頭ぽんぽんする心理って?男の行為に隠された女性への気持ち5つ!
「よく頑張ったじゃん!」仕事の出来を褒めながら頭ぽんぽん。
「眠そうな顔してるぞ。大丈夫か~?」からかいながら頭ぽんぽん。
何気なく私の頭に触れてくる男性にちょっとドギマギ…。
気軽に私の頭ぽんぽんしてくるのって一体どういうつもり?
普段なかなか他人に触れられない「頭」を触ってくる心理って気になりますよね!
今回は、気さくに女性の頭をぽんぽんしてくる男性の心理は何なのか?をご紹介いたします。
1.カワイイ・愛おしい
男性があなたに頭ぽんぽんしてくる心理は、ズバリ「愛おしさ」からです!
ネコとかイヌとか小動物系を見ると、可愛くてついナデナデしたくなりますよね。
赤ちゃんとか幼児とかに対してもそう。
「可愛い、愛しい」と思う存在に対しては、なんとなく頭をナデたくなるんです。
でも、相手がオトナの女性の場合、付き合ってるカノジョでもない限り頭ナデナデするわけにはいきませんよね。
だから頭ぽんぽんなんです。
頭ナデるといやらしい…、でも愛おしさから思わず手が頭に…、そこでぽんぽんっと軽くタッチしちゃうわけです。
「コドモ扱いじゃん?」とちょっとイヤな気になる女性もいるでしょうが、それが「かわいい」と思われている証拠なら、ま、いいじゃありませんか?
2.安心させたい
ちっちゃな子が泣いてるのを見たらどうします?「お~ヨシヨシ」と頭をなでてあげたくなるのが人間の心理ですよね。
相手の頭に触れるのは「安心させてあげたい」という心理があります。
遠い昔の記憶ですが、誰でも小さいころ両親や周りのオトナに頭をナデられて安心した経験があるのではないでしょうか?
男性があなたの頭をぽんぽんしてくるのは、軽く頭に触れて安心させてあげたいという思いからかも知れません。
あなたが落ち込んでいる時や元気がなさそうな時なら、彼にはこういう心理が働いていそうですね。
また、そこから転じて「僕はやさしい人間だよ。安心していいよ」というアピールでもあります。
「安心して僕に心を開きなよ」の自分アピールでもあるワケですね。
3.オトナな男のヨユーを見せたい
男性があなたの頭をぽんぽんしてくるのは、「ちょっとヨユーのあるオトナな男」の感じを演出したいのかも知れません。
いくら相手のことを「カワイイ・愛しい」と思ったって、フツー手は出しませんよね。
相手の頭に触れたいと思ったって男性が女性の体に触れるのには躊躇があって当然のはず。
そこを躊躇なく、さりげなく頭ぽんぽんしちゃう俺ってオトナだぜ~みたいな。
女の頭に触れるのなんて全然気にしてないぜ~みたいな。
それがカッコイイことがどうかは別として(笑)、彼は女の頭をさりげなくぽんぽんできちゃうヨユーのある感じをアピールしたいのかも知れません。
4.許されるなら抱きしめたい!
「なにソレ危ないわね」と思われそうな心理ですね。
そう、男性があなたに頭ぽんぽんしてくるのは、「ホントは許されるなら抱きしめたい」くらいの下心があるって場合もあります。
きっとあなたは小柄で可愛らしい感じの女性なんでしょうね。
男性が思わずギュっと抱きしめたくなるような魅力的な女性なんですね。
でも付き合ってもないあなたに抱きつくわけにはいかない。
で、せめてもの行為として手を出した場所が頭なんです。
カラダを触ったらセクハラですが、頭ぽんぽんされたからって「いやらしい」感じは出にくいですよね。
こんな場合、あなたの反応でイヤがってないのがわかれば、そのうちエスカレートして触る回数や触る場所が多くなっていくかも?
5.こうすりゃ喜ぶんだろ?
男性が女性に頭ぽんぽんしてくる心理には、「ちょっと上から目線」テキな要素もあります。
1.2.でご紹介した「カワイイ・愛おしい」「安心させたい」でも触れたとおり、頭をさわるという行為は「相手が自分より小さい存在」の場合ですよね。
「相手が自分より小さい存在」には2つの意味が。
「実際のカラダの大きさ」と「立場の上下」です。
いずれにしても自分より格上だと思う相手に対して頭ぽんぽんはしませんよね(夫婦とか恋人とか親密な関係の相手ならアリですが)。
「カワイイ」とか「安心させたい」と思っているには違いないのですが、どこかに「こうすりゃ喜ぶんだろ?」テキな小バカにしたような感じがあるんですね。
頭ぽんぽんされてドギマギしているあなたの心理を見抜いてやっている、というわけです。
おわりに
いかがでしたか?
あなたに頭ぽんぽんしてくる男性に当てはまりそうな心理はありましたでしょうか。
多少上から目線テキな要素が気にはなりますが(笑)、あなたのことが可愛くてやっていることには変わりありません。
でもオトナの女性として、またひとりの人間として、他人に気安く頭を触られる行為がイヤだと感じる場合もありますよね。
そんな時は、彼にぽんぽんされそうになったらフイっと避けるような仕草をしましょう。
たいていの場合これでイヤがっていることに気づいてくれるはずですよ。