彼氏との上手な別れ方!トラブルにならず気持ちを伝える6つのポイント!

出逢いがあれば、当然別れもあるもの。

でも今は、別れた彼氏が逆恨みでストーカー化、ナイフで…など、こわ~い事件もたくさん起きていますよね。

そんなトラブルにならない上手な別れ方なんてあるのでしょうか?

ここでは、彼氏と円満にサヨナラしたいあなたのために、トラブルを避ける上手な別れ方6つをご紹介します!

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1.傷つき、傷けることを覚悟する

まずは、「恋愛の別れは必ず誰かが傷つく」ということを覚悟しましょう。

上手な別れ方として一番理想的なのは、お互い納得して笑ってサヨウナラ、ですが、現実にはなかなかそううまくはいきません。

円満な別れ、というのはほとんどありえないのです。

あなたから別れを切り出すということは、かつて好きだった彼氏を傷つけうるということ。

そしてまずは嫌われ、罵られるなどあなたも傷つけられる可能性を受け入れる必要があります。

もしかしたら別れに至るまで、二人は、もう十分に傷つけあってきたのかもしれません。

円満な別れではなくとも、お互いに未練を残さないこと。

お互いの別れに納得し、次のステップに踏み出せる別れ方が、上手な別れ方なのだと理解しましょう。

2.少しずつ接触頻度を減らす

別れるという状況にはさまざまなパターンがありますよね。

あなたの気持ちはもう別れたいのに、彼氏さんは気付かずにあなたを好き、ということも。

その場合、あなたの気持ちが冷めていることをわからせる必要があります。

まずは少しずつ連絡の回数を少なくしてみましょう。

メールの返信をわざと遅らせる、こちらからは連絡しない、電話にすぐ出ない、デートの回数を減らす、などなど。

カンのいい彼氏なら「俺、もしかして避けられてる?」と2人の間の不穏な空気に気づくはず。

あるいは、そっけないあなたの態度に彼氏さんも恋心が冷めてくるかもしれません。

いずれにしても、次に別れを切り出しやすい空気を作っておくのが上手な別れ方の前準備です。

3, 嫌われる女になる

あえて嫌われる女になって、相手に「別れて正解!」と思わせるのも上手な別れ方のテクニックです。

では具体的に、どんな行動をすればいいのでしょうか?

答えはカンタンで、今まで「好かれたい!」と思ってとってきたのと逆の行動をすればいいのです。

彼氏の話をつまらなそうに聞く、好みでない服装を着る、気をきかせない、不平不満をいう、友人にあいさつしない、自己中にふるまう…

相手がストーカー化したり、逆恨みしたりなどトラブルになりやすい別れ方の原因のひとつに、「いつまでも彼女のことを好きだから」「女性がいつまでも理想の恋人を演じているから」というのがあります。

かつて好きだった彼氏にわざと嫌われるのはつらいかもしれませんが、自分に未練が残らないようにしむけるのも相手のため、上手な別れ方なのです。

4.自分の気持ちがもう相手にないことを素直に伝える

上手な別れ方をしたいなら、「もうあなたへの気持ちが冷めてしまった、ごめんなさい」と伝えましょう。

このとき、正直に、シンプルに、今まで自分を愛してくれた彼氏への申し訳ない気持ちも伝えるとGOODです。

トラブルになりやすい別れ方のひとつに、「ウソの別れる理由を伝える」というのがあります。

「引っ越すから」「仕事が忙しくてもう逢えないから」など、本当は自分の気持ちが離れているにもかかわらず、他の外部要因を原因にするのはNG。

いずれウソがバレ、恨まれる原因になりかねません。

また、本当は別れるつもりで「お互い距離を置きたい」もダメ。

「いつか気持ちが僕に戻るかもしれない」とあなたに気持ちを縛りつけ、次に進むための時間をムダにさせてしまいます。

相手のためにも、お互い早く次の段階にすすむためにも、正直に、でも慎重に伝えましょう。

5.別れの理由に彼氏の悪口は言わない

上手な別れ方をしたければ、別れる理由に彼氏への不満や悪口を並べるのは絶対に避けたほうがいいですよ。

頭に血がのぼって逆恨みを買いかねません。

もし別れの理由に相手への一方的な不満しか思いあたらないのなら、その前にあなた自身を見つめなおす時間を作りましょう。

「別れる」という行為は先に「付き合う」がなければできない行為ですよね?

経緯はどうあれ、つきあうことを選んだのはあなたでもあります。

その相手の悪いところだけを挙げるのは、自分の責任を棚に上げる行為。恋愛には事故のような10:0の過失はなく、お互いが少しずつ責任を負うものなのです。

先に「別れの理由でウソはNG」とお伝えしましたが、あなたが別れたいと思った理由は、あなたが原因ではないか心に手をあてて考えてみましょう。

そして、「性格がちがった」「おたがいがよりそう努力をしなくなった」「自分の気持ちが冷めてしまった」など、別の表現におきかえたほうが上手な別れ方です。

6.彼氏との思い出に感謝する

上手な別れ方ができる人は、別れの場面でも相手への感謝ができる人。

一緒に過ごした楽しい時間、出逢いで成長できたことに感謝の気持ちを伝えましょう。

彼氏さんとおつきあいしていた日々のことを思い出してください。

別れの理由がどうあれ、楽しい時間、あなたを大事にしてくれる出来事、嬉しい言葉もあったのではないでしょうか?

それらはあなたを大人にし、付き合う前とは違うあなたに変えてくれたはずです。

別れの場面ではつらかったこと、苦しかったことだけを思い出しがちです。

でも、そんな時こそ相手から受けたたくさんの愛情に、恋人ではなくひとりの人間として感謝しましょう。

お互い次の恋へすすむための上手な別れ方です。

おわりに

いかがでしたか?

別れは付き合う以上にエネルギーを使うこと。

もしかしたら長い長い話し合いが必要になるかもしれません。

それでも傷つくことを怖がらず、向き合う覚悟をしましょう。

そして、別れを切りだすときは恋人ではなくひとりの人間として、彼に誠意をもって接することを心がけましょう。

きっと苦しくても、お互い納得のいく上手な別れ方ができますよ。

(ライター/井上 微炭酸)