一人で寂しい!辛い…孤独で泣きそうなときの対処法5選!
あなたは一人で寂しい、または辛いとき、どうしていますか?
悩んだりいろいろ試してみてもなかなか対処できないことってありますよね。
ではそんなときは一体何をしたらいいのでしょうか?
今回は一人で寂しい、辛いときの対処法を5つご紹介いたします。
1.他人を忘れて一人の時間を楽しむ
そもそもなぜ多くの人は孤独を感じるのかというと「他人と比較するから」です。
これにつきます。
でもいきなり「自分と他人を比較しない」と言われてもすぐに実行にうつすのは難しいと思います。
なのでまずは興味のあることを探しだし、それに集中して他人を忘れる。
そして自分一人の時間を大いに楽しんでください。
一人は寂しい。
だから何かで孤独を埋めようとする。
その「何か」は「恋人」や「友達」という人が多いのではないでしょうか。
他人に頼るのは一時的には楽になりますが根本的な解決にはなりません。
それに頼りすぎるといつの間にか「誰か助けてほしい」と他人に大きな期待をしてしまいます。
期待すべきは「誰か」なんて不確かなものより確かな「自分」です。
2.これも必要な経験だと自信を持つ
一人で寂しい、辛いという経験があったからこそ、将来一人ではなくなったときにきっと他人を大切にできます。
それは「もう一人になりたくない」という不安からくるものかもしれません。
でもそれよりは「この人にそんな思いをさせたくない」という愛の割合が大きいはずです。
孤独はあなたの持つ「思いやり」を着実に育てます。
一人で寂しい、辛いという経験は未来のための布石でもあるのです。
3.毎日ToDoリストを作る
一人で寂しい…辛い…これは満たされていない状態です。
なので自分で自分を満足させてあげましょう。
自分を満足させるためには第一に自分を認めてあげること。
つまり自己肯定感を高める必要があります。
そこでおすすめしたいのが、このToDoリストを作るという方法です。
寝る前に、ノートに次の日にやるべきことを箇条書きで書いていってください。
「目覚ましで×時に起きる」「朝ご飯を食べる」…そんなのできて当然でしょ!
なんてものでも最初は省かずに細かく書いてください。
そしてひとつ達成できるごとに、線を引くか、チェックを入れるか、スタンプを押す。
スタンプなら自分がテンション上がるものを選ぶと楽しいです。
「たいへんよくできました」のスタンプ、好きなキャラクターのスタンプ…自分が尊敬している人の名字のハンコなんかもいいですよ。
そのノートはあなたが毎日頑張って生きたという記録です。
それをときどき見返してください。
そして「できて当然!」なんて思わず、小さなことでも自分を誉めてあげてください。
4.毎日日記をつける
日記をつけるという行為は自分と向き合うという行為です。
日記を書くのを習慣づけるとどんないいことがあるのかというと、自分の感情を整理するのが上手になってきます。
自分の感情を整理するのが下手だと、「一人が寂しい、辛い」というループから永遠に抜け出せないのです。
「今日は何をしたか」「それをしたことでどう感じたか」この二つが書ければ、「じゃあ次はどうしたいか、どうなりたいか」という望みと新たな目標が生まれるはずです。
ブログよりも直筆で書くことをおすすめします。
直筆の方が見返したときにそのときの心境がわかりやすいです。それに流失の心配がないのでプライベートなこともがっつり書けます。
自分と向き合わなければ自分の価値にも気づけません。
あなたの価値に、あなたが気づいてあげましょう。
5.読書をして知識を増やす
「若者の活字離れ」なんて言いますが、あなたは普段読書をするでしょうか?
本は映画やテレビと違って、あくまでもあなたのペースで読めるのが利点です。
気になるタイトル、あらすじからピンときたものを選びましょう。
寂しい辛いという気持ちに静かに寄り添ってくれます。
一人でいるときは集中して読書ができるチャンスです。
毎日数ページでもいいので本を読む。
知識はいくらあってもジャマになりません。知識があれば知性も高まります。
最初は「ただなんとなく読む」でもOKです。
読書に慣れてくると、知識が増え、本の内容について考える機会が自然と多くなってきます。
どうしても「何を読んだらいいのかわからない…」と迷ってしまう場合は、本屋でずっとランキングの首位にいる、興味のあるジャンルの本を選んでください。
ランキングの首位にあるものは今の時代に沿っているものが多く、読みやすいです。
おわりに
今回は一人で寂しい、辛いと感じたときの孤独の対処法を5つ選びご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか?
現実逃避の方法なら世の中にたくさんありますが、それらをもってしてもふとしたときに襲ってくる寂しい気持ちや辛い気持ちはすぐに消えるものではありません。
なので自分に合っていそうな対処法を選び、それを根気よく続けていきましょう。
ポイントは「自分を認めてあげること」ですよ。