「彼氏がめんどくさい」別れを決意する前にすべきこと5つ!
「彼氏がめんどくさい…」最近そんな風に感じていませんか?
ただひたすらに大好きで、四六時中一緒にいたい!そばにいられるだけで幸せ!と思っていた頃もあったはずなのに。
気が付けば彼に対して少し食傷気味…そんな感情は決してめずらしいものではありません。
交際が進み距離が縮まると、彼氏の嫌な部分が目につくようになります。
その結果、「彼氏がめんどくさい」と感じて別れを意識することに。
しかし、感情にまかせた決断は後悔につながることもあります。
今回は、別れを決意する前にすべきこと5つを紹介します。
1.相手の状況をよく観察する
「彼氏がめんどくさい」というのは、あくまで自分側の感情です。
恋愛は相手あってこそ成り立つもの。
相手を思いやることなく一方的に感情を高ぶらせてもいいことはありません。
自分側の都合ばかり押し付けると、今度は自分が「ダメな彼女」のレッテルを貼られてしまいます。
もしかしたら、相手側にも言い分があるのかもと想像してみる。
彼氏はいま、仕事で時間に追われていたり、体調がすぐれなかったりするのかもしれません。
彼氏の生活をよく観察してみてください。
最近何か変わった様子はありませんでしたか。
いくら「彼氏がめんどくさい」と強く感じていても、まずは不満をぐっと飲み込んで、相手の状況や気持ちをよく見極め理解することです。
健気な姿勢を見せれば、彼氏も素直に「悪かったな」と感じ、前よりもっとあなたを大切にしてくれるようになるかもしれません。
2.あなたから彼に寄り添う
あなたが「彼氏がめんどくさい」と感じているように、彼氏の方も「彼女がめんどくさい」と感じているかもしれません。
自分は相手にめんどくさいと思われるような行動をとっていなかったか、自分自身をよく振り返ってみましょう。
自分自身にも反省点が見つかれば、「お互い様」だと少しおおらかな気持ちにもなれるというもの。
誰にでもいつ何時も完璧にふるまうなんていうことがどれだけ難しいことかがわかります。
ゆったりと広い心で彼の態度を受け入れられるようになるかもしれません。
また、人間関係は鏡のようなものだとよく言います。
つまり、自分の感情や行動が、そのまま相手からはね返ってくるのです。
口角をあげて笑顔をつくってみる。
労わる言葉をかけてみる。
「彼氏がめんどくさい」と嘆く前に、彼氏に優しさを与えれば、それがあなたにも返ってきます。
3.自分の環境を振り返る
あなたは疲れすぎていませんか?
仕事のノルマ、友人関係、たまった家事…。
心身にストレスがあるときは、恋愛を思い切り楽しめません。
「彼氏がめんどくさい」のではなく、言い換えれば「日常に追われて恋愛を負担に感じてしまっている」状態です。
いまあなたが抱えている問題が一つひとつ片付いていけば、恋愛を楽しむゆとりはかならず生まれます。
「彼氏がめんどくさい」のか、「自分が疲れ気味」なだけなのか、いま置かれている状況を冷静に観察してみましょう。
4.「めんどくさい」と感じていることをそのまま彼氏に伝える
「彼氏がめんどくさい」という思いをいっそ口にしてみてはどうでしょうか。
感じていることを正直に彼氏にぶつけるのです。
ただし、「あなたって本当にめんどくさい」とストレートに言われて喜ぶ人はいません。
伝え方には注意を払いましょう。
「あなたのことが大好きだけれど、愚痴っぽいところを負担に感じることがあるの」のように、丁寧に言葉をつくして伝えます。
プライドを傷つける言い方は絶対にNGです。
「好きな彼女に『めんどくさい』思われていたなんて、一生の不覚!」と、素直な人であれば直そうと努力してくれるかもしれません。
「彼氏がめんどくさい」と思っていたのに、「指摘しても怒らない器の広い彼。惚れ直した」なんてことになるかもしれません。
5.一旦距離をおいて冷静になる
どうしても「彼氏がめんどくさい」という思いを払拭できなければ、一度冷却期間をとるのも一つの手。
めんどくさいとはいえ、いいところもある彼氏。
このまま別れてしまって本当にいいの?
一人になって、じっくり考えるのです。
距離をおいてみて、「彼氏が本当に必要な存在」と判断できれば、関係を継続してもよいでしょう。
反対に、「離れてみてせいせいした。もう限界だったのかも」と憑き物が落ちたようにすがすがしく感じるかもしれません。
ただし、いくら彼氏がめんどくさいといっても、相手に何も言わず一方的に距離を置くのはマナー違反です。
突然電話やメールを無視されれば、誰だって嫌な気分になります。
事故や病気かと心配するかもしれません。
「距離をおいて二人の関係を見直したい」とあらかじめ伝えることをおすすめします。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
「彼氏がめんどくさい。もう別れちゃおうかな」とモヤモヤしたとき。
安易に別れるという決断を下して、後から後悔しないためにも、一度上記の方法で自分にいろいろなことを問いかけてみてください。