彼氏とキスしたくない…原因は?好きなのに嫌だと感じる理由8個!
彼氏の事が嫌いになったわけじゃないのに、なんだかキスをしたくない…。
なんで、こんなことを思うようになっちゃったんだろう…。
ちゃんと彼のことが好きなはずなのに、キスが嫌だと感じてしまうと、自分の心が良くわからなくて、戸惑ってしまいますよね。
彼のキスを拒否したくなるのには、様々な原因が存在するんです。
今回は彼氏とキスしたくないと思ってしまう原因と、その対処法をご紹介します!
1.彼氏とキスしたくないと思ってしまう原因
1-1.彼のキスが下手
人は基本的に、痛かったり気持ち悪かったりすることを、避けたいと思うものです。
あなたが彼氏とキスしたくないと思ってしまう原因は、単純に彼のキスが下手だから。
歯が当たって痛い、唾液でベタベタになる。
ということを毎回繰り返されると、いくら相手が好きな人でも気が重くなります。
しかし原因がわかったからと言って、「下手だからキスしたくない。」とストレートに伝えると、彼を傷つけてしまう恐れが。
甘い雰囲気を壊さないまま、彼のキスの技術を上げられるよう、上手く誘導していきましょうね。
1-2.彼の口臭が気になる
キスをするにあたって、非常に重要なのがお互いの口内環境です。
彼の口臭が気になるということは、キスを拒否したくなる大きな原因となります。
そもそも、臭いのチェックというのは最低限のエチケット。
でもなかなか自分では気がつくことが難しいのが現実。
彼氏自身が口臭に気づいていないという可能性が高いため、まずは自覚させる事が大切です。
キスしたくないと思うくらい臭いが強いのであれば、周りの人の迷惑になっている可能性もあります。
あなたが、愛をもって指摘してあげてください。
1-3.自分のコンプレックスが気になる
キスをするということは、彼氏に顔を間近で見られる事になります。
その際、自分のコンプレックスが気になりすぎて、キスしたくないという気持ちが湧く事も。
「こんな肌荒れしてる顔を、まじまじと見られたくない…!」
「唇荒れてる…。ガサガサだなとか思われたらどうしよう…。」
そんな思いが、「キスしたくない」主な原因となるんです。
実は彼氏側は、あなたが思っている程気にしていないのですが、気になるものは気になりますよね。
原因となるコンプレックスをいかに克服するかが、鍵となりますよ。
1-4.キスの後を想像してしまう
キス自体が嫌なわけではなく、キスとセットになっている行為が嫌だというパターンもあります。
彼氏とキスしたくないと思ってしまう原因は、キスの後を想像してしまうから。
キスの後に必ず性行為になったり、別れの時間がきてしまったり。
「身体を重ねるよりも、もっと話がしたいのになぁ。」
「このキスが終わったら、サヨナラする時間だ。もっと一緒にいたいのに…。」
そんな心の中にある不満が、キスしたくない気持ちの原因となっているんですね。
1-5.潔癖症
彼氏のことがどんなに好きでも、キスが生理的に無理だと感じる女性は一定数います。
キスしたくない原因のひとつとなるのが、潔癖症だということ。
常に手に触れる物を除菌したいと思う人にとって、キスは非常にハードルが高いものです。
手も繋げないうちから、キスに挑戦することは難しいでしょう。
潔癖症は、精神面にも大きく関わってくることですので、焦って無理をするのは禁物ですよ。
1-6.タイミングが悪い
お互いが心地よいキスをするのには、二人の心理状態やムードがとても重要です。
彼氏があまり細かいことに気を使うことができず、タイミングが悪い。
こんな事もキスしたくない原因となります。
落ち込んでいたり、怒っている時にキスを求められても「今、そんな気分じゃないよ!」と思いますよね。
逆に、キスして欲しいときにしてもらえないと不安になるもの。
彼にタイミングを外され続けた結果、もうこの人とキスしたくない…と言う気持ちになってしまったんですよ。
1-7.彼に不満がある
キスは、心から愛していたり信頼していたりする相手とした方が、心地よいと感じるものです。
彼氏に不満がある時は、キスしても心がモヤモヤするだけなので、キスしたくないという気持ちが湧きます。
ちっとも約束を守ってくれない状態で、キスだけされても嬉しくありませんよね。
浮気の疑いがあるなんて時は、手をつなぐのすら嫌になることも。
まずは彼への不満の原因を取り払うことが、キスしたくない気持ちを消す一番の近道ですよ。
1-8.気持ちが冷めている
キスは愛を確認する行為でもあります。
好きでもない相手と、気軽にキスはできませんからね。
キスしたくないと思ってしまう原因は、彼氏に対する愛が冷めているから。
彼自身や彼のキスに対して、特に不満もないのに
「あ、私この人とキスできないな。」
と思うようになったのであれば、それはもう彼に対して興味が無くなってしまったという事です。
まだ残っている、彼氏を大切に思う気持ちは「情」の可能性が高いでしょう。
既に結婚していれば情で繋がる選択もあります。
でもお付き合いの段階で、情のみで関係を続けるのはお互いに苦しいだけですよ。
2.彼氏とキスしたくない時の対処法
2-1.自分好みのキスを教える
彼氏の技術不足が原因で、キスしたくないと思うのであれば、技術を向上させる必要があります。
そのためには、彼に自分好みのキスを教えるのが一番。
焦って歯や鼻をぶつけてしまう彼には、ゆっくりとした優しいキスをあなたからしてあげてください。
少々情熱的すぎる場合は、軽いキスの方が好きだと、好みをハッキリ伝えてもOK。
そして上手くできた時には
「愛されてるなーって感じて、嬉しくなった。」
などと褒めてあげましょう。
彼氏に「どんなキスをすれば、彼女が喜ぶのか」を、実践しながら覚えてもらう事が大切ですよ。
2-2.彼のオーラルケアに取り組む
彼氏の口臭が原因で、キスしたくないというケースもありますよね。
その場合は、彼のオーラルケアに取り組む所から始めましょう。
口臭の原因はいくつかあります。
歯がきちんと磨けていなかったり、虫歯だったり。
扁桃腺にたまったゴミの可能性もありますし、煙草も大きな要因に。
まずは彼に歯医者に行ってもらい、歯の掃除や虫歯の治療、歯磨きの指導をしてもらってください。
扁桃腺のゴミは耳鼻科で採ってもらえます。煙草は、できればやめてもらうのがベター。
少々時間はかかりますがオーラルケアを習慣にすれば、必ず口臭は改善されます。二人で頑張りましょう。
2-3.自分に自信をもつ
キスしたくない理由が彼氏側にあるわけではなく、自分自身のコンプレックスが原因である場合。
コンプレックスを克服し、自分に自信をもつことが、有効な対処法と言えます。
肌や唇の荒れ具合が気になるのであれば、しっかりケアをしましょう。
口臭が気になるのであれば、原因をしっかり突き止め、改善すること。
いつ彼氏からキスを求められても大丈夫なように、自分を磨き上げれば、キスしたくない気持ちは消えて無くなります。
何から手をつけて良いかわからない場合は、コンプレックスをリストアップ。
そして小さいことから克服していくと自信がつきやすいですよ。
2-4.デートでの過ごし方を見直す
キスをすると次の展開が読めてしまうために、キスしたくない時ってありますよね。
それならば、デートでの過ごし方を見直してみましょう。
キスが始まると、彼氏が次のことを始めようとしてしまうのは、お家やホテルでのデートが増えてマンネリ化しているのが原因。
もっと二人で話したり、いろんな体験をしたりということを望んでいるならば、外でのデートを提案してみてください。
「キス=解散」というパターン化が原因でキスが嫌なのであれば、長く一緒にいられるプランを練りましょう。
限られた時間をなんとなく流れに任せるのではなく、自分が楽しくなるように過ごせば、キスも楽しいものになりますよ。
2-5.できるスキンシップから慣れていく
潔癖症の人にとって、キスをするということは、非常に難易度が高い行為です。
無理をせず「キスができないこと」、「その原因が潔癖症であること」を彼氏に伝えてください。
少しずつできるスキンシップから慣れていきましょう。
まずは面と向かって話す事から。次に手をつなぐ所まで。
腕を組んだり、お互いの顔に触れたり。
抱きしめあうところが大丈夫なようなら、おでこや頬にキスをし合うところまで挑戦してみてください。
ダメだ!と思う瞬間があったら、中断し日数をかけてステップアップしていくこと。
彼氏が根気よく付き合ってくれるのであれば信頼も増し、キスしたくない気持ちも少しずつ和らいできます。
「この人は安全だ。」と理解することが一番大切なんですね。
2-6.理由を言って断る
とにかく間の悪い男性は、キスのタイミングも外す事が多いもの。
「今、そんな気分じゃない!」という時は、理由を言って断っても良いんですよ。
「キスしたくない。」だけだと、彼氏がショックを受けてしまうかもしれません。
きちんと原因を話す事が重要です。
「ゴメンね、今ちょっと体調悪くて、キスできる状態じゃないんだ。また治ったらね。」
「申し訳ないけど、仕事でトラブル続きで余裕がないの。頑張って解決するから、その後いっぱい構ってね。」
と何故拒否したのかに加え、謝罪といつなら良いのかを添えられると良いでしょう。
2-7.話し合う
彼氏に不満がある状態でキスを迫られても、不満が改善されるまではキスしたくないと感じるものです。
不満は、放っておくと解消するどころか膨らんでいきます。
早いうちに話し合って、解決してしまいましょう。
察してもらおうとせず、きちんと自分の気持ちをストレートに伝え、
「こんな気持ちじゃ、キスすることもできない。」
と、今の状況を彼に自覚してもらってください。
その上で彼が不満の原因を改善してくれれば、キスも問題なくできるようになります。
もし変わらないようならば、付き合い続けるだけ時間の無駄ですよ。
2-8.別れる
愛が冷めているからキスしたくない、と言う原因に気づいてしまったならば、選択肢はひとつです。
別れるのがお互いの幸せのために、一番良い方法と言えます。
この先、キスできない彼氏と一緒に過ごして幸せになれますか?
「急に別れを告げるのもなぁ…。」
と思うかもしれませんが、ダラダラと付き合い続けても、いつか限界が来ます。
すっぱり関係を終わらせてスッキリした方が、新たな恋も見つかりやすいもの。
思い切って、次のステージに進んでみてくださいね。
3.おわりに
彼氏とキスしたくないと思ってしまう原因と、その対処法をご紹介はいかがでしたか?
キスは本来、幸せな気持ちになる為のものであり、無理をしてするものではありません。
したくないな…と思ったら、きちんとその原因を探り、したくなる方法を模索することが大切。
自分や彼氏と根気強く向き合って、解決することができれば、より二人の絆は深まります。
キスしたくない気持ちに上手く対処して、彼と楽しい時間を過ごしてくださいね。