10歳年下の彼氏と結婚って?不安を自信に変える年上女性の心得6つ

10歳年下の彼氏と付き合っているあなた。

交際も順調だし、そろそろ結婚も…。

そう漠然とでも考えているかもしれませんね。

けれども、本音は「年下の彼氏と結婚なんてうまくいくかな?」と不安でいっぱいかもしれません。

結論からいえば「大丈夫」!

昔から、「姉さん女房は金のわらじを履いてでも探せ」と言われるように、年上妻は男性にとって重宝されるべき存在なのです。

あなたが自信を持って10歳年下の彼氏との結婚に踏み切れるよう、今回は「年上女性の心得6つ」をご紹介します。

アドセンス広告(PC&モバイル)(投稿内で最初に見つかったH2タグの上)

1.彼の世界を広げる存在であれ

まず第一に、あなたは「彼の世界を広げてあげられる」もっとも身近な存在であることを忘れないで。

年上のあなたが持つ知識や経験は、どれをとっても10歳年下の彼氏にとっては新しく刺激的なことばかりなのです。

いくら二人の仲がうまくいっていても、「彼女は何も知らない」「彼女から得るものは何もない」そう密かに感じられてしまっては、ちょっと残念。

その点、年上のあなたは10歳年下の彼氏にとって、非常にポジティブな影響力を持つパートナーとなれるのです。

「さすがだな」「ためになるな」そんな風に、愛情だけでなく、尊敬も勝ち得ることのできる女性は、生涯のパートナーとして最高に魅力的です。

2.経済面で頼れる存在であれ

あなたが仕事を持つ女性だとしたら。

10歳年下の彼氏にとっては金銭的にも頼もしい存在であることは間違いありません

年上女性は、男性と互角、またはそれ以上の稼ぎがある場合が多い。

当然、結婚生活においても「稼いでないから発言権がない」なんて支配下に置かれることはあり得ません。

場合によっては上手にイニシアチブを握ることができます。

仕事を持たない、または今後専業主婦を希望している女性であっても同様です。

日々の節約、投資、資産運用など、マネー術にたけているのは、やはり10歳年下の彼氏ではなく年上の方。

「彼女に任せておけば大丈夫」そんな安心感を彼に与えてあげて。

3.彼の心のよりどころであれ

普通に考えて、年上の女性と付き合ったり、結婚したりする男性というのは、多かれ少なかれ「甘えたい」「可愛がられたい」願望が強い傾向にあるのかもしれません。

10歳年下の彼氏はきっと、同世代の女性にはない大きな包容力をあなたに感じているのでしょう。

普段なんでもないときに、一緒にいると落ち着く。

つらい時には素直に弱音を吐ける。

何もかもさらけだして、甘えられる。

彼の感情を上手に受け止めてあげられるのは、年上で経験豊富なあなただから

10歳年下の彼氏にとって、これからも「やすらげる存在」であり続けることができれば、二人の仲はいつまでも睦まじいものであるでしょう。

4.オトナの魅力で惹きつける

10歳年下の彼氏があなたに惹きつけられる理由を探ってみましょう。

魅力的な年上女性というのは、「自分に合った等身大」ものを選んでいる人が多いもの。

たとえばファッション一つにしてもそう。

若い年下世代が買いに走るのは、雑誌に登場する流行もののバッグやスカート。

似合っているかはお構いなし、とにかくみんなと同じものを身につけたがるのです。

その点、自分に合ったもの、自分らしいものをよく分かっている年上女性は素敵です。

無理に周りに合わせることもないので、見ていて余裕を感じる。

10歳年下の彼氏も、そんなオトナの魅力をまぶしく感じているのかも。

年下世代に対抗するのではなく、うまく先を歩むよう心がけて。

5.彼の愛情を素直に感じて

「10歳年下の彼氏」と聞いて、周りはどんな反応をしますか。

もしかしたら、「二人とも本気なの?」「年下なんて絶対頼りにならない」「あなたの方が先に老けるわよ」と、無責任な言葉を並べたてるかもしれません。

こんな発言に傷ついてしまうのでは絶対にもったいない。

なぜって、逆にいえば、10歳年下の彼氏はそんなことすべて承知であなたを選んだのです。

これって、周りからの反対や価値観の押しつけなど意にも介さないくらい、とことんあなたにほれているってことです。

「もっと若い年下女性の方が私より遥かに可愛いのに」それは卑屈にすぎるというもの。

彼にとっては、そんな女性よりもあなたの方が魅力的なのです。

さあ、胸を張って!彼のためにも、自信に溢れた素敵な女性でいましょう。

6.素のままでいる

たとえば、年の差が逆だったら?

10歳年下の彼氏ではなく、10歳年上の彼氏だったら。

二人は出会わなかったかもしれませんね。

あなたは彼を選ばなかったし、彼もまた、あなたを選ばなかったかもしれない。

つまり、歴史や人の縁に「もし」はないということです。

いまの年の差で出会ったこと、それが結婚したい!とまで思える相手だったこと。

これらはすべて必然なのです。

いま幸せなお付き合いができているのは、恋愛関係における二人のパワーバランスがいいからなのでしょう。

それには、彼が「10歳年下の彼氏」ということも少なからず関係しているのです。

たとえ結婚という次のステージに進んでも、二人は「そのままで」うまくいく。

そうではありませんか?

おわりに

いかがでしたでしょうか?

10歳年下の彼氏と結婚を考えるあなたに「不安を自信に変える年上女性の心得6つ」をご紹介しました。

年の差を必要以上に気にして、悩みすぎる必要などありません。

ときに柔軟な価値観が、素敵なパートナーシップをはぐくむコツなのですから!

(ライター/ナカニシ ハナ)