ケチな男の心理!お金に細かすぎる人の気持ち8つ!
一緒に食事やデートをした時に、女性は少しでも男らしいところを見たいと思っている人も多いのではないでしょうか?
そんなときに1円単位まで計算されて請求されると、ゲンナリしてしまいますよね。
そもそもケチな男の人の心理ってどんな感じなのでしょうか?
今回はお金に細かすぎる人の気持ちを8つ紹介したいと思います!
1.損得勘定がすぐに働く
ケチな男の心理の特徴の一つに物事を「損得勘定で考える」人ということがあります。
たとえば、「この人に奢って何かメリットがあるか」や「奢るよりも奢ってもらえるほうが得だ」などと自分に損得があるかどうかをまず考えてしまうのです。
女性に対しても見返りを求める人も多く、「奢ってあげたら付き合ってくれるか」などと考えている人もいて、”タダで奢るのは自分が損するだけ“と考えている人もいます。
そんな男性は間違いなく「ケチな男」と思われるでしょう。
2.過去のトラウマがある
ケチな男の人で「過去にお金に対するトラウマがある」人もいます。
例えば、子供のころ親の借金やリストラでお金に苦労した環境で育った、お金がないと辛いというような経験をした人です。
そんな人は人よりもお金に対する執着心が強く、「誰かに奢るくらいなら、何かあった時のために自分で貯めておきたい」と考えている人が多いです。
このタイプの人のお金に対する執着心はなかなか変えられない可能性が高いです。
3.貯金や節約が趣味
ケチな男の心理の一つに「貯金や節約が趣味」だから散財するのが嫌だという人もいます。
周りにケチな男だけど、実はとても貯金がある人っていませんか?
そんな人はお金を使うことよりも、貯めること、どれだけ節約できたかに生きがいを感じている人が多く、無駄なお金は1円たりとも使いたくない!と思っている男性も多いです。
そのような人の心理は、女性に見栄を張ってでもかっこよく思われたいと思うよりも、自分のためにコツコツ貯めていくことに美学を感じているのです。
一見堅実な人でしっかりしていると思いますが、他人にも貯金や節約を強要したり、自分が正しいと思って1円単位まで割り勘する人もいるので周りからは「ケチな男」のレッテルを貼られているひとも多いでしょう。
4.周りの目は気にしない
ケチな男の心理で「自分さえよければそれでいい」という自己中心的な心理の男性もいます。
周りからの目が冷たかろうが、何と言われようが、自分さえ損しなければそれでいいのです。
大勢の人が集まる場で、自分だけクーポン券で割引する、他人の会員証を貸してもらうなどたくさん人がいても自分だけでも得をしたい!と考えている男性は間違いなくケチな男でしょう。
周りにドン引きされようが、自分自身が少しでも手元にお金が残るのならば、それで良しと思っているのです。
5.安心したい
ケチな男の人の心理の中で十分なお金を貯めて「安心感がほしい」と思っている人もいるようです。
今これといって欲しいものはないが、自分自身が満足できる金額を貯めて、金銭的な不安からは解消されたい、安心感が欲しいと思っているのです。
特に欲しいものがなくても、お金があることによって安心感を得られ、自分自身が精神的に満たされるというという心理からケチケチしてしまうのです。
6.お金を使うことに罪悪感を感じる
ケチな男の人の中には、「お金を使うことに罪悪感を感じる」という心理の人もいます。
必要な出費でさえ、「これだけ一気に貯金が減ってしまう…」と感じ、お金を使うことに必要以上にネガティブな感情を持っているのです。
このようなタイプの人は出費をする→ネガティブな思考になる、を繰り返し、どんどんさらにケチになるといった傾向があります。
7.奢る習慣がない
女性からはケチと思われていても、実際は本人には全く自覚がないタイプの人もいます。
そのような男性は女性慣れしていないため、誰かに奢るという発想すらなく、純粋に割り勘してしまう男性もいます。
人は周りに影響を受けやすいので、もともと先輩からは奢られていた、周りの友達は女性との食事では奢っていたなど経験を踏んでやっと気づく人もいます。
奢る習慣が今までなく、奢ることの発想すらない男性の心理は純粋に「割り勘が普通」だと思い込んでいる可能性があります。
8.勘違いしている
ケチな男には勘違いしているタイプがおり、「女性に奢ると自分は金づるになってしまう」という心理の人もいるようです。
誰か周りに女性に痛い目にあった人がいるのか、ヘンに女性を警戒していて、“奢らないとデートできないような女は悪い女”だと勝手に思い込んでいる節があります。
そのような恋愛に対して勘違いしているタイプの男性は、女性から見ても痛い男と思われてしまうでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
ケチな男にはいろんな心理があります。
お金に細かいことがすべて悪いわけではありません。
堅実に貯蓄している男性もいますので、「ただのケチな人か、将来を見据えて節約している人か」を見極めることも大切ですね。