彼氏にバイクやめてほしい!事故が不安なカレとの付き合いかた6個!
彼氏にバイクやめてほしい…。
もし事故に遭ったら…って思うとどうしても怖い。
バイクは車と違って周りが何かに守られてる状態じゃないし、心配でたまらなくなりますよね。
でもどんな伝え方をしても、彼氏が乗るのやめてくれるとは思えないですよね…。
それなら、今回ご紹介するように彼との付き合いかたを変えてみるのはいかがでしょうか?
きっと今より安心できるようになりますよ。
1.もう少しバイク関連の事をよく知ってみる
まず、彼がどんなものに乗ってるかちゃんと把握してますか?
そのバイクは見た目がカッコイイとか、感じる魅力はひとつもないですか?
免許を持ってる人で、そのうち年間事故にあってる人ってがどれくらいいるか調べましたか?車や歩行者の事故などとも比較してみましたか?
そんなにバイクはデメリットだらけでしょうか?デメリットだらけだとしたら、なぜ未だに乗ってる人がいるのでしょうか?
そのあたりの理解をもう少し深めてみると、見方がいいほうに変わるかもしれません。
あなたはバイクのことをよく知らないんじゃないですか?だから不安なんです。
なんでも「よく知らないもの」って怖く感じるものですからね。
2.自分と彼を切り離して考える
車でも自転車でもどっちでも良いんですが、ずばり、あなたは運転が下手なんじゃないですか?
そしてそんな自分に彼氏を重ねていないでしょうか。
でも彼氏は彼氏、あなたはあなたです。そうやって切り離して考えると、彼がバイクに乗ることへの不安は減ります。
あなたは自分が運転下手で怖い思いをしたことがあるからこそ、彼も同じように怖い思いをすることがあるだろうと思っているんです。
でも、彼氏はあなたとくらべて運転能力が高いかもしれませんよ。
自分と彼を同一のものとして見ていると、心配になるのは当然です。特にあなたが共感力が強いタイプだったらなおさらです。
3.バイクの好きなところや思い出を聞いてみる
そもそも彼氏はなぜ乗りたいのでしょう?理由が必ずあるはずです。彼に聞いたことはありましたか?
その「好き」の理由に共感ポイントがあれば、前向きな気持ちで彼と付き合っていけるでしょう。
実際好きで乗ってる彼氏から、素敵な話はたくさん聞けるはずです。
車よりも維持費がかからないとか、駐車スペースを取らないとか、風がきもちいいとか…。
またそれにまつわる思い出も聞いてみるのも良いでしょう。○○に行ったとき見た景色が綺麗だったとか、サービスエリアでバイク乗りの人と意気投合したとか。
そういうプラス面を彼氏からたくさん教えてもらってください。あなたのなかで良い印象が増えれば、肯定的に見ることができます。
そう、肯定的に見る努力をしてみてください。今は否定的に見てる状態ですからね…それだと不安は膨らむいっぽうですよ。
4.乗る時どういう事に気をつけてるのか聞いてみる
「バイクは危ない」「車よりは弱い」。それは彼氏もちゃんとわかってて乗ってます。
走ってて冷や汗を流したことも何度かあるでしょう。だからこそ、安全に乗る努力はかならずしてるはずなんです。
それを聞いてみると、「あ、ちゃんと考えて乗ってるんじゃん」って信用できます。そしたらあなたの心配も減ります。
だから、運転のとき何をどう気をつけてるのか聞いてみてください。
たとえば「雨が強い日は絶対乗らない」とか。「雨が上がっても白線は濡れてると滑りやすいから気をつかう」とか。
「無茶な運転をしてる車には近づかない」とか。「レンタカーには近寄らない」とか。
「いつだって死んでもいいや!」「事故っても問題なし!」なんて、ヤケクソな気持ちで運転してる人なんか居ませんよ。
5.彼の運転能力を信用する努力を試みる
彼氏の運転能力を今より信じることができたら、「彼ならきっとだいじょうぶ」と心を強く持てるようになります。
よく考えてみてください。そもそも彼氏はちゃんと免許を取れてるんです。
そして今まで乗ってきたんです。なら彼の運転能力はそれなりにあるってことです。
あと、彼氏はあなたより地図が読めるほうじゃないですか?
地図がじょうずに読める人は、空間認識能力が高いし、東西南方がちゃんとわかっています。そういう人は道を迷いなく進めます。運転能力も高いはずですよ。
バイクに限らず、運転は一瞬の「迷い」が命とりなんです。
進んでる道に自信がない人は、いきなり急ブレーキをかけたり、止まったと思ったらいきなり発進したりしますからね…。
彼氏はそういう事ってあんまりないんじゃないでしょうか?
もしそうなら、信用できそうじゃないですか?
6.交通安全のお守りをプレゼントしてあげる
彼氏もその交通安全のお守りを見るたびに、あなたの顔を思い出します。「運転気をつけよう」と気が引き締まるようになるでしょう。
そして自分の彼女は心配してくれながらも、「心配だからバイクをやめて」と押しつけてこない。受け入れてくれてる。その彼女の優しさを受けて、さらに気をつけるようになるんです。
そしてあなたも、「お守りも持たせたし大丈夫!やれることはやった!」って心強くなりますよ。
あなたも受験の時とかに、お守りって買いませんでした?
「神様がちゃんと見てくれてる」って思うと、少し救われるというか…安心感がありませんでしたか?
「こんなのただの気休めにしかならない」なんて思わず、買ってプレゼントしてみてくださいね。
おわりに
今後のバイク乗りの彼氏との付き合いかた、見えてきましたか?
そもそも「絶対だいじょうぶ!一生事故にあわない!」なんてことは、車でも歩行者でも不可能です。
交通事故にあいたくないのなら、もう家にずーっと引きこもるしかないんです。
事故は起きるときは起きます。そして当然、無事故の人生だってありますよ!
もうこれはその人の「運」としか言いようがありません。
とにかくバイクのメンテナンスをこまめにしてもらう。安全運転してもらう。それしかありません。おそらく何を言ったって聞かないんですから。
でも「一緒にいると心配で心配でたまらない」のなら…お別れを考えてみてください。
自分をハラハラ不安にさせる男と一緒にいると、病みますよ。いつか潰れちゃいます。