これって好意!?ボディタッチが多い男性に潜む心理パターン5つ!
ボディタッチが多い男性、あなたの周りにもいませんか?
頬や腕に触れてきたり、軽く肩をぶつけてきたり。
された側としては、やっぱりドキドキしてしまうもの。
「ひょっとして、私のこと好きなのかしら?」なんて思ってしまいますよね。
でも実は、ボディタッチが多い=必ずしも「好意」のサインとは限らないのです。
「えーッ?じゃあ他にどんな意味があるの?」と思うでしょうか。
今回は「ボディタッチが多い男性に潜む心理パターン5つ」をご紹介します。
1.異性として意識していない
ガッカリする人もいるかもしれません。
でも、ボディタッチが多い男性の中には、無意識に繰り出してくる罪作りなタイプというのがいます。
男友達が多かったり、男ばかりのサークルや職場に属しているタイプの男性がこれにあてはまります。
「おーッす!」「調子はどう?」じゃれるように頭をワシワシ、肩をバーン!
ボディタッチが多い男性と言っても、彼らにとってディタッチはただの挨拶にすぎません。
そして悲しいかなこういうタイプは、本命の女性には「恐れ多い」とばかりに指一本も惚れられないような純情さを持ち合わせていることのほうが多いなんてことも。
彼はあなたに「居心地のよさ」を感じている。
好意といえば好意ですが、これは恋愛感情とはまた違ったもの。
そして、気を許すあまり「男友達」にするように無意識にボディタッチが多くなってしまうのかもしれません。
2.仲良くなりたいと思っている
彼の心理には、「君ともっと仲良くしたい」というものもあります。
普通に考えて、嫌いな相手にボディタッチはしませんよね。
もっと距離を縮めたいと思って、あなたのパーソナルスペースに入り込んでくるのがこのパターンです。
注意したいのは、「仲良くなりたい」が恋愛感情云々でない場合もあるということ。
単に「僕たちもう少し打ち解けない?」という意味合いなので、「彼ったら、私のことが好きなのね」なんて早とちりは禁物です。
他人と仲良くなるにはさまざまな方法があります。
ボディタッチが多い男性は、小突きあったり、握手したり、肩を抱いたり、そんなボディタッチを単にコミュニケーションのツールとしているだけ。
異性には誤解されやすいでしょうが、いわゆる「外国人タイプ」なのかもしれません。
3.単なる下心
ボディタッチが多い男性心理の中でも多いのがコレです。
「触りたい」「体目的」。
これは、下心がそのままストレートにでているパターンなので、注意が必要です。
あまり仲良くないうちから、馴れ馴れしく、ベタベタと体に触れてくるようであれば、下心を疑った方がよさそう。
過剰ともいえる「褒め言葉」とセットになっている場合は特にです。
あなたへの「好意」というよりも、あなたを完全に舐めていて、「押せばいける」「あわよくば…」なんて思っているだけかもしれません。
それに、ボディタッチが多い男性は、あなた以外の女性にも同じようなことをしている「粉かけ男」も多いもの。
その場のムードに流されず、よく見極めて。
4.あなたのことが好き
ボディタッチが多い男性の心理。
もちろん、至極まっとうに「あなたのことが好き」というケースも十分あり得ます。
大好きだから触れたい。
可愛いと思っているから触れたい。
あなたへの好意がボディタッチに変換されているパターンです。
中には、あなたが「自分のことをどう思っているか」を知りたくて、ワザとスキンシップをとってくるケースというのも考えられます。
ボディタッチが多い男性というと、「女性慣れしているのでは?」と勘繰る女性もいるかもしれません。
でも、それとは逆に、シャイで感情を言葉にするのが苦手…そんな男性の精いっぱいのツールあることもあるのです。
「僕は君が好きだよ」「僕のことどう思ってる?」そんな意識から出てきます。
そして、ボディタッチされたあなたがどんなリアクションをするのか、内心ドキドキしながら様子をうかがっているのです。
5.優位に立ちたい
ボディタッチが多い男性心理には、あなたを「導く」「守る」側に立ちたいという思いが込められていることもあります。
両親が子どもの頭や頬をなでたりする光景や、上司が部下の肩にポンと手をおいて激励するシーンなどを思い浮かべてみてください。
これらは、触れる側の「自分の方が立場が上なのだ」という前提があってこそですね。
また、相手の体に触れるということは、二人の間における主導権を握るということ。
「支配したい」「優位に立ちたい」という思いが無意識にでもあるのかもしれません。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ボディタッチが多い男性の心理を5つご紹介しました。
「男性からのボディタッチ=好意」
と勘違いしがちですが、彼らに潜む心理パターンにはさまざまなものがあることがお分かりいただけたかと思います。
あまりにとらわれすぎることなく、その男性自身を冷静に見極める目をもってくださいね!