペースとは違い、次会えるまでに一ヶ月以上空く…なんてこともよくある話でしょう。
お互い休みの日がバラバラだと、会えるのは基本どちらかの仕事終わりだけ。
でも仕事が終わった後って疲れていますし、なかなかデートをする気にはなれないのが現実です。
するとだんだん気持ちが離れて、カップルのような感じがしなくなります。
「付き合っている意味が分からなくなってきた」となるのです。これが社会人の別れる原因になっているのでしょう。
2.彼が仕事優先になった
彼が仕事優先になることは別れる原因のひとつ。
女性って同時に二つのことができますが、男性は基本的に一つのことしかできません。
簡単に言えば"仕事が忙しいとき"には、"彼女のことまで頭が回らなくなる"のです。
好きじゃなくなったわけではないのですが、集中することが仕事に変わってしまったのです。
こうなると彼女のことは全て後回し。
たとえ会う時間があったとしても、職場仲間との飲み会を優先するようになります。
これだけ集中しているということは、社会人になって"仕事が楽しい"と感じている証拠。
今は恋愛じゃなくて、「仕事に没頭したい」…そう思うことが別れる原因でもあります。
でもこの場合は、仕事が少し落ちついた頃に復縁できる可能性もあります。
3.金銭感覚が変わった
社会人なると、アルバイトをしてた頃よりお金が稼げますよね。
就職したのなら尚更、今までの何倍ものお金が入ってくることもあるでしょう。
もし二人が同じくらいの給料ならいいのですが、かなりの差があるときは危険。
金銭感覚の違いが生じて、それが別れる原因になってしまうことがあります。
例えば彼があなたより、月10万円以上稼いでいたとします。
すると物や食に対しても、あなたが「高い」と感じる金額を彼は「安い」と感じるようになるしれません。
これなら喧嘩の原因にもなりますし、せっかくのデートが楽しめないことにも繋がるでしょう。
無理にでも相手の金銭感覚に合わせるのはかなりのストレス…。
最終的に「価値感が合う人と付き合いたい」と思ってしまうのです。
4.将来が不安になった
社会人になれば、もう結婚していてもおかしくない年齢ですよね。
そのため学生時代とは違って、“恋人"としてではなく“結婚相手にふさわしいか"という見方に変わります。
女性なら出産のタイムリミットがあるので、結婚相手にふさわしくないと「早めに別れよう」と思うもの。
将来が不安になったということも、別れる原因のひとつなのです。
例えば女性が見る点は、「家庭を養える経済力はあるのか」「女性関係にだらしなくないか」。
男性が見る点は、「家庭的なのか」「お金遣いが荒くないか」。
など、結婚相手として恋人を見極めるようになります。
社会人になれば、学生時代には気付けなかった相手の一面が見えてくるもの。
もう遊んでいられる年齢じゃないからこそ、恋人をすぐに切り捨ててしまう…これが別れる原因なのでしょう。
5.他に好きな人ができた
会社の同僚や上司…お客さん…取引先の相手…など、社会人になれば今までより出会いが増えますよね。
学生時代とはまた違う出会い方が多くなります。
そのときに他に好きな人ができてしまうことなんかも、別れる原因のひとつです。
仕事にバリバリ取り組む姿勢が素敵で、同じ職場で恋に落ちる人もたくさんいます。
しかも学生時代から付き合っている恋人より、職場で出会った人のほうが“大人びて見えてしまう"もの。
自分たちの恋愛が子供っぽく思えてきて、他の異性に魅力を感じやすいのです。
新しく出会った人への恋心って、新鮮な気持ちを味わえて燃えます。
するとその人のことしか見えなくなって、今の恋人がどうでもよくなってしまうというのも、社会人にありがちな別れる原因です。
おわりに
今回は、社会人が別れる原因をご紹介しました。
いかがでしたか？
「私たちは愛し合っているからぜったい大丈夫！」そう思っていても、環境の変化ってかなり大きい壁なんです。
環境が変わっても、ずっと変わらず相手を愛し続けれる…これってスゴイことなのです。
「すれ違いが増える」なら「自分が積極的に会いに行くようにする」というように、お互いの気持ちを繋ぎ止めておく努力は怠らないようにしてくださいね。