本当は別れたくなかった!忘れたくても忘れられない後悔の6対処!

彼と本当は別れたくなかった。

まだ未練があるし、ずっと後悔してる…。

忘れたくても忘れられないですよね。どうしようもないのはわかってるのに…。

でももう彼に振り回されるのも、しんどいんじゃないでしょうか。

なので自分のためにも、「別れたくなかった」って考えてしまうのをなんとかしましょう。

時間は巻き戻せないんですから。

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1.友達と一緒に彼に関係するモノを処分する

「別れたくなかった」ということなら、まだ彼に関するものが手元にあるかもしれません。でも思い切ってさよならしましょう。

彼に関係するものがなくなると、目に入って思い出すことも、別れたくなかったって悲しくなることも減ります。

その際ひとりではなく、信頼できて恋愛相談もできる友達に手伝ってもらうと完遂できます。

友達がいると「一度言った手前、カッコ悪いところ見せられない」ってなるからはかどりますよ。

そしてあなたが「やっぱこれは捨てない」ぐずぐず言い出したら、きっと「捨てるって決めたんでしょ!」ってビシッと言ってくれます。

また、「私の代わりにこの写真削除して!」みたいに頼んだりすればやってくれるかも。

他人の時間を使ってるので、制限時間内に終わらせようともするでしょう。ひとりでいるとダラダラやりがちですからね。

別れたくなかったのなら、あなたは処分しようと決めても実際なかなか行動に移せないと思います。

だから信頼できる友達の手を借りるんです。きっとあなたのためを思って、厳しい優しさをくれるでしょう。

2.彼を思い出したらすぐ別の事をする

次からは「別れたくなかった」って落ちこんだら、何か別のことをするようにしましょう。

たとえば、ゲームをするとか、ドラマを観るとか、本を読むとか。

そういう思考を別に持ってかれるような行動をするように、これからがんばって心がけてください。

そのまま元彼のことを思い続けてると苦しくなる一方ですしね…。

そしてあなたは「別れたくなかった」と思うことがもはやクセになっています。

人が「考えなければ不安にならないのに、それでも考えてしまう」のは、その行為が快感として脳にすり込まれているからなんです。

人間の脳はとにかく「思った通りになること」に喜びを覚えるように出来ているんです。つまり、「別れたくなかったって思うと辛くなる」のがわかってるから、やってしまうんです。

自分でも「不毛なことをしてるな…」「なんで自分から傷つきにいってるんだろ…」ってヘンに感じませんか?それはそういう脳のしくみのせいなんですよ。

だから失恋を思い返すことよりも、「やっぱりこのゲーム楽しい!」とかそっちの快感を得るクセをつけていきましょう。

3.いつもの生活を変える

おそらく「別れたくなかった」って落ちこむのが、生活のルーティンになっていませんか?

その心に対して不健康なルーティンをなくしましょう。

そのためには、行動や部屋で見るものを変えるなどして、生活を変化させる。そうすれば気持ちも入れ替わって、彼のことを考える余裕がなくなり、習慣もなくなるでしょう。

方法はいろいろあります。

たとえば、家具の位置を変えたりする。いつもと勝手が変わると、行動が変わりますよね。いつもみたいに流れ作業みたいにタオルが取り出せなくなる…とか。

あと部屋の模様替えをする。カーテンを変えたり、壁紙を貼ってみたりとか。いつもの景色が変わりますよ。

あと「スマホケースを変える」とか、「いつもと起きる時間を変える」とか、「ご飯をパンからご飯にする」とか。とにかくあなたにとって身近なものを変化させてください。

最初は面倒かもしれません。あと、落ち着かないかもしれません。でもその手間とそわそわ感が、「別れたくなかった」って悲しくなる時間をなくしてくれますから。

4.人類の歴史に触れたり、宇宙について考えてみる

めちゃくちゃスケールの大きいことに触れると、自分が小さい存在に思えてきてだんだんどうでもよくなってきます。

今の悩みも人類の歴史にくらべたら、宇宙の広大さに比べたら、小さなものに感じるんです。

暇つぶしの感覚でいいので、ネットで調べてみましょう。

「『別れたくなかった』って、もう自分のものじゃない男に振り回されてる自分…私このままでいいの…?」ってなります。

今の自分を客観的に、冷静に見ることができるようになるんです。

今のあなたは過去の恋愛を間近でじっと見ている状態。それだともうそれしか見えないし、悲しみしか湧いてきません。落ち着いてその恋を引いたところから見てみましょう。

5.何でもいいから目標をたくさん作る

大きくても小さくても目標を作ると、「こうしちゃいられない」そして「前に進みたい」って気持ちになってきます。

「別れたくなかった」っていうのは、ずっと後ろを向いている状態なんです。

過去を見ないようにするためには、未来を見るように自分をコントロールするしかありません。

「次に恋するならこういう人がいい」とか恋愛の目標でもいいですし、「次のプレゼン成功させる」とか仕事の目標でもいいです。

また、「フルートが吹けるようになる」とか趣味の目標でもいいです。

もう少し身近でとりかかりやすい「早起きする」とか「朝晩毎日ストレッチする」とか、そういう目標でもいいんです。

「前を向くこと」を少しずつ積み重ねていくと、それが自信になるんです。

それでもときどき「別れたくなかった」と後ろを向いてしまうこともあるでしょう。

でもそんな自分も受け入れてあげて、ひとしきり落ちこんだらまた前を向いてください。

6.復縁に向けて舵を切る

「本当は別れたくなかった」のあとに「彼とやり直したい!」という気持ちが続きますか?

もしそうなら、まだその恋を諦めなくて良いんじゃないでしょうか。

彼と仲良く付き合っていたあの頃の時間は巻き戻せません。

でもあなたの努力次第で、彼との新しい時間を作ることができるかもしれませんよ。

「でも彼の気持ちがもうないからムリ」とか「だって物理的にムリ」とか、そのでもでもだっては言い訳です。

諦めるのは、やれるだけのことはやってからでも遅くはありませんよ。

おわりに

離ればなれになってようやく自分の本当の気持ちに気づくこと、ありますよね。

そうやって「別れたくなかった」と悩み苦しむ日々は、本当に苦しいことだと思います。

今回ご紹介したことで、あなたの心が少しでも穏やかになることを祈っています。

(ライター/アマノ)