結婚に踏み切れない理由って？男性が決断をためらうポイント7項目
いま付き合っている彼氏とも、気がつけばそれなりに付き合いが長くなってきた。
そろそろ結婚…と感じているものの、彼のほうはイマイチ踏み切れない様子。
私たち順調なのに、なんで？
彼が二の足を踏んでいる理由が気になりますよね。
曖昧な態度ではぐらかされても、不安はどんどん増すばかり。
そこで今回は、彼氏が結婚に踏み切れないときの「本当の理由」をご紹介します。
彼の胸の内をこっそり探っていきましょう。
1.責任を背負いたくないから
男性が結婚に踏み切れない理由として、
「夫や父親としての責任をまだ背負いたくない」
という気持ちがあるでしょう。
彼があなたと入籍して家庭を持てば、当然それなりに責任が生じますよね。
彼はまだ、その責任を背負いたくはないのです。
億劫であったり、自信のなさが原因になっています。
一家の大黒柱として自分がしっかりしなければいけない…。
家族の生活を支えなければいけない…。
でもそんな責任を負うことに前向きになれない…。
ある意味、想像力があって責任感も強いタイプなのでしょう。
プレッシャーを軽くすることができれば、重い腰をあげてくれる可能性はじゅうぶんにありますよ。
2.まだまだ自由でいたいから
結婚に踏み切れない理由として代表的なのが、男性の「自由でいたい」という気持ちです。
彼は「時間」「お金」「エネルギー」をもっと自分に使っていたいのです。
入籍してしまうと家庭のために我慢することも増えると考えて、気が重くなるのでしょう。
この理由で結婚に踏み切れないタイプは、仲のいい遊び友達が独身ばかりなのかもしれません。
または、先輩や上司から「今のうちに遊んでおけよ～」なんて言われていたりすることも。
結婚生活のスタイルは夫婦によってさまざま。
なのであなたが入籍後もある程度は自由でいいと考えているなら、それを伝えてみるのも効果的かもしれません。
3.もっと自分に合う相手がいるかもしれないから
彼が「今後、自分にはもっと合う相手が見つかるかもしれない」なんて期待を抱いている場合、それが結婚に踏み切れない理由にもなるでしょう。
あなたに対して目立った不満があるわけではないのですが…
彼は今の時点で将来を決めてしまうことに抵抗があるのです。
どうせなら最上級の相手と夫婦になりたい。
それが今の彼女かどうかはまだわからない。
だったら、このまましばらくはカップルのままでいいや…。
とはいえ、そんなことを考えていたら正直キリがないのも事実です。
あなたの気持ちをキッパリと伝えて、話し合いに持ち込むのが現実的かもしれません。
4.妻としてはイマイチだと思っているから
彼が結婚に踏み切れない理由のひとつに「彼女としては好きだけど、妻としては考えられない」という気持ちがあります。
そう感じる原因はさまざまなものがありますが、彼はあなたのことを結婚相手として考えられないのです。
付き合うだけなら問題ない、と思っているのが今の関係ということです。
このタイプは彼女に比べて奥さんになる人にはかなり高い理想を持っていたり、いくつかのゆずれない条件を持っている場合も少なくありません。
5.仕事の目標を達成したいから
それなりに長く付き合っている彼女がいるのに結婚に踏み切れないのは、「仕事をがんばりたいから」という理由も考えられます。
男性の中には「仕事の目標を達成してから家庭を持ちたい」と考える人も多いもの。
これくらい稼げるようになったら…。
職場で一人前として認められたら…。
キャリアアップの転職に成功したら…など、彼なりに将来に対するイメージがあるのです。
6.経済的に不安があるから
結婚に踏み切れない男性には自分の経済力に強い不安を感じている場合もあるでしょう。
「家族を養っていくなんて無理だ」という気持ちが理由になっているのです。
たしかに、家庭を築けば生活費も家族の数に比例してかかるようになります。
いくら共働きの時代とはいえ、ある程度の収入がないとむずかしいことは彼も感じているのです。
また、このタイプの男性は多額の借金を抱えている場合もあるので注意が必要。
どう考えてもそれなりに収入があるはずなのに生活が苦しそうなときは、借金を疑ってみたほうがいいかもしれません。
7.結婚を考えていないから
彼氏が結婚に踏み切れないのは「そもそも結婚なんて考えてないから」という理由も存在します。
もとから彼は結婚願望が強くなかったり、結婚に対して良いイメージを持っていなかったりするのです。
また、単に「まだいいかな」と考えていることもあるでしょう。
結婚願望がないとなると根本的な問題になってしまいますが…
「まだいいかな」という考えであれば、キッカケをつかむことで前向きに考えられる場合もありますよ。
おわりに
いかがでしたか？
彼が結婚に踏み切れない理由はいろいろな角度から見極めていく必要があります。
どれも彼自身に悪意があるわけではありません。
踏み切れずにいる彼に対してむやみに詰め寄ることは避けておきましょう。
あなたが彼と夫婦になることをすこしでも現実に近づけたいのなら、まずはふたりがじっくりと話し合いの場をもつことが大切ですよ。