かまってほしい心理とは?男性がいじけている時の対処法5つ
かまってほしい男性とお付き合いすると大変ですよね。
ちょっと放っておいたら、拗ねてしまうし、常にご機嫌を伺わなくちゃいけない…
彼は本当はどう思って、そんな行動に出ているのでしょう?
今回はかまって欲しい男性の心理を探りながら、いじけている時の対処法を5つご紹介します。
参考にしながら、ちょっと難しい彼の心理と上手に付き合っていきましょう。
1.自身をつけてあげる
かまってほしいと思う男性の心理には、自信のなさが隠れていることが多いです。
とにかく何に対しても自信が持てないので「こんな僕が愛されるはずがない…」とネガティブに考えてしまいがち。
そうすると、あなたの何気ない言葉や態度にも過度に反応してしまい「どうせ僕なんて…」といじけてしまいます。
そんな彼には、彼が優れているなと思う所を見つけて自身をつけてあげましょう。
例えば料理が得意な彼なら、友達を集めてホームパーティーをしてみて。
カレが作った料理に、あなたの友達が「すごーい」と喜んでくれれば自信がつきます。
他にも歌が上手な彼なら、みんなで一緒にカラオケに連れて行くのもあり。
「〇〇くん歌うまいね~」と言われれば彼も嬉しくないはずありませんし、あなたからも「〇〇くんが居てくれて鼻が高かったよ」と言ってあげれば、彼も自信がつくはず。
かまってほしい衝動が治まるかもしれませんよ。
2.褒めてあげる
かまってほしいとアピールしてくるのには、人に認められたいという心理が隠れているのかもしれません。
そんな男性には、とにかく良いと思った所を褒めてみましょう。
待ち合わせに早く来てくれたら「私のこと待たせないようにしてくれるなんて素敵」とか、荷物を持ってくれたら「〇〇くん力持ち~」など、小さい事で構いませんので、とにかくたくさん褒めてあげて。
褒められることで、認められている気持ちも強くなりますし、何より一番認めて欲しいと感じる彼女から、それだけ認めてあげたら彼も満足するはず。
かまってほしいという心理も減っていくので、いじけることも少なくなりますよ。
3.受け止めてあげる
彼が何を言っても、何をしても受け止めてあげるのも、彼の心を落ち着かせるには効果的。
かまってほしいという心理には愛情を確かめたいという思いもあります。
彼は「本当に愛しているのだろうか」と常に不安を抱えています。
普通はそこで直接聞いたり、雰囲気で感じ取ったり出来るのですが、かまってちゃんの彼には、それが出来ません。
そうなると、彼はあなたからの愛情が感じられず、いじけたり困らせることで愛情を確かめてきます。
そこで、彼がどんなにワガママな態度をしてきても受け入れてあげましょう。
すると「こんなにしても、まだ好きでいてくれるなんて、本当に僕のことが好きなんだな」と安心感を抱くはず。
愛されている実感が持てれば、かまってほしいという心理もなくなるので、無駄に拗ねることもなくなりますよ。
4.注目してあげる
かまってほしい心理には、自分に注目して欲しいという願望もあります。
何か困らせる発言や行動をして、あなたに注目してもらうことで、安心感を得るのです。
「なんだか子供みたい」と思うかもしれませんが、その通り。
小さい子供がよく母親に「ママ見て見て~」と言いながら、積み木を積み上げたりします。
上手に出来ても出来なくても、自分の行動を大好きな人に見て貰っているというだけで、嬉しいのです。
男性のことも、そんな子供と同じように接してあげましょう。
何も難しいことはありません。
彼がすることをただ見てあげれば大満足。
大きい子供のお世話は大変かもしれませんが、母親になったつもりで優しい目で見てあげましょう。
5.特別にしてあげる
男性は好きな女性からは、他の男性より上だと思われていたいもの。
それが叶わないと男性は拗ねてしまうことがあるようです。
そんな、かまってほしい彼の心理には、彼女に自分だけは特別扱いして欲しいという気持ちが隠れています。
もし彼がいじけた行動を取り始めたら「〇〇くんは他の人とは違う魅力がある」と伝えたり「〇〇くんだから特別だよ」と言って何かしてあげましょう。
他の人と自分は違うと、大好きな彼女から伝えられたら、かまってちゃんの彼もとても喜びますよ。
何回か続ければ彼も『自分は特別愛されている』と感じ始めるはず。
そうすれば、いじけた行動は取らなくなりますし、あなたの事をもっと信頼してくれます。
せっかく一緒にいる時は仲良くいたいですよね。
彼を特別扱いしてあげることで、彼を安心させて楽しい時間を過ごしましょう。
おわりに
いかがでしたか?
男性のかまってほしい心理と対処法を5つご紹介しました。
かまってちゃんの男性とお付き合いするのは大変ですよね。
でも何かのご縁でこうして付き合っている訳ですから、少しくらいは優しい気持ちで見てあげましょう。
愛されている実感が持てれば、彼も困った行動が少なくなるはずですよ。