彼氏に触られたくない!嫌悪感を感じる相手とはもう別れるべき6理由
ラブラブ時代の後は落ち着いた穏やかな関係を続けていくはずが、胸に広がる嫌悪感。
まさか「彼氏に触れられたくない!」と思う日が来るなんて…。
かつては心底大好きだった彼氏だから、自分でも信じがたいですよね。
触れられたくないと思うのも、一時的なものかな?とか、
人としては好きだし、結婚相手にも最適だしこのまま付き合うべきかな?とか、
色々悩んでしまうと思います。
しかし残念ながら、彼に対する嫌悪感はもうなくならないでしょう…。
あなたに残されたのは”別れ”のみ。その理由をお話しします。
1.彼に失礼だから
まず一番の理由として、「触れられたくない」と思っているのに付き合い続けるのは彼氏にとても失礼です。
あなたが逆の立場ならどうでしょう?
あなたに手を握られるのもハグされるのも実はすごく嫌で、鳥肌が立つと思っていたら。
でも長く付き合ったし、情もあるから別れるのはな…と躊躇していたら。
腹が立ちませんか?「馬鹿にするな!」って思いますよね。
あなたはそれと同じことをしているのです。
彼氏に「触れられたくないから別れよう」と正直に伝えるのはあまりにも酷。
一度は好きだった人をわざわざ傷つける必要はありません。
「もう好きじゃなくなったから」など、他の理由をつけて別れるようにしましょう。
2.いつか浮気されるから
彼氏に触れられたくないからと、スキンシップやそれ以上のことを避けていたら、いつか浮気されるでしょう。
「彼氏はそんな人じゃない!」と思うかもしれませんが、あなたの彼氏も健全な男。
時間の問題なのは目に見えています。
彼氏と彼女という権限をお互いに与えているから恋人関係が成り立ち、浮気に対して怒ることもできます。
しかし、その権限にはお互いを求める権利も含まれますよね。
でもあなたは彼氏に触れられたくないから、彼の誘いにも乗らないし、避けてばかりいる。
彼はあなたを求めているのに、あなたは彼を拒絶している。
つまり彼の権利を無下にしているということです。
なのに、浮気はするなと言うのはあまりにも自分勝手ですよね?
触れられたくはないけど、手放すには惜しいから浮気を了承する、という手もありますがその関係は誰も幸せにはなりません。
嫌悪感を感じるのであれば、別れるべき。
せっかくの「いい人」を「浮気する男」にしてしまう前に。
3.結婚しても先がないから
彼ほど愛してくれる人はもうこの先いなさそう…とか、結婚するなら最高の相手だから…という理由で付き合っていても先はありません。
すでに触れられたくないと思っている時点で、あなたは彼を異性として見ていないからです。
今までいい関係を築いてきたし、もうトキメキもないけどこのまま彼氏と結婚したい。
触れられたくないとは思ってるけど、子作りくらいならなんとかなるはず。
と思っているかもしれませんが、結婚をそんな打算的な考えでするのは危険です。
例えば、触れられたくないと思っている男のために、あなたは毎日美味しいご飯を作ることができますか?
居心地のいい生活環境を整えることができますか?
愛する気持ちを持たずに死ぬまで、嫌悪感を感じる男の横で過ごすことができますか?
想像するだけで生き地獄です。
結婚して、子供ができてから夫に触れられたくないと思うこともあるでしょう。
しかし、それとは話が違います。あくまで結果ですから。
このまま結婚してもきっと気持ちは戻ってきません。
彼の存在に感謝することと、愛することとは違います。
結婚願望があるのなら、なおさら早く別れた方がいいでしょう。
4.だんだんと嫌悪感は増すから
触れられたくないと思うことが一時的なものだと信じたいでしょうが、その嫌悪感はだんだんと増すはず。
生理的に嫌だなと感じたことが受け入れるようになることは、ほぼありえないからです。
あなたも生きてきて第一印象から「生理的に無理だな…」と思う人と出会ったことがあるでしょう。
そう感じる人とはどう転んでも同じスプーンを使えるようにはならないはず。
生理的に無理、というのは本能的に拒絶しているからですね。
今のあなたは、彼氏を生理的に無理だと思っている状態と言えるでしょう。
だって触れられたくないと思ってるんですから。
同じスプーンは使えても、キスはしたくない。ゾッとする。
これは立派な生理的拒絶です。
いつか大丈夫になる!と思っていてもあなたの期待は裏切られるでしょう。
一度嫌悪感を抱いてしまうと、いろんなところが目につき気持ち悪くなるからです。
このまま一緒にいても、年とともに劣化していく相手の容姿にさらに嫌悪感が増すのも確実。
ただでさえ触れられたくないほどなのに、中年体型になりハゲ散らかし始めたら…どうします?
5.彼が求めるものをあなたは与えられないから
触れられたくないと思っているあなたは、彼が求めるものを与えることができません。
つまり彼氏にはあなたと付き合うメリットがなくなるということです。
もし彼氏が「君が僕の彼女であるという事実だけで十分」と言うのであれば別れなくてもいいですが、まあそんな都合のいい話はないはず。
彼が求めるものは何も肉体関係だけではないでしょう。
一般的な恋人同士の距離感や親密度さえも、あなたとは得られないのです。
あなたは彼といることで「一人ではない」「愛してくれる人がいる」というメリットや安心感がありますが、彼には何もありません。
あなたと付き合っていても実は一人だし、愛してくれる人もいないですからね。
誰かに大切に思われ、愛される権利が彼氏にもあるということを忘れてはいけません。
あなたと別れたら、彼は他の誰かに大切にされ愛されるチャンスがやってくるのです。
彼氏が求めることに応えられないのであれば、別れることが最後の愛情なのではないですか?
6.別れてみないと分からないから
「触れられたくない!」と思ったまま付き合い続けても、何の解決策にもなりません。
ちゃんと別れてみて初めて分かる気持ちもあります。
付き合っている今はまだ別れた時のことを想像しても、何とも思わないでしょう。
「惜しい」という気持ちはあっても、「悲しんでる自分」というのは想像できないはず。
なので、実際に別れてみることで自分の気持ちを明確にできるのです。
今のままダラダラと嫌悪感を抱きつつ付き合い続けることに意味があるでしょうか?
「触れられたくないと思うのも今だけ」と自分に言い聞かせながら、嫌悪感が消えるのを待つのは時間の無駄。
別れてみてやっぱり好き、触れられたい!と思ったとしてもよりを戻せるかは分かりません。
しかし、自分の気持ちに気づき彼氏への愛を思い出しただけでも意味はあります。
少なくとも彼への嫌悪感を抱きながら過ごす今よりも。
逆に別れてみても何も感じないのであれば、予想通り愛はもうなかったということ。
どちらにしても早いに越したことはありません。
あなたも彼も限りある人生ですし、いつまでも若いわけではありませんからね。
おわりに
いかがでしたか?
触れられたくないと思っているなら、もう別れるべきだということをお分かり頂けたのではないでしょうか?
彼氏にも失礼なことはもちろん、時間も無駄にしているのですから。
双方の気持ちが伴ってこその恋人関係。
どちらかの心が離れているのなら、それは終わりを意味します。
別れはいつだって怖いもの。
でも、未来のためにも今行動しなければ何も変わりませんよ!