優柔不断な男の心理!ウジウジ決められない彼の心の内5つ!
些細なことにも迷っちゃう優柔不断な男。
一度決めたあとにもウジウジ思い直していたり…。
なんでもよく配慮してくれる優しさが彼の良いところだけど、この優柔不断さはどうにかならないものかしら?
男性ってわりとスパッと物事を決めちゃう人が多いから、「優柔不断な男って何考えてんの?」なんて思ってしまいますよね。
今回は、優柔不断な男の心理がどういうものか?彼らの心の内を覗いてみましょう!
1.あとで後悔したくない
優柔不断な男性の心理には「あとで後悔したくない」という思いが背景にあります。
「スパッとあきらめるのが苦手」だということを、彼自身がよくわかっているのでしょう。
何かを決めた後から「やっぱりあっちを選べば良かった…」なんて状況になった場合に、いつまでも引きずるのを自分でわかっているのです。
気持ちの切り替えが苦手なタイプなんですね。
だからこそ、あとで後悔しないために何事も熟考してから決めたいのです。
「あっちを選べばコレを失う、こっちを選べばアレを失う…」なんて、選ばなかった際に生まれる後悔を先だって考えすぎるんですね。
だから優柔不断な男になってしまうのです。
結局どちらを選んでも後悔するパターンが多いワケですが、ちょっと気の小さい彼のこと、見守ってあげてはいかがでしょうか。
2.あれもこれも欲しい
彼が悩みに悩んで決められないのは「あれもこれも欲しい」という心理のある欲張りさんだからかも知れません。
レストランに行けば「ハンバーグも食べたいしカレーも食べたい!」、女の子に言い寄られたら「あのコも好きだし、このコも好き!」。
何もかも捨てられず「ぜ~んぶ欲しい!」と思っちゃうから優柔不断な男になってしまうのかも。
ある意味「博愛」な心理を持った人と言えるかも知れませんね?
だから本当は、食べ切れるならハンバーグもカレーも頼みたいし、付き合えるなら2人同時に付き合いたい。
どれもこれも捨てがたい!なんでも大好き!な彼だから「どっちかなんて選べないよ~!」と優柔不断な男になってしまうのかも知れません。
3.常に最善の選択をしたい
彼が優柔不断な男になってしまうのは「常に最善の選択をしなければ」という心理からかも知れません。
そこには「失敗をしたくない」「誤った選択をしたと思われたくない」という見栄っ張りな心理が見え隠れしています。
「こっちを選んだけど間違った~」とか「俺の判断ミスだった~」というのを素直に認めたくないのです。
プライドが高くて自分の非を認めたくないタイプの男性なのかも知れませんね。
いつも最善の選択ができる男を演じたいので、決断するまでに時間を要してしまうのです。
結果、はたから見れば優柔不断な男と映っていることに本人は気づいていません。
彼の選択が吉と出た際「ほら、俺の言ったとおりだろ」なんて口走る彼だったら、こういうタイプの可能性が高いです。
4.嫌われるのが怖い
彼が物事をサッと決められないのは「嫌われるのが怖い」という心理が働いているせいかも知れません。
何かの物事を決断するにあたって「それによる影響を受けたくない」とか「その責任を負いたくない」なんて気持ちがあるんですね。
誰かが決めてくれれば「決断」する必要がないですよね。
でも自分が「決断」を求められると、そこには当然「責任」が伴う場合もあるでしょう。
「◯◯を選ぶと◯◯と思われるんじゃないか」という恐怖があるから、ウジウジ悩んでいつまでも決断できないのです。
人から嫌われたくない、という思いが強いと物事を決断するのが怖くなるんですね。
5.選ばなかった方に申し訳ない
彼の優しさが、彼を優柔不断な男にしてしまっている場合もあります。
彼がウジウジ悩んでしまうのは「選ばなかった方に申し訳ない」という心理が働いてしまうためかも知れません。
たとえばサイドメニューの「カレー」が美味しいと噂のうどん屋さんがあったとして。
本当はカレーを食べたいけど、うどん屋のご主人に悪い気がして「やはりここはうどんを注文すべきか?」と悩んでいたり。
2人の女の子に言い寄られていたとして。
明らかに片方が好みなんだけど、もう片方を簡単に振るのも悪い気がして「いかにこのコを傷つけずに断るか?」で悩みすぎて、結局どっちにも返事できなかったり。
とにかく優しいんですね。
アレコレ気を遣いすぎるわけです。
その優しさがアダとなって彼を優柔不断な男にしてしまうんですね。
このような心理を持つ男性は優しくて良い人なので、優柔不断なところも大目に見て許してあげたいですね。
おわりに
いかがでしたか?
優柔不断な男性の心理には、女性が理解できるところも多いのではないでしょうか?
スパーンと決断して切り捨ててしまえる男性って格好いいし憧れますよね。
だから、ウジウジ悩むのは女の特権!と考えがち。
でも、アレコレいろんな可能性を考えて決めかねちゃう彼も、見方を変えれば「かわいい」と思えるかも?
あまり考えすぎる男性には「どっちでも大丈夫だよ~!」と声をかけて気をラクにさせてあげましょう!