愛されたい症候群を治す!愛されたがりの自分から卒業する方法5つ
あなたは愛されたいですか?
こう聞かれたら大抵の方は愛されたいと答えるでしょう。
周りから愛されていることはとても幸せですし喜ばしいことですよね。
でも必要以上に愛されたいと願ってしまうのなら、あなたは愛されたい症候群かもしれません。
彼氏や周りの人から必要以上の愛を欲してしまうのです。
愛されたいと願い続けることはとても苦しいですよね。
今回はそんな愛されたい症候群を治す方法を5つご紹介します
1.愛されていることを知る
あなたはどれだけ愛されたら満足ですか?
そう聞かれても答えられませんよね。
愛は人それぞれ違うもの。
量も質も測ることは出来ません。
じゃああなたはどうして愛されたいのでしょう?
それはあなたが人より愛の器が深いからです。
器が深いとなかなか溢れるまで注ぐのは大変ですよね。
自分の基準で人に愛されているのか測るのはやめましょう。
本当はもう十分に愛されているのかもしれませんよ。
自分の物差しでは足りないかもしれませんが、彼や周りの人からしたら愛をあげていることもあります。
よく考えて見て下さい。
あなたが困っていたら助けてくれる人はいませんか?
少しでも手を差し伸べてくれる人がいるのなら、あなたは十分に愛されていますよ。
愛されていると感じることで必要以上に愛されたいと思わなくなるはずです。
そうすることで愛されたい症候群を治すことが出来ます。
2.自信をもつ
愛されたい症候群の方は自信のない方が多いです。
自分が愛される価値がないと思ってしまっているから必要以上に愛を欲しがってしまうのです。
必要以上の愛情がないと自分の存在意義が見いだせないのです。
誰かが愛してくれないと自分が分からないなんてとても辛いですよね。
急に自信を持つことは大変かもしれませんが、少しずつでも自信をつける努力をしましょう。
お勧めなのが、あなただけの譲れない何かを作ること。
例えば遅刻をしないとか常に部屋を綺麗にしておくとかマイルールのようなものです。
それを毎日達成することで自分はやれば出来るという自信がつきます。
自信がつけば周りではなく自分で自分を愛することが出来るようになります。
少しずつ自信を積み重ねることで愛されたい症候群から卒業しましょう。
3.趣味を楽しむ
愛されたい症候群の方は愛されているのだろうかと考え過ぎる傾向にあります。
空いた時間があると常に不安にかられてしまいます。
そこで趣味を楽しみましょう!
趣味に夢中になっていると時間も忘れて没頭してしまいます。
愛されたい症候群の方は趣味を楽しんでいる人が少ないように思います。
もし趣味がないのなら趣味を作ってしまいましょう!
作ろうと思って作れるものでもないのですが、例えば本を読んでみるとかお菓子作りをするとか少しでも興味のあることをしてみましょう。
色々なことを試して夢中になれるものを探していくうちに、本当に趣味と呼べるものが見つかるかもしれません。
趣味に熱中することで愛されているのかという不安を感じる時間を減らしていきましょう。
考える時間が減ることで愛されたい症候群を治すことができます。
4.ペットを飼う
もし愛されたい思いが抑えられず彼氏と揉めたりしてしまうのなら、ペットを飼ってみたらいかがでしょうか。
ペットは生き物ですので誰かがお世話をしてあげないと生きていけません。
つまり、あなたがいないと生きていけないのです。
そんな掛け替えのない存在から毎日愛されていると実感できていたら、愛されたい症候群の症状が出にくくなりますよね。
そうすることで周りの人に愛されたいとアピールすることが減り上手く付き合っていけます。
お勧めなのは懐いてくれる猫や犬ですが、他の生き物でも構いません。
あなたのことを必要としてくれる存在が愛されたい症候群を抑えて治す手助けをしてくれるかもしれません。
5.無償の愛を与える
あなたは愛したことがありますか?
愛されたい症候群の方の中には愛されたいと願うのに自分は愛したことがないという方が多いです。
愛して傷つくのが怖いのはみんな同じです。
深く愛したことのない人が深く愛してもらえる訳がないのです。
世の中には無償の愛があります。
損得を考えたりしないでただ愛を与えます。
一度そのように誰かを愛してみましょう。
相手からも同じくらい愛されたいと願ってはいけません。
ただ相手の望むこと、して欲しいことをしてあげるのです。
そうすることで愛するとはどういうことなのかを学びます。
きっとあなたが求めていた愛とは少し違うものだと気付けるはずです。
本当の愛がどんなものなのか気付けたら、愛されたい症候群からは卒業出来ます。
おわりに
いかがでしたか?
愛されたがりの自分を治す方法を5つご紹介しました。
愛されたい症候群は誰でもなる可能性があると思います。
人から愛されたいと思う感情はみんなありますし、好きな人からは特に愛されたいと思うでしょう。
でも愛されたいと思うばかりでは愛される女性にはなれません。
愛をみんなに与えられる人こそ本当に愛される女性なのだと思います。
愛されたいと望むなら愛することも大切にしましょう!