かまってほしい男の心理!何かとちょっかいを出しちゃう理由7つ!

事あるごとにちょっかいを出してきたり、からかうような行動を取ってみたり、相手にしないでいれば拗ねたような態度になる。

そんなかまってほしい男の心理って、まさに理解不能ですよね。

「何でいちいち絡んでくるんだろう?」

「冗談のつもり?それとも…?」

そんな疑問を抱えたあなたへ今回はかまってほしい心理について、男がなぜそうしてしまうのか、その理由をご紹介いたします。

ぜひチェックしてみてください!

アドセンス広告(PC&モバイル)(投稿内で最初に見つかったH2タグの上)

1.好き

かまってほしい男の心理で一番多いのがコレです。

好きだからかまってほしい、もっと関わりを持ちたい、触れ合っていたいという単純な感情からちょっかいをかけてしまうんです。

好きだからこそ気を引きたいって思いますし、もっともっと仲良くなりたいと思うもの。

でも、面と向かって口説いたりましてや告白をする勇気なんてないという男に多いのがこの心理なんです。

ストレートに愛情表現が出来ない代わりに、ちょっとしたイタズラをして自分に意識を向かせちゃう。

女性との距離の詰め方が下手なんですね。

特に、他の子にはそんな素振りを見せないのに、特定の相手にだけかまってほしいアピールをするなら、ほぼ間違いなく好きという心理によるもの。

その人にだけ振り向いてもらいたい、もっと自分を見てほしいと思っているんです。

大抵不器用なタイプの男に多いのがこの理由。

時にはそのちょっかいの出し方の加減を間違って相手を困らせたりもしてしまいます。

2.脈があるのか知りたい

相手を試して自分に脈があるのか知りたいという心理から、かまってほしいと思う男もいます。

からかったりちょっかいを出してみて、その時の相手の反応を見て恋愛関係に発展できるかどうかを見極めようとしているんです。

実はちょっと小心者だったり、カッコつけたがるタイプの男に多いのがこの理由です。

気になる女の子がいても、「振られたらどうしよう」「傷つくのが怖い」と思うからこそ、最初にちょっとしたからかいを入れて、脈があるのかを確認しようとしてしまうんです。

女から見ると「ちょっと女々しい」なんて感じてしまうかもしれませんが、男の方がナイーブで度胸がなかったりするんですね。

女の子を下の名前で呼んでみたり、反応が冷たいと駄々をこねてみたり、ちょっと子供っぽいと感じるような絡みが多いはず。

どこまでかまってほしい自分の気持ちに応えてくれそうか、望みはありそうかを計るという理由で、ちょっかいを出してしまうんでしょう。

3.甘えたい

この心理は、マザコンタイプの男に多いでしょう。

何かと世話を焼いてほしい、気にかけてかまってほしいと思う甘えたい欲求があるからこそ、何かとちょっかいを出してくるんです。

人から注目されるのが好きだったり、自慢話の多い男にあてはまるのがこの理由です。

かまってほしい時のアピールの仕方も、「俺ってこんなことできるんだよ!すごくない?」といった自分についての報告が多くなるでしょう。

このタイプの場合は、相手どうこうよりも自分への注目度や求められている感覚を味わいたいというのが主な理由になります。

なので、かまってほしい時に相手をしてくれるなら、どんな人でも良いというのが正直な気持ちでしょう。

要は自分の自尊心を満足させることが目的なので、そこから相手とどうこうなりたいとまでは考えていないことが大半です。

女の子にも変な誤解をさせてしまい、「そんな気なかったんだけど…」なんてことも多いはずですよ。

4.女友達が出来てうれしい

男子校出身であったり、女の子慣れしていない場合に多いのがこの心理。

自分に女友達が出来たことがうれしすぎて、何かとかまってほしいとちょっかいを出してくるパターンです。

女の子と縁遠かった男からすれば、日常的に女子と会話をしたり、遊びに行ったりすること自体が、うきうきワクワクしちゃうものだったりするんです。

その感覚がうれしくて、ついつい女の子にばかりちょっかいをかけてしまうこともあるんですよ。

肩を組んできたり、わざと二人きりになろうとするような馴れ馴れしすぎる態度はとらないでしょうが…

何かと女の子を輪の中に入れようとしたり、ちょっとしたことでも報告してくるなんて行動が目立つはずです。

もちろん、今後恋愛的な展開をまったく期待していない、興味ないというわけではないんです。

でも今は「自分に女友達がいる」という状況に十分喜びを感じているので、友達としてかまってほしいと思ってしまうんでしょう。

5.慰めてほしい

何か嫌なことがあったり、落ち込んでいる時に慰めてほしいという理由で、かまってほしいと思う男もいます。

女の子に気にかけてもらったり、関わりを持ってもらうことで、自分の落ち込んだ気持ちのバロメーターを持ち直そうとする心理が働くんです。

この場合は、かまってほしいアピールも弱音だったり、傷ついた自分の気持ちを話してくるなんてことが多くなるはず。

「聞いてよ~この前こんなことがあってさ~」「それがショックでさ~どう思う?」なんて相談のような絡み方をするはずです。

かまってほしいのは、自分のテンションを上げるためだったり、自分が癒されるためなので、相手の女の子を好きかどうかなど恋愛感情のあるなしは、特に関係なかったりもします。

ただ頻繁にかまってもらえていたり、慰められた場合には「この子に話すと元気になる」という感覚が生まれて、それが次第に恋愛感情に発展することもあるんです。

6.反応が面白い

単純に相手の反応が面白いからという理由で、イタズラっぽいちょっかいを出される場合もあります。

男の子ならではの心理といえますね。

調子に乗りやすいタイプだったり、ムードメーカータイプの男に多いのがこの心理です。

今までになかった反応が見られるからと、何かとかまってほしいアピールをしてからかってしまうんです。

もちろん特別悪意があるわけでも、バカにしているわけでもありません。

でも相手の反応が自分のツボだったり、こんなことをしたら何て言うんだろう?なんて好奇心から、必要以上にちょっかいを出してしまいます。

いきなり後ろから驚かされたり、会話の中でも無茶ブリをしてきたりなど、女の子からしたらちょっと迷惑なからかい方をすることも多いはず。

自分と話している時に困った顔をされたり、ちょっと怒った反応なんかを見るのが楽しくて仕方ないんですね。

だから何かとかまってほしいと思ってしまうんです。

7.自分に注目してほしい

特定の相手にだけでなく、もっと周囲からの視線を集めたい、自分に注目してほしいという心理からかまってほしいアピールをするなんてことも。

寂しがり屋なタイプだったり、常に誰かが傍にいないと不安なんてタイプのちょっと弱めな男に多いのがコレです。

周囲からちやほやされたり、気にかけられることに存在意義や快感を得る人も多いんです。

こういう場合は、かまってほしいとアピールする女の子を慎重に吟味して選んでいることが大半で、あまり気の強そうなタイプの子は避けようとしてしまいます。

決して自分をウザがらないでちゃんと反応してくれたり、かまってほしい時に面倒くさがらず相手をしてくれる人を選ぼうとします。

また、注目されたいという気持ちがあるために、わざと人前でからかうような態度を取ったりすることも多いでしょう。

普段の自分の注目度に満足できていないことが原因になっているので、自尊心を満たしたいというのが理由になります。

おわりに

かまってほしい男の心理について、7つのパターンをご紹介いたしました。

いかがでしたでしょうか?

女子からすれば、かまってほしい男の欲求に振り回されてしまうのは、少々厄介でもありますよね。

ただ、素直に自分の気持ちを言えないからこそ、こんな遠回りな方法でしかアピールできないこともあるんです。

面倒くさいとは思わずに、相手がどんな思いからこんなことをするのか考えてみましょう。

そうすれば相手の本心が見えてくるはずですよ。

(ライター/菜都未)