会話中に目をそらす心理!これって嫌われてる?彼の隠れた本音5つ

最初から最後までじーっと見つめ合ったまま会話をすることはなかなかないですよね。

とはいえ、会話中に彼がふと目をそらすことがあると、なんとなく気になってしまうのも事実。

あんまり面白くなかったかな?

もしかして嫌われてる…?

なんて心配にもなりますよね。

そこで今回は、彼が会話中に目をそらすときの心理を5つご紹介。

どれが当てはまりそうか、彼の本音を探っていきましょう。

アドセンス広告(PC&モバイル)(投稿内で最初に見つかったH2タグの上)

1.照れくさいな

会話中に目をそらすとき、よくある心理が「照れくさいな」というもの。

この場合はあなたに対してネガティブな気持ちなどは一切なく、単純にちょっと視線を外したくなっただけなのです。

一息つくような感覚に似ています。

どんなに仲のいい相手でも、ずーっと目を合わせたまま話し続けるのはだんだんと照れくさい気持ちが出てくることもありますよね。

ふだんなかなか話さないような相手と話しているときや、彼が人見知りである場合にはますますこの心理がはたらきやすくなります。

会話中にときどき目をそらすことがあっても、彼があなたと話している時間を楽しんでいる様子であれば気にしすぎることはないでしょう。

2.どうだったっけ?

会話中に過去のことなどを「どうだったかなあ」と思い出そうとしている心理でも彼は目をそらすことがあります。

これはほとんど無意識にやってしまうことで、過去の記憶を思い出そうとするときには左上に目をそらすことが多いといわれています。

この心理がはたらいている彼は、あなたとの会話中になにか過去のことを思い出そうとしているのでしょう。

それは会話の中であなたに話したいと思っていることかもしれませんし、あなたからの質問に正確に答えようとしているからかもしれません。

あなたに対する気持ちとは無関係なので、思い出そうとする仕草のひとつとして捉えておくといいでしょう。

3.ていうのは嘘だけど…

彼が目をそらす心理には会話中に「嘘をついているから」という本音が隠れているかもしれません。

あなたに噓をついているとき、それがたとえ悪意のないものであっても思わず視線をそらしてしまうことがあるのです。

これもほとんどが無意識の行動です。

この心理によって嘘をついているときには右上に目をそらすといわれていますが、これは本人に嘘をついている自覚がないときでも当てはまります。

嘘をつかれているかも…と考えると思わず気になってしまうパターンではありますよね。

けれど、会話中にあなたがこればかりを気にしているとせっかくのコミュニケーションも楽しめません。

また、右上に視線を外したときには絶対に嘘をついている!とも素人には判断しがたいところがあるので、あまり目くじらを立てないようにしましょう。

4.この話めんどくさいな

あなたとの会話中に目をそらすとき、そこには「この話めんどくさいな」「この話題は苦手だな」という心理が考えられます。

とくに、会話をしている中で何度も右横に視線が外されたときにはちょっと注意が必要です。

右横に目をそらす心理には「嫌がっている」という本音が挙げられるからです。

また、彼が露骨に嫌がっていなかったとしても、めんどくさい話やつまらない話には集中力が続かないもの。

視線を向ける方向に関わらず、会話中になんとなく彼と目が合いにくくなったと感じたり、彼の関心が自分に向いていないと感じることもあるはずです。

あなたにとっては面白い話題でも、彼にとっては違うこともじゅうぶんにありえます。

彼の様子をよく見ながら話題を選んでいきましょう。

5.落ち込むなあ

会話中に目をそらす心理には「落ち込んでいてそれどころではない」というものも考えられます。

この心理を抱えている彼は、あなたの話を精一杯聞こうというやさしい気持ちはあるのですが、じつは気分が落ち込んでいてなかなか集中できずにいます。

落ち込んでいるときにはなんとなく伏し目がちになり、会話中もつい足元など下へと目をそらすことが多くなるもの。

話をしているあなたへの思いやりがある彼だからこそ、自分の不安や落ち込んだ気持ちもなるべく表に出さないようにしているのでしょう。

また、彼の性格によっては「落ち込んでいることを気づかれたくない」「気づいても触れてほしくない」と考えている可能性もあります。

目線の方向にとらわれず、なんとなく彼の様子に「元気がないな」と感じたら、あなたからも思いやりのある接し方ができるといちばんですね。

おわりに

いかがでしたか?

会話中に目をそらすという行為にはじつはさまざまな心理が考えられるのです。

目をそらす方向によってその心理が分析できるように研究もすすめられていますが、日常生活の中でそれを正確に判断するのはかなりむずかしいですよね。

なにより、彼の目線に対してあまりにも神経質になってしまうのはよくありません。

あくまでもコミュニケーションの材料として適度に活用するようにしましょう。

(ライター/inaka)