惚れた弱みとは!好きな方が負けなのはどうして?な理由5つ!
惚れた弱みとは、どういう意味なんでしょう?
好きになると弱っちゃうなんて、どうして?
相手に惚れるからこそ恋愛なのに、惚れてる方が負けなんてコトになってしまうのはナゼでしょう。
今回は、惚れた弱みとは一体どんな恋愛の状態なのか、ご紹介していきます。
「好き」な気持ちが「弱み」になっちゃわないよう、一緒に見ていきましょうね!
1.相手の都合に合わせてしまう
彼氏のことをすごく好きだと、いつでも彼氏が機嫌良く居てほしいと思いますよね。
できるだけ楽しくいさせてあげたい。
不満がないようにしてあげたい。
その想いは好きなら当然だし、すごく良いことです。
ですが、彼氏に気を遣うあまり自分の主張を押し殺してしまうことがあります。
惚れた弱みとは、相手の都合や機嫌ばかりを優先させて、自分の主張をないがしろにしてしまうことです。
恋愛とは対等な関係であるべきだから、本当は「彼」と「自分」どちらも大切にすべき。
なのに、「彼」のことばかりえこひいきしてしまっている状態なんですね。
「彼」の都合にばかり合わせてしまうと、そのうち、ないがしろにされていた「自分」の不満がジワジワとどこかで顔を出してきますよ。
惚れた弱みとは、自分を苦しめることに繋がりますので要注意です。
2.「イヤ」が言えなくなってしまう
大好きな気持ちが強いと、相手に嫌われたくないって思いますよね。
「嫌われたくない」「この関係を失いたくない」そう思うと、人は相手に拒否をすることができなくなります。
惚れた弱みとは、相手に嫌われたくない一心で「イヤ」と言えないことです。
もちろん彼氏の希望をなるだけ受け入れてあげたいキモチはわかります。
ちょっとくらいイヤだと思っても応じてあげる優しさは必要ですよね。
でも、どこかできちんと線引して「これはダメ!」「コレはイヤ!」を言えるようにしないと、あなたは「都合の良い女」になってしまいます。
相手がよほど悪い男でない限り「良いように利用される」なんてことは無いでしょうが、少なくとも「気を遣わないで良い女」だとナメられてしまうのは確かです。
3.家族や友達を犠牲にしてしまう
好きな人がいると、その人のことを一番に優先したくなりますよね。
家族や友達と過ごす時間ももったいなく感じてしまったり。
家族や友達との予定がある日に、急に彼氏から「会いたい」と言われたとして。
本当は「先約が有るから」と断るべきなのについOKしてしまい、家族や友達との約束はドタキャンしちゃったり‥‥。
惚れた弱みとは、家族や友達を犠牲にしてでも彼を優先させてしまうことです。
こんなことを続けていたらどうなるか?
もちろん、家族や友達からの信用がなくなります。
「彼が一番!」なのは構いません。
でも、人としての礼儀を欠くようなことをしていると、家族や友達からの信用は失うし、ヘタをするとそんなあなたを見た彼からの信用も失いかねません。
4.自分の夢や生き方を犠牲にしてしまう
たとえば遠距離の彼に「君もこっちに住みなよ」と言われた。
今の仕事を続けたいのに「結婚したら家庭に入って欲しい」と言われた。
そんな時「高齢の親の近くにいてあげたいから」「仕事辞めたくないから」きちんとそう伝えて自分の立場もわかってもらう必要があります。
ですが、惚れた弱みがあるとこれがなかなか言えません。
惚れた弱みとは、相手のために自分の夢や生き方を犠牲にしてしまうことです。
恋愛も大切だけど、自分の生き方も大切。
必ずしもどちらかを選ばなければならないということはありません。
きちんと彼と話し合って妥協し合えば、どちらもあきらめなくて良いかも知れないですからね。
5.彼氏の悪いところを指摘できなくなってしまう
彼氏が仕事をサボって会いに来たとか。
遊び代が欲しくて消費者金融からお金を借りまくっていたりとか。
本来ならば「それダメじゃん!」って指摘しないといけないことが、惚れているから言えないってことがあります。
惚れた弱みとは、相手の悪いところをきちんと指摘できなくなってしまうことです。
これは2人にとって一番の弊害と言えるでしょう。
悪いところもなんとなく許してしまっていると、結果お互いが成長しなくなってしまうからです。
彼をダメにしてしまうということですね。
「相手のため」と良かれと思って口をつぐむことが、結果的に相手をダメにしてしまうんです。
惚れた弱みとは、互いの将来の弊害になる可能性があるとも言えます。
おわりに
いかがでしたか?
「惚れた弱み」なんて言われると、好きになるのが怖くなりそうですよね。
でもたくさん好きになっていいんですよ!ただし、「ここはOK」「これはダメ」の線引を人としてきちんと持つこと。
惚れた弱みとは、何事においてもフェアにジャッジできなくなることなんですね。
恋愛に没頭しても良いけど溺れてしまってはいけません。
しっかりとした自分を持つことが、相手からも愛されて大切にされる秘訣ですよ♪