呼び方で分かる心理って?彼が「お前」と呼びたがる理由7 つ
彼はあなたの事を何て呼んでいますか?
ちゃん付けや呼び捨てが一般的かもしれません。
けれど中に「お前」と言ってくる男性もいます。
「お前」と呼ばれるのが、あまり好きじゃない人は彼らがどんな心理で呼んでいるのか気になりますよね?
今回は「お前」の呼び方からわかる心理を7つご紹介します。
彼らがどんな心理であなたの事を呼んでいるのか、ぜひ見極める参考にしてみて下さいね。
1.自分のモノという独占欲
あなたが自分のモノであるということを感じたくて、「お前」と呼んでいる場合があります。
そう呼ぶ事で、あなたの事を支配しているような心理になっているのです。
男性は支配欲や独占欲が強い生き物。
かわいい彼女を誰かに取られないよう「自分のモノだ」と周りにアピールする為に、わざと外で呼び方を変える人もいます。
素直に返事をしてあげることで彼の欲も満たされますから、優しく受け入れてあげましょう。
2.自分の方が上だと思っている
自分の方が立場が上だと思っている時の呼び方も「お前」になるようです。
もし彼が年上だったり会社の上司だったり、本当に立場が上だったら納得できます。
けれどそうでもない対等な立場のはずの男性に言われるのは、ちょっと不満に思うかもしれません。
けれど男性心理として、いつだって自分の方が彼女より上でいたいと思うもの。
ここは少し折れてあげて、彼をたててあげましょう。
3.名前を呼ぶのが恥ずかしい
もし彼が恥ずかしがり屋なら、あなたの名前を呼ぶのが恥ずかしくて呼び方を「お前」にしているのかもしれません。
恋人同士なら名前で呼ぶのが普通ですが、なぜか名前を呼ぶのを恥ずかしいと感じてしまう男性がいるのです。
面と向かって名前を呼ぶのが照れくさいという心理。
そんな彼はつい第三者的な「お前」という呼び方をしてしまいます。
よく奥さんのことを「おい」と呼ぶ旦那さんいますよね。
それと同じ。
せっかく付き合っているんだし「ちゃんと名前を呼んでよ」と思うかもしれません。
でも、そんな恥ずかしがり屋でシャイな彼もカワイイと思ってあげて。
特別な時だけは名前で呼ぶという約束で許してあげましょう。
4.リードしたいから
女性をリードしたいと考える男性も「お前」と呼んでしまうようです。
そう呼ぶ事でグイグイ引っ張っていける男らしさをアピールしたいという思いもあるよう。
もし彼がこのタイプなら大人しく呼ばせておいてあげて。
草食系の男性が増える中で、積極的にリードしてくれる男性は逞しいですし、頼りがいがあります。
呼び方も少しワイルドな方が気持ちも高まるはずですから、彼に合わせてあげましょう。
5.ついカッとなって
ケンカをしてしまったり、感情が高ぶったときにも、つい呼んでしまうようです。
怒っていると律儀に「〇〇ちゃん」なんて呼びたくないですよね。
そうすると言葉遣いも乱暴になり、その延長で呼んでしまうよう。
「普段は呼ばないのに何でこんな時だけ…」と思うかもしれませんが、あなたを不快にさせるためではないはず。
もし名前で呼んで欲しいなら彼を怒らせる場面は作らないようにしましょう。
6.守ってあげたい存在だから
あなたのことを愛おしいと感じている時も「お前」と呼んでしまうよう。
守ってあげたい可愛くてか弱い存在にはつい、そう呼んでしまうのです。
例えばペットとかも「おまえはカワイイなぁ」とか「おまえは何やってるの~」とつい使っている人が多いはず。
それと同じようにあなたの事を可愛く大切に感じているからこそ、呼んでしまうのです。
何だかそう言われると悪い気はしないですよね。
あまり感じが良くなく感じる呼び方でも、心理を知ると悪くないかも…なんて感じることもありますよ。
7.親しみを込めている
あんまり仲良くない相手に、いきなり「お前」と呼んだら険悪なムードになりますよね。
でも親しい間柄だったらどうでしょう?
もちろん、そのぐらいで怒る事はありません。
そうなると、親しいからこそ呼べる呼び方なのかもしれません。
彼もそう思ってあなたの事を呼んでいるはず。
あまり聞こえは良くないかもしれませんが、心を許して呼んでくれていると思えば嬉しいですよね。
名前で呼ぶ事は素敵なことですが、親しくないと呼べない呼び方も特別な感じがして良いですよね。
もし彼がそんな風に思って呼んでくれているのから喜んで返事してあげて下さい。
おわりに
いかがでしたか?
「お前」の呼び方で分かる心理をご紹介しました。
「お前」と呼ぶのにも色々な心理があるようです。
本当は名前で呼んで欲しい…と感じていた方も彼の意外な心理を知って「お前」と呼ばれるのも悪くないかも…と感じたかもしれません。
ですが、例えどんな呼び方だろうと、お互いが納得した呼び方をするのが一番大切。
彼がどんな心理で呼んでいるのか見極めて、あなたが一番呼んで欲しいと感じる呼び方を彼にお願いしてみて下さいね。