腹黒い女の心理は？表向きとはまったく違う顔をもつ彼女の本音8つ

腹黒い女といえば本音を隠して人と接する、性格が悪いイメージが強いですよね。

相手によって態度を変えたり、本人の前では褒め倒すのに、本当はその人のことを良く思っていなかったり…。

彼女はいったい、どんな心理で態度を使い分けているのでしょうか。

そこで今回は、腹黒い女が抱いている心理を8つ集めてみました。

身近な彼女はどれに当てはまるのか、さっそく探っていきましょう。

1.自分は損をしたくない

腹黒い女はとにかく「自分は損をしたくない」という損得勘定の心理があざとくはたらきます。

おまけに、腹黒い女の場合は「たとえ他の人には損をさせてでも、自分だけは守りたい」という思考回路なので、ますます態度と本音に矛盾が生まれるのです。

相手に対して誠実でいようという気持ちよりも自分のことが第一なので、当たり前のようにこの心理を抱いていることでしょう。

2.その場しのぎでいいや

それまでの経緯や、その後のことはさておき「とりあえずこの場をしのいでおけばいいや」というのも腹黒い女の心理です。

仕事で失敗してしまったときなどにも、とにかくその場だけうまくやり過ごすことができればいいと考えているのです。

いかにも深く反省したような表情で話を聞いていたりもしますが、責任感と呼べるものはほとんどありません。

その場その場でうなくやればいいというスタンスなのです。

3.この人の機嫌はとっておこう

立場の強い人や、味方につけておきたい相手には「機嫌をとっておこう」という心理がはたらくのも腹黒い女です。

基本的には自分がいちばん大事なので、人の機嫌をとるのは好きではありません。

けれど、それも自分のためになると思えばあざとく態度を変えてきます。

会社の上司やリーダー的存在の先輩、反抗すればいじめられるとわかっているお局様などには都合よくいい顔をするのです。

4.いい男にモテたい

腹黒い女には男好きも多いため「いい男にモテたい」という心理から態度や言葉を使い分けているときがあります。

これは狙っている男性に対して猫をかぶることはもちろんですが、それだけではありません。

彼に目撃されている状況でも、腹黒い女はこの心理を発揮します。

彼が見ている目の前で子どもをあやしたり、その時だけは大人にもやけに親切になったり、彼によく思われるためなら平気でコロッと態度が変わってしまうのです。

5.楽をしたい

大変な作業が控えているときに体調不良を訴えたり、じょうずに甘えてめんどうな仕事を人任せにする腹黒い女には「楽をしたい」という心理がはたらいています。

体力的にしんどいことや、自分に責任が問われるようなことからは言葉巧みに逃げていくのがこのタイプ。

露骨に嫌がるのではなく、あくまでも「本当にごめんね」というニュアンスで話をすすめて相手の良心につけ込んできます。

もちろん、わかる人にはとっくに見破られているのですが、なんだかんだでうまく逃げ切ってしまうのも彼女ならではなのです。

6.自分の評価を上げたい

腹黒い女にはプライドが高い人も多く「自分の評価を上げたい」という心理から態度を使い分けている場合もあります。

とはいえ、彼女の狙いは自分が「ひいき」されること。

い評価を得たいからといって、真正面から仕事をがんばるわけではありません。

上司や取引先の人間に対してはとても気が利く女性としてけ健気にふるまい、それほど必死に取り組まなくても「よくがんばっているね」と評価されるように仕向けているのです。

7.あの人を悪者にしたい

気に食わない相手に対して「あの人を悪者にしたい」という心理がはたらくのも腹黒い女のよくあるパターンです。

彼女の場合はぜったいに自分の手は汚しません。

むしろ自分はあくまでも「いい人」の顔をして、結果的にターゲットが悪者になるように仕込むのです。

たいていの場合は若い女性社員を妬んだり、恋のライバルを陥れるために動きます。

そんなことをしても彼女の人間性は汚れるばかりなのですが、背徳感はないようです。

8.私って賢いでしょ？

腹黒い女が自分自身に対して抱いている心理には「私って賢いでしょ？」というものがあります。

やっていることは散々なのですが、それも彼女にとっては賢さなのです。

自分の思いどおりに物事を運べれば、それは「賢いからだ」と解釈するのでしょう。

なんとも都合のいい勘違い。

けれど、いたって彼女は本気です。

悪びれもなく言葉や態度を使い分けてしまうので、ますます性格の悪いイメージが定着してしまうというわけです。

おわりに

いかがでしたか？

今回は腹黒い女の心理を8つご紹介させてただきましたが、どれも本当に本位でおどろきます。

あなたが身近で彼女のような女性を見ているのなら、イライラしたりちょっと怖く感じることもあるでしょう。

また、場合によってはある意味うらやましく思うこともあるかもしれません。

けれど、本当に自分のことを大切にするならやっぱり人には誠実でいることが大切です。

彼女のことは反面教師だと思って、そっと観察するだけにしておきましょう…。