人を好きになる心理!「この人!」って恋が始まるきっかけ16個!
恋愛で人を好きになる心理って何…?
好きってよくわからない!
考えれば考えるほど、迷宮入りしてしまいますよね。
今回は、そのようにぐるぐる悩んでいるあなたのための記事です。
人を好きになる心理にもとづいた、具体的なきっかけを16個ご紹介いたします。
1.顔がよかった
顔がいい。顔が好み。だから、ずっとそばで見ていたい。
これは人が人を好きになる時の心理です。
直感で「顔がいい」と感じる人は、自分にとってそれがもう大きなプラスポイントなんです。
心はパッと見わかりませんが、顔はパッと見でわかりますよね。
それは目に見える、信頼できる「好き」の情報なんです。
2.スタイルがよかった
これは「いいなあ」という憧れの心理によるものです。
見た目がきっかけで人を好きになることは皆あります。
でもその場合は、たいてい顔 >スタイルです。
なのでちょっと自分のお肉が気になるとか、本当はスラッとした身長がよかったとか…
そのように自分の体型にコンプレックスを感じている人は特に、「スタイルがいい」がきっかけで好きになることが多いでしょう。
3.好きなものが同じだった
人は、好きなものが同じ人になんとなく好意を抱きます。
心理的に親近感がわくんです。
あなたもそんな経験ありませんか?
好きなものが同じだと話が合うし、何より一緒にいて楽しいですよね。それに、
「この人、こんなに好きなものが合うなんて…すごい!」
と、まるで運命のようなものを感じませんか?
好きものを共有できる、というのはじゅうぶん人を好きになるきっかけになるのです。
4.嫌いなものが同じだった
嫌いなものが同じとは、「敵が同じ」で「仲間」ということ。
そういう状況って、心理的に相手との結束力が高まります。
どちらかというと、好きを共有できた人より、憎しみを共有できた人のほうがレアです。
みんなマイナスの感情は、できるだけ隠そうとしますからね。
なのでこれが人を好きになるきっかけになる人もいるんです。
5.自分にできないことをできた
自分ができないことをやってのける人って、すごいですよね。
「私もそうなりたい。その領域に近づきたい!」
って思いませんか?
そのように相手を尊敬する心理が、人を好きになるきっかけなんてこともあります。
尊敬は、好意を持っているからこそするものです。
競争心に火がつくと同時に、恋心にも火がついてしまったパターンですね。
6.お金持ちだった
これは特に、最初から結婚を視野に入れてお付き合いをしようとしている女性が、恋に落ちるきっかけです。
デートで楽しいことがたくさんできそう、将来的に有望…など、
「安心」という心理を与えてくれるからです。
愛は安心の上に成り立つものです。
おおっぴらに言うと下品だからみんな大きな声で言わないだけで、それも間違いなく人を好きになる要素のひとつです。
7.慰めてくれた
人は心理的に安定している人を好きになります。頼りになるからです。
嫌な顔せず、相手の愚痴を聞く。相手の汚い部分を受け入れる。
それは自分の心の余裕があり、安定していないと人に対してできないことです。
あとから相手の安定感に気がついて、それが恋のきっかけになるんです。
これは振り返るとキュンときて、その時にようやく恋に気づくやつですね。
その時は自分もいっぱいいっぱいで、なんとも思わないことが多いです。
8.褒めてくれた
相手が自分のことを褒めてくれると、嬉しいですよね。
すると「認められた」という心理になります。
人には承認欲求があります。
なのでそれを満たしてくれる人に好意を持つんです。
なので相手から褒められて、それが恋のきっかけになった…というパターンもあるでしょう。
9.癒やされた
この人といると癒やされる…というのも、人を好きになる心理です。
そして癒やされる人は、一緒にいて落ち着きますよね。
この落ち着くという安心感があるということは、相性がぴったりということなんですよ。
たとえば話すテンポが似ていたり…考え方が似ていたり…
だから恋のきっかけになるなんです。
10.構ってくれた
この人は、自分をたくさん構ってくれる人だ…。
そんな心理が、それが恋のきっかけになることも。
それは自分の存在を認識して気にかけてくれている、ということ。
だからこそ「うれしい」と感じてキュンとするんです。
それに、人は会えば会うほど、話せば話すほど相手に好感を持ちます。
なので人を好きになるきっかけにもなるのです。
11.いい匂いがした
常に嗅いでいたくなるような、いい匂いがする人は安心しませんか?
匂いは自分の一番古い記憶です。
馴染みがあるものって「良い」と感じますよね。
だからこそ「いい匂いがする…」こんな心理になった時、実は同時に恋にも落ちていたります。
その匂いがそばにあると落ち着く。
幸せな気持ちになって、「ずっと一緒にいたい」と思う。
それは恋でしょう。
12.二人で何かを達成できた
たとえば、二人で大きな仕事をやり遂げたとかそういった「嬉しい」心理が恋のきっかけになることもあるでしょう。
相手に与えて、自分も与えられた。
それが、成功につながった。
またこれは「嬉しい」だけでなく、「必要とした」「必要とされた」という心理にもなる、すばらしい出来ごとです。
なので一緒に一山乗り越えた瞬間に、その人を好きになることがあるんです。
13.今まで接したことのないタイプだった
えっこんな人今まで身近にいなかった…衝撃…。
そんな驚きの心理がきっかけで、人を好きになる場合もあるでしょう。
未知との遭遇は、つまり恐怖です。
怖いとドキドキしますよね。
だから「これってもしかして…恋…?」こんな、吊り橋効果みたいな状況になるんです
14.前好きだった人を思い出した
「あ、この人前付き合ってた人を思い出す…」
このような、なつかしさの心理が人を好きになるきっかけになることもあります。
その理由は、単純に「似てる人だと安心感ある」と親しみを持っている場合。
そして「ああすれば良かった」と過去の相手に後悔がある場合。この二つがあります。
目や鼻など顔のパーツ、しぐさ、匂い…など「似てる」ところ。
または名前、出身地、年齢など「同じ」ところ。そういった共通点です。
振り返ってみると、好みのタイプって結構共通するところがありませんか?
15.体の相性が抜群だった
体から恋がはじまる人もいます。
体を使ったコミュニケーションが好きでそこを重要視しているからこそ、
「この人、体の相性良いから好き!」という心理になるんです。
たとえ、最初は遊びのつもりだったとしてもです。
これ順序が逆じゃない?と思うかもしれません。でも人を好きになる順序は人それぞれ。
それは人によって大切にしているものが違うからです。
16.ひどいことをされた
変な話ですが、傷つけられたことが人を好きになるなんてきっかけになる人もいます。
ひどいことをされると、なぜか「これは好かれているからだ」という心理になる…
それは、子供の頃親にひどいことをされてきたタイプです。
ひどいこととは、身体的暴力だったり、精神的暴力だったり人によってさまざまです。
子供はほぼ無条件で親を好きになります。
子供時代の親との愛情のやりとりがそれだったため、「愛、好き=ひどいこと」を大人になっても引きずっているんです。
おわりに
いかがでしたか?
今回人を好きになる心理を16個と細かくご紹介しましたが、これは大きく分けると「尊敬」「親しみ」「意外性」です。
そこに男と女で差異はほとんどありません。
あまりむずかしく考えすぎず、「好き」と思ったら「好き」で良いんです。
「好き」と思ったら、恋をしたら、あなたの中の何かが減ってしまうのでしょうか?
その気持ちは、むしろあなたを人間的に成長させるきっかけになりますよ。