友達の元彼と付き合うのはアリ?恋を取るなら覚悟すべきコト6つ!
好きになった男性は「友達の元彼」…。
いくら2人の関係は終わってるとはいえ、やっぱり「友達の…」となると気になりますよね。
でも付き合うかどうかは自由だし、あなたが引け目に感じることは何もありません。
それでも、やっぱり人間の感情が関わってくる以上、それなりに覚悟すべきこともあります。
今回は「友達の元彼と付き合うなら覚悟したいこと」6つご紹介いたします!
1.友達と疎遠になるかも
まず、友達の元彼と付き合うなら、友達と疎遠になっても仕方ないと覚悟しましょう。
「でも、もう別れて何年も経ってるよ?」とか「でも、友達にはもう新しい彼氏がいるよ?」という場合がありますよね。
友達の心情に気を遣う必要がないように感じることもあるでしょう。
だけど、何年経っていようが、他の人と付き合っていようが、友達が「イヤ」だと感じれば「イヤ」なんです。
それは相手の感情だからしょうがない。
こちらがどうこう言う権利はありません。
だから、あなたが友達の元彼と付き合うなら、友達に理解してもらおうと思っちゃダメです。
「イヤだと思われても仕方ない」「疎遠になってもしょうがない」その覚悟はしておきましょう。
2.言い訳はできないかも
いざ友達の元彼と付き合うことになった時、友達にはもちろん報告をしておいた方が良いでしょう。
その際、あまり詳しいことは言わずに「付き合うことになった」ことだけ報告した方が良いです。
もしかすると友達から「あんた私の元彼と知っててよく付き合えるね」と批難されるかも知れません。
でも、「彼の方からどうしてもって言い寄られて」とか「私は◯◯(友達)のこともあるし何度も断ったんだけど」など余計なことを言ってしまうと、かえって角が立ちます。
たとえ彼からのアプローチだったとしても、あなたがOKしたのは事実なのですから、相手の心情を逆なでするような言い訳はできないと思っておきましょう。
3.周りに誤解されるかも
あなたが友達の元彼と付き合うことを、面白おかしく言う人達がいるかも知れません。
でも、周りに誤解されてもしょうがないと腹をくくっておきましょう。
「友達の彼氏奪ったらしいよ?」とか「友達と付き合ってた時から狙ってたんじゃない?」とか、他人は好き勝手にいろんな憶測を立てて噂にします。
噂する方は、さほど悪気なくおもしろ半分で言ってることがほとんどです。
言われた方は傷つくんですけどね。
変な噂を立てるのは良くありませんが、友達の元彼と付き合うなら「そのくらいの噂は流されてもしょうがないかな~」くらいの覚悟は持っておきましょう。
4.前カノ(友達)に妙な嫉妬が湧くかも
彼と付き合って行く中で、もしかすると「前カノ」の存在がチラつくことがあるかも知れません。
ケンカした時に、彼氏から「前の彼女」と比較されるようなことを言われて傷ついたり…。
そんな時、「前カノ」が友達だと余計にショックを受けちゃうってことも覚悟しておきましょう。
だって「前カノ」が知らない人ならまだいいけど、自分が知ってる人、しかも友達となると比較されたら凹むでしょ?
友達の元彼と付き合うなら、友達に対して妙な対抗心や嫉妬心を持ってしまうかも知れないことを、覚悟しておきましょう。
5.「恋」を選んだのにすぐ失うかも
友達の元彼と付き合うことで、友達と疎遠になってしまい…。
周りからもなんとなく冷たい目で見られ…。
「でも彼がいるからいいもん!」と思ってたのに、その彼氏とすぐ別れることになるかも!ってことも覚悟しておきましょう。
付き合ったら思ってた男と違ったとか。
もしくは彼氏がすぐ浮気して破局しちゃうとか。
「私はこんなにリスクを追ってまで付き合ったのに…!」と彼を責めたくなりますが、そんな彼を選んだことを含めて自分の責任です。
せっかく「恋」を選んだのに、その恋をすぐ失う可能性もあることを頭に置いておきましょう。
6.結婚を祝福されないかも
彼氏とトントン拍子で交際が進み、そのまま結婚!という流れになることもあるでしょう。
しかし、友達の元彼である以上、「友達に参列してもらえない」「祝福してもらえない」可能性があることも覚悟しておきましょう。
いくら「あなたの友達枠」として呼んだとしても、友達が参列しにくいのわかりますよね?
他の参列者が「友達と彼氏の以前の交際」を知ってるならなおさら。
また、他の友人だって「前カノである友達」に気を遣って祝福できないムードになるかも知れません。
終わったこととはいえ、人には割り切れない感情があることも理解しておきましょう。
おわりに
いかがでしたか?
もちろん、中には「昔の彼氏が誰と付き合おうがまったく気にしない」という女性もいます。
あなたのお友達がこのタイプの女性なら「そういう巡り合わせもあるよね~」と理解してくれるでしょう。
だけど、そんな女性ばかりとは限りませんから、やはり覚悟は必要。
もちろん、どんな恋を選んだって何も悪いことは無いし、周りの心情ばかり気にして自分の恋ができなくなるなんておかしな話です。
ただ、何を選んでもリスクが生じる可能性があることだけは理解しておきましょう。