好きな人が2人いる!選べないままで困ってしまった時の対処法5つ!
あの人も好きだけどこっちの彼も好き…。
二股をかける気なんてないけど、好きな人が2人いてどっちも選べなくて困ってしまうことってありますよね。
「二兎追う物は一兎も獲ず」という言葉もあるし、どちらも選べないままでいるとどっちの男性もあなたから遠ざかってしまうかもしれません。
でも焦って一方を選んだら後悔するかも…という不安も拭えないものです。
今回は好きな人が2人いて選べないという状況のときの「選ぶポイント」をご紹介します!
1.素の自分でいられる方を選ぶ
恋愛において好かれようと努力することは大切ですが、それがあまりいきすぎると今度は疲れてしまいますよね。
好きな人が2人いて選べないというとき、どちらを選ぶべきかを考えるポイントになるのが「素の自分でいられるかどうか」ということです。
「飾らない自分でいられる」ということは恋愛を長続きさせるための一つのカギなのです。
もっと言うと、「あまり他人(特に好きな人)には見せたくない姿」を見せられる方を選んだ方がいいとおいうことでもあります。
たとえば、あなたが風邪で寝込んでスウェット姿に髪はボサボサ、もちろんスッピン、高熱でお風呂にも入れない…
こんな姿を見られても大丈夫だと思う男性はどちらでしょうか?
2.自分の子どものパパになってほしい方を選ぶ
誰かと付き合うということは、いつか結婚するかもしれないということであり、いつかその人の子どもを産むことになるかもしれないということです。
学生のうちは結婚や出産なんて想像できなかったかもしれませんが、社会人ともなれば自分の身近な出来事になってきているはずです。
好きな人が2人いて選べないというときの対処法として、「将来の彼」を想像するという方法があります。
「付き合うならどちらの男性か」という目線だけでなく、「夫にするならどちらの男性か」とか。
「自分の子どもの父親になってほしいのはどちらか」という目線で考えてみるとか。
そういうことです。
特に、「どちらの子どもを産みたいか」ということに関しては、女性は「考える」というよりは「本能」で選べるようになっているのです。
「好きな人」を選ぶのではなく、「自分の子どもの父親になってほしい人」と考えてみましょう。
3.「10年後」や「20年後」を想像できる方を選ぶ
結婚して幸せになっている夫婦の中には
「出会った瞬間にこの人と結婚するなという直感があった」
「おじいちゃんとおばあちゃんになっても一緒にいる姿が想像できた」
と言っている人がいますよね。
ちょっとスピリチュアルな感じがしますが、恋愛において「感覚」というのはとても大切なものです。
たとえば、10年後子どもの入学式に一緒に出席して隣にいると感じる男性はどちらですか?
20年後、マイホームを建てるときに「こうしたい、ああしたい」と話し合っていると想像できる男性はどちらですか?
50年後、おじいちゃんとおばあちゃんになっても手をつないで歩いている姿が浮かぶのはどちらの男性ですか?
好きな人が2人いて選べないときには、未来を具体的に想像できる方を選ぶという方法もあるのです。
4.してあげたくなる方を選ぶ
「恋」という漢字は下に「心」があり、「愛」という漢字は真ん中に「心」があります。
つまり恋は「下心」、愛は「真心」なのです。
下心というのは「自分にとって何か得することがあるのではないかと期待している」ということ。
真心というのは「心の中心にその人がいて、相手が自分に何かをしてくれることよりも、自分が相手にしてあげられることを幸せに感じる」ということ。
好きな人が2人いて選べないという状況のとき、それが恋なのか愛なのかをじっくり考える必要があります。
年収が多いほうが将来の自分の生活が安定するとか、見た目がカッコいい方が自慢できるとかそういう「下心」で考えるのはやめにしましょう。
何かしてあげたいと「与える」ことに対する欲求が生じるのはどちらの男性ですか?
相手が全てを失ってしまったとき、支えてあげたいと思うのはどちらの男性ですか?
1人だけを選べないときは、してあげたくなる方を選ぶことが幸せのカギです。
5.どちらも選ばない
ちょっと意外な対処法かもしれませんが、これも一つの選択肢です。
好きな人が2人いて選べないという状況は、言い換えればどちらにも本気な訳でなないということかもしれません。
2人の男性どちらに対しても「ちょっといいな」と思う程度だったり、シチュエーションの効果でときめきを感じてしまったりしていませんか?
または、自分に対して好意をもってくれているということが原因で相手に好意を抱いてしまっていませんか?
そういう場合「どちらかを選ぼう」と考えるのは時期尚早です。
そんな浅い気持ちでどちらかを選んで付き合ったとしても、「もう一人の方を選べばよかったかな」という迷いが生まれたり…
「付き合ってみたらなんか違う」と感じてしまう可能性が高いです。
自分の中で「憧れ」「愛情」「トキメキ」の区別はきちんとついていますか?そうでないのなら、どちらも選ばないでおくのが正解です。
おわりに
いかがでしたか?
どちらか一方を選ぶということは、もう一方は選べないということですよね。
そして上手くいかなかったからといって「選び直し」はできません。
好きな人が2人いて選べないという状況は、「好き」ということがどういうことなのかを改めて考えるいい機会になります。
大切なのは2人の男性を比較することではなく、あなたの心の声に耳を傾けることなのです。