半同棲が疲れる…!「好きだけどしんどい」ならする対処6コ!

彼氏と半同棲状態…正直疲れる!

「同棲」ってわけじゃないから、お金のこととか家事のこととかも言いにくいですしね…。

あと、やっぱり一人の時間も欲しくないですか?

今回は「彼氏の事は好きだけど今の半同棲状態はしんどい!疲れる!」。そんなあなたへの対処法です。

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1.しっかり「家でのルール」を作る

ルールを決めれば、彼氏もそれを「守ろう」って意識します。そのまま行動に移してくれるでしょう。

そしたらあなたが疲れることも、今より減るんじゃないでしょうか。

お金についてとか、家事などのしっかりルールって決めてないんじゃないですか?曖昧だと意識してくれませんよ。

半同棲って同棲と違って「しようね」って始まるものじゃなくて、お家デートを続けてたら「なんとなく」…って感じで始まるものですよね。

その場合「じゃ、ルール決めよ!」とかって言い出しにくいですもんね…。だって、デートの延長線上にある感じですから。

でも、あなたが今「疲れる」と感じてるのなら、そろそろはっきり言ったほうがいいです。

「でも半同棲だし…」って遠慮する必要はありません。

「ふつう気つかうでしょ!」とか「見てたらわかるでしょ!」って思うかもしれませんが、彼氏は言わないとあなたの不満や疲労が解らない人なんです。

その手のタイプはむしろ言ったほうが「俺は鈍いから言ってくれてありがたい」って感じるハズです。

2.彼のお金で食材と日用品を買ってきてもらう

たぶん半同棲で疲れるのって、食費とか光熱費とか積み重なったお金の問題もあるからですよね。

なら、彼にある程度お金を負担してもらったら「まあいいか…」って気持ちになれるんじゃないでしょうか。

たとえば、こうお願いしてみましょう。

ふたりで使ってると色んなものあっという間になくなるな~。家事系は今まで通り私がやるから、今度から食材とか日用品とかは買ってきてもらっていい?」

って。「ふたりで使ってると」って理由を言う。そして「家事系は今まで通り」ってフェア感を出すところが肝心ですよ。

また、食材や日用品は、自分で買うときは選ばないお高めのイイ物をあえて買ってもらいましょう。

そしたらQOLも上がって、「半同棲も悪くないな…」って思えて疲れることもなくなるかも。

3.「家事は各自」「自分のものは自分で用意」を徹底する

「ついで」に彼氏のぶんの家事までやったり、あなた物を勝手に使われるから疲れる。その場合はそれをなくせば、あなたの負担も減ります。

「私はママじゃないから、自分でやってね」と彼氏の洗濯物は放置、洗い物もできるだけ放置しましょう。

積み重なった服や汚れた食器が目につくとイラッとするかもしれませんが、ここはじっとガマンです。

たとえば充電器ひとつでも使わせない。もうカバンの中に隠しちゃう。

「ついでに俺のもやっといて」って言われたら、「いやいや自分のは自分でやろ!」って言う。

「ついでだからいいじゃん」「ケチ」と言われようとも、今回はぜったいに折れないこと。

あと「貸して」って言われたら、「自分ちから持って来たらー?」って言う。

ここまであなたが露骨に態度に出せば、彼氏も違和感を覚えて原因を捜します。

「あれ、もしかして彼女なんか怒ってる?」「ついでにするのも疲れるのかな?」とかね。

きっと彼なりに考えて、彼なりに対処しようとしてくれます。

4.「しばらくひとりで暮らしたい」と正直に話す

しばらく半同棲のお休みを正直に提案してみるのはいかがでしょうか。

いくら彼氏でも、やっぱり距離が近すぎると疲れるのは当たり前です。だってしょせん他人ですから…。

話せば彼氏もわかってくれるんじゃないでしょうか。

お休みしてしばらくしたら、あなたも彼氏がいる暮らしが恋しくなるでしょう。

だって半同棲って、最初の頃は疲れるよりも楽しかったですよね?

きっと今、あなたと彼氏の間には距離が必要なんです。

デートもお家じゃなくて、必ず外にしましょうね。

「このあと家行っていい?」「すぐ帰るから」って言われてもOKしないこと。そこからまたズルズル半同棲が始まっちゃいますよ。

彼氏も「もうちょっと一緒にいたい」ってガマンできなくなったら、ホテルか自分の家を提案してくるはずです。

5.彼氏の家に転がりこんで半同棲する

「今まで私の家だったから、交代ね」って言って彼氏の家に転がりこんでください。

そのまま、あなたが彼氏にされたのとまったく同じことをするんです。

彼氏もあなたと同じように「半同棲って疲れるな…」って思うかも。そしたら今度から気をつかってくれるようになるでしょう。

そしたら痛み分けになりますよ。

やっぱり、実際その立場になってみないとわからないって事はありますからね。

もし彼氏が「自分の分の食器くらい自分で洗って」って言ったら、「え、私の家にいた時やってくれたっけ?」とか言い返してください。

6.本格的な同棲を提案してみる

もし「彼氏とこれからもずっと一緒にいたい」「結婚も考えてる」のであればこの方法が良いでしょう。

疲れるのは、今の関係が「曖昧」だからじゃないですか?

その状態から抜け出すためにいっそ「同棲」へと舵を切るんです。あなたから提案するんです。

おそらく「半同棲」じゃなくて「同棲」だったら許せる事も多いし、お金のことも遠慮なく言えるようになります。

彼氏が「まだ早いでしょ」って同棲をしぶるようだったら、「じゃあ今のこの半同棲みたいなのやめない?正直ちょっと疲れるから」ってスパッと言えそうじゃないですか?

きっと「彼氏が私との将来のことを考えてくれない怒り」が、あなたの本音を言うお手伝いをしてくれます。

おわりに

あなたはおそらく、彼氏のあまりの「気づかなさ」に呆れてますよね…。

でもきっと彼氏に悪気はないんです。

「なにかが不満なら言ってくるだろう。だって俺たち恋人だし」って感じなんです。「半同棲は疲れる」ってあなたが悩んでることに気づいてないんです。

あなたに今必要なのは、「彼氏に素直になること」です。

「感じ悪いかな」とか「心狭いかな」なんて思わず、なるべく本音でぶつかりましょう。彼氏もきっとそれを望んでますよ。あとから「なんでわからないの!?」なんて言われるよりはね…。

(ライター/アマノ)