彼氏が嫉妬させてくるのはナゼ？あなたを試すウザ男の心理5つ

「他の女の子からLINEが来て面倒くさい」と暗に自慢したり、可愛い女の子とわざと親密に話しているのを見せつけてきたり。

あえて彼氏が自分を嫉妬させようという行動をしてきたら、正直めんどくさくてウンザリしますよね。

こんな時、彼はいったいどういう心境なんでしょう？面倒な彼氏の心理とその対処法を考えるべく、今回は「あなたを嫉妬させてくるウザイ彼氏の心理」を5つご紹介します。

1.寂しくてかまってほしい

彼は常に自分に注目していて欲しい「かまってちゃん」なのかも知れません。

寂しがりやでかまってちゃんの彼は、いつでもあなたからの愛情表現を欲していて、それがないと自分から嫉妬させてくるよう仕向けるんですね。

特にあなたがドライなタイプで彼に対してサラっとした対応をとる人であれば、彼は内心寂しがっているのかも知れません。

そんな彼氏への対処法は、「え～◯◯くんのカノジョは私だけでしょ？」などと不安がっている可愛いカノジョを演出し、嫉妬してますアピールをしてあげることです。

内心「アホくさ」と思っていても顔に出さずに頑張りましょう。

あなたの演技で彼が安心できるのならお安い御用、くらいに考えて、彼の不安を取り除いてあげる演技に付き合ってあげましょう。

2.自分が一番じゃないと気が済まない

彼氏は「自分が一番じゃないと気がすまないタイプ」なのではないでしょうか？

自分が一番じゃないとイヤだから、自分がカノジョに素っ気ない態度を取られるのがイヤなんですね。

いつも彼女がジェラシって自分のことを渇望していないと気が済まない。

俺様なタイプとも言えるでしょう。

そういう彼氏への対処法は、「おだてて上らせてあげる」こと。

嫉妬させてくるのは、俺様気分に満足していないからです。

もっと俺を尊敬しろ、もっと俺を欲しろ、という不満足な気持ちから発生しているんですね。

なので、その場合あなたは「他の男性の話をしない」「彼をホメて気分良くさせる」など普段から気を遣うことが必要です。

3.あなたの気持ちが離れたと思っている

彼は「あなたの気持ちが離れたと感じていて、それを確認しようとしている」のかも知れません。

わざと嫉妬させてくるのは、あなたの気持ちが本当に自分に向いているか確認しているんですね。

「俺のことを好きだったらこんな反応を示すだろう」とあなたの反応を想定して実行してきています。

その場合、あなたが彼氏にとるべき対処法は「気持ちが他に向いていないことを言葉でちゃんと伝える」ことです。

「普段ちゃんと言えないけど、◯◯くんが一番好きだよ」とハッキリ伝えてあげるのがベストです。

もしちゃんとあなたの気持ちが伝われば、あなたを試すために嫉妬させようと仕向けた自分を、彼は恥じて反省するかも知れません。

4.自分に自信がない

彼氏が嫉妬させてくるのは「彼が自分に自信がないから」ということが考えられます。

自分に自信がないから、あなたに愛されているか不安なんですね。

そのため、ちょこちょこと技巧を凝らしてあなたが自分に対して嫉妬してくるかどうか試して反応を見ているんです。

そんな彼氏への対処法は「私はあなたを必要としているよ」ということを伝えて安心させてあげることです。

でも、ここでは敢えて一度、「あ～嫉妬させてくるとか面倒くさ…」という態度を見せましょう。

ビビリの彼を一度わざと奈落へ落とすんです。

そうした上で、「私はちゃんとあなたが好きだよ」ということを、気落ちした彼氏に伝えましょう。

自信がないためにわざと嫉妬させてくる、なんてセコイ技巧を凝らしてくる彼を甘やかさないためにも、一度落として、それから救う。それによって彼のメンタルを鍛えてあげましょう。

5.自分が優位に立ちたい

嫉妬させてくる彼氏の心理として「常に自分が優位に立ちたい」ということが考えられます。

あなたに「俺モテる」アピールをすることで自分が優位に立ちたいと思っているんですね。

男として他でも通用することをアピールして、あなたとの間で上下関係を作ろうとしているのです。

「こんなにモテる彼氏が私にいるなんてありがたい」とあなたに思わせたいんですね。

そんな彼への対処法は「私がカノジョであることをありがたいと思い知らせる」ことです。

敢えて、「◯◯くんはモテモテなんだね。私なんかより他のカノジョとお幸せに」と身を引く方向に持っていきましょう。

彼は慌てて「え、いや、そんな…」とあなたを追う姿勢を見せるでしょう。

優位に立ちたいなんて不届きなことを考えてわざと嫉妬させてくる彼を反省させるべく、あなたはいつだって彼の元を立ち去る潔さと強さを持っていることを彼に思い知らせましょう。

おわりに

いかがでしたか？

彼女をわざと嫉妬させてくる彼氏って、要は器が小さいんですね。

でも、それはあなたへの愛情が大きすぎて、彼自身あなたから表現される愛情との差に苦しんでいるせいかも知れません。

「そんなセコイことしないで！ちゃんと私はあなたが好きだよ！」って大きな声で叫んで抱きしめてあげるのが、もしかするとすべてのケースの対処法かも知れません。