でき婚で挨拶することに!ご両親に歓迎される服装や会話まとめ全7つ!
「でき婚することに…!」
「彼のご両親へ挨拶に行くけど、印象良くするにはどうすればいいかな?」
なんて急な展開にあたふたしている女子もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここでは、でき婚で彼のご両親に挨拶にうかがう際に、失礼なく、かつ歓迎される服装や会話の内容で気をつけるべきことのまとめ全部で7つをご紹介します!
【服装・ふるまい編】
1.ワンピースとヒールの低いパンプスで清楚に
でき婚で親御さんに挨拶に伺う際ウケのよい服装はなんでしょうか?
それは、王道のワンピースと低いヒールのパンプス。
ワンピースはお腹周りを締め付けずゆったりしたものを選びましょう。
丈もひざ丈から上にはならないように。
寒い時期には厚手のタイツなどで下半身が冷えないようにケアしましょう。
パンプスもヒールなしか、あっても3cmくらいでつまづいたりする心配のないものを選びましょう。
そのほか、身体を冷やさないようにカーディガン、ストールなど、体温調節のサポートになるものを準備しておくといいですね。
妊娠初期の場合でも、世代が違うと過敏になるものです。
「からだをケアしています」というアピールとしても、身体に負担のないファッションをこころがけましょう。
2.手土産を忘れずに
でき婚で挨拶にうかがう際には、手土産を忘れないようにしましょう。
手土産は、ある程度日持ちのする食べ物がおすすめです。
彼氏に親御さんの好みや嫌いなものをあらかじめ聞いておき、先方の好みにあったものを選びましょう。
手土産の金額については、3000〜4000円を目安に選びましょう。
あまり安価でもこれから家族になる人達への敬意が伝わりませんし、かといって高価すぎても金銭感覚を疑われます。
手土産の量については、相手の家族人数にあわせて調整しましょう。
ご両親2人暮らしであれば、予算の中で、少量でも1つあたりが比較的高めで、賞味期限内に飽きずに食べてもらえるものを。
ご両親以外にも家族がいるようであれば、全員に行き渡り食べてもらえるような、一口サイズのスイーツがアソート的にたくさん入っているものが喜ばれそうですね。
3.挨拶はハキハキ、しっかりと
でき婚で挨拶にうかがう際は、第一印象が大事。
玄関をあけたら「こんにちは、ごめんください、おじゃまします」から始まり、挨拶、受け答えをはっきりハキハキ、しっかりと心がけましょう。
でき婚の場合は彼氏の親御さんもあなたに対して普通以上に気をつかうはず。
あなたも彼の親御さんに必要以上に気を使わせないように、明るい対応をこころがけましょう。
また、でき婚の場合、あなたを息子の結婚相手としてまだ認めきれていないかもしれません。
その可能性も考えて、このご挨拶のときに「この娘なら安心!」と思ってもらえるよう、明朗な受け答えに努めましょう。
【会話の内容編】
1.まずは順番が逆になったことへ謝罪
でき婚でご挨拶にうかがう場合、会話の内容はやはりおなかの赤ちゃんについてからが好ましいでしょう。
そのような経緯であれ、まずは妊娠→結婚と順序が逆になってしまったことへの謝罪の意をご両親に伝えましょう。
最近では「おめでた婚」「さずかり婚」としてかなり一般的になったでき婚。
ですが、親御さん世代にはまだまだ素受け入れがたく、素直に喜べない層もいるのが現状です。
赤ちゃんを授かったことをあなたと彼氏さんはどう思っているのか。
また、それによってどう結婚の決意を固めたのかも合わせて伝え、誠意を示すのがいいですね。
2.いつから交際しているか
でき婚でご挨拶にうかがった際、ご両親があなたたちと離れて暮らしている場合、彼氏さんが交際について詳細に話していない、という可能性もあります。
その場合は、いつから交際しているか、今回のでき婚がなくても彼を結婚相手として考えていたことなどを伝えるとご両親は安心するでしょう。
でき婚で親御さんたちが抱く心配ごとのひとつに、交際期間が短いうちにできちゃった婚をして、すぐ離婚につながらないかというものもあります。
その心配をとりのぞいてあげるためにも、しっかりした交際期間を経てのゴールインだということ。
そして、妊娠がなくても彼と結婚するつもりだったこと。
お互い熟慮した上で結婚するのだということをご両親に伝えてあげたいですね。
3.家族構成について
でき婚でご両親に挨拶にうかがう際に、相手の親御さんからの質問で多いのはあなたの家族構成についてです。
簡潔に、先方に安心感をもってもらえるように伝えられるようまとめておきましょう。
結婚は個人間の結びつきだけではありません。
とくに日本においては、家と家との結びつきでもあります。
彼の親御さんが代々医者や学者の家系など特殊なケースでないかぎり、一般家庭の親御さんは自分たちとだいたい同程度の生活水準を相手の家庭にも求めます。
特に問題がないなら、挨拶のときに伝えるだけでじゅうぶんです。
4.入籍や結婚式はどうするか
でき婚で挨拶にうかがった際に親御さんが気になるところといえば、やはり入籍のスタイルをどうするかでしょう。
入籍日はいつにするか、結婚披露宴をおこなうのか、それとも式はせずに籍だけ入れるのか。
形式についても事前に彼氏さんとある程度話しあい、自分たちの考えを伝えられるようにしましょう。
ここで大事なことは、事前に自分たちで決めてしまうのではないということ。
ある程度親御さんたちの意向も汲んでよりよい入籍の仕方を考えることです。
入籍だけの形にするとしても、後日親戚など双方の親族を呼んで食事会を開くなど、親戚関係にも挨拶できる場をもうけるといいですね。
先方の親族にも挨拶し、心象をよくしておくことは生まれてくる赤ちゃんのためでもあります。
身体に負担にならないよう相談しながら進めてくださいね。
5.経過や出産予定日について
でき婚でご挨拶にうかがったときにご両親に訊かれることは、赤ちゃんの経過や出産予定日についてです。
会話が弾む内容でもあるので、準備をもっていくといいでしょう。
ご両親のおうちにうかがった際にもしすでに交付されていれば、母子手帳やエコー写真を持参すると、会話に花が咲きます。
経過や医師の話などをご両親に伝えるとともに、「初産なのでいろいろと教えてください」とお母さんに伝えると、先方もアドバイスしやすいでしょう。
出産予定日や、どこの病院で産むか、産後の育てかたについても答えられると良いですね。
おわりに
いかがでしたか?
でき婚で彼のご両親に挨拶にうかがう際に、歓迎される服装、会話の内容で気をつけるべきことのまとめ全7つをご紹介しました。
結婚は相手とだけでなく、相手の家族ともつながることです。
末永く円満な関係を築くために、最初のステップはしっかりしたいですよね!