結婚したくない彼氏とどう向き合う?今の不安を解決する方法5選
私は結婚したいと思っているのに、彼氏には結婚願望がない…。
そんな平行線の悩みにぶつかると、不安も大きくなりますよね。
結婚したくない彼とはこれからどう向き合っていけばいいのだろう?どうすれば今の状況が解決できるのかな…?
というあなたへ、今回は結婚したくない彼氏との向き合い方をご紹介していきます。
1.自分が望んでいることをはっきりとさせる
「結婚」と「彼氏」のあいだで悩んでいるあなたは、まずは「自分」の本心に向き合いましょう。
自分が本当に望んでいることが曖昧なうちは、結婚したくない彼との関係に答えは出ません。
自分自身の心がゆらゆらと揺らいでいるから、よけいに不安を感じてしまうのです。
あなたがいちばんに望んでいることは今の彼氏と結婚することですよね。
しかしその彼が「結婚したくない」と考えているのなら、彼のことと結婚は切り離して考える必要があります。
結婚して自分の家庭をもつことを望んでいるのか、彼とこのまま一緒にいることを望んでいるのか。
自分の気持ちに正直になってよく考えてみましょう。
あなた自身が本当に望んでいること、叶えたいこと、優先したいことがはっきりとすれば、今後の彼との向き合い方にもきっと答えが見つかりますよ。
2.結婚をしたいなら彼のことを諦める
あなたが結婚を望んでいるのであれば、今の彼氏のことは諦めましょう。
結婚することを第一に考えたとき、これ以上彼を相手に悩むのは時間のムダです。
「結婚したくない」「このままでいい」と考えている彼にいくらあなたの結婚願望を押しつけても、彼がそれに応えることはできません。
また、彼の考えが変わることを期待して待つのもあなたにとってはストレスが大きいでしょう。
「彼は結婚したくない人なのだ」と諦めて、あなたが結婚できる未来を優先するほうが解決はずっと早くなります。
すぐに彼氏と別れる決意はできなくても、彼に期待することをやめたり、他の異性にも目を向けてみたりすることで気分が変わることでしょう。
3.彼と一緒にいたいなら結婚を諦める
あなたがどうしても今の彼氏とずっと一緒にいたいのなら、結婚という形にこだわるのはやめましょう。
結婚にこだわるほど彼との関係は苦しくなります。
結婚したくない彼とこれからも一緒に過ごしていくのなら、結婚願望は手放すことです。
「彼のそばにいられることが幸せ」だと考えて、今の関係を大切にしてください。
男性の中には結婚に対してマイナスなイメージをもつ人もそれなりにいます。
結婚願望がない人というのもめずらしくはないのです。
彼はあくまでも「結婚したくない」というだけでパートナーとしてあなたのことを守ってくれる人ならば、あとはあなたの気持ち次第。
彼氏と一緒に過ごせることがなによりも幸せだと感じられるなら、これからも一緒にいられる方法を最優先にしましょう。
4.今すぐに決められないときは休憩する
結婚したくない彼氏との関係に悩みすぎて、どんどん不安が大きくなっていませんか。
無理に向き合うのはやめて、ちょっと休憩しましょう。
考えすぎたり、焦りすぎてストレスを増やしてしまうのは悪循環です。
それに、追いつめられたような状況で正しい判断をするのはむずかしいもの。
あなたとしては今すぐにでも向き合って結論を出したい気持ちが強いかもしれません。
けれど、どんなに考えても結論が出ないときだってあります。
そんなときは一歩下がって、ひとまず仕事をがんばってみたり、彼氏とのデートを純粋に楽しむようにしてみてください。
適度に自分をリラックスさせることができれば、「結婚したくない」という彼の意見についても落ち着いて考えられるはずですよ。
5.彼と本音で話し合う
彼氏との関係に真正面から向き合うには、本音で話し合うことが重要です。
どんな結論を出すにしろ、本音で話し合った上での結論であれば後悔は残りにくくなります
。お互いがどうしたいのか、どうしてそう思うのか、きちんと話し合いましょう。
結婚したくないという彼にあなたから見切りをつけたり、あなたが彼の考えに合わせることも解決策のひとつではあります。
でも、それも早とちりをしてしまうと危険です。
彼の意志は「結婚したくない」だとしても、そう思う理由によってはあなたの受け止め方も変わりますよね。
おなじように、彼氏もあなたの「結婚したい」という意見に深く耳を傾ければ、彼の中でなにかが変化するキッカケになるかもしれません。
気まずい話題として避けてしまうのではなく、勇気をもってしっかりと向き合うことも忘れないようにしましょう。
おわりに
いかがでしたか?
私は結婚したい、でも彼氏は結婚したくない…。
将来のことで大好きな彼との考え方が噛み合わないってつらいですよね。
けれど、彼もあなたもそれぞれに自分の意志をもっているのは当たり前のことでもあります。
どちらが正解で、どちらが間違いというわけではありません。
お互いの気持ちを思いやりつつ、納得できるように向き合っていってくださいね。
少しでもはやくあなたの不安が解決されますように。