好きだけど彼氏が怖い!キスしたくない!恐怖心の克服方法6コ!
彼氏のことは好きだけど、キスが怖い。したくない。
でも彼氏に我慢させてるのも申し訳ない…。
そうやって気持ちが揺れているのは辛いですよね。
でもずっと今のキスしない関係のまま…ってわけにはいかないでしょう。
だって自分の気持ちは大切にすべきですが、彼氏の気持ちも大切にしなきゃですもんね。
今回はそんなあなたの恐怖心を克服するお手伝いをしたいと思います。
1.今の自分の気持ちを素直に話す
もう既にキスそうになってその時に「怖い」と伝えたかもしれません。
ですが、あらためて落ち着いた状態でちゃんと自分の気持ちを伝えておきましょう。
あなたの事を大事に思ってるなら、きっと納得してくれます。
そして彼に受け入れてもらえたら、あなたは今以上に「キスが怖い気持ちを克服しよう!」という気になるでしょう。それが乗り越える力になります。
まずは「彼氏が怖いわけじゃなくて、キス自体が怖い」ということ。
しようとした時に避けてしまったのなら、「こういう事する俺のことが怖いんだ」と認識されてる可能性もあります。だってそのとき実際に目の前で「彼氏」を拒否ってますからね。
なのであらためて言うことで、誤解をとくんです。
そしてもう一つ言うべきなのは「もう少し待って欲しい」ということ。
彼は「どのくらい?」と聞いてくるかもしれません。でもここで無理に「半年くらい…」と期間を設定しないことです。
それをやってしまうと彼も期待してしまうし、期待が裏切られたらショックを受けます。そして何より、あなた自身を追い詰めることになります。
なので「わかんない。でも怖い気持ちがなくなったら、私からちゃんと言うから」と、頑張る意思はあるんだってことを伝えてくださいね。
2.女性向けのラブコメを読んだり観たりする
まずものすごくハッピーなラブコメを読むと、それに感化されて「素敵な恋を楽しみたい」モードになります。
しかもそれにキスシーンがあったりすると、「私も彼氏としてみたい…」って憧れる気持ちが出てくるんじゃないでしょうか。
「怖い」気持ちが、「興味」で上書きされるんです。
誰かを好きになることができる感受性を持つあなたなら、きっと効果がありますよ。
そしてできれば女性向けのラブコメが良いでしょう。男性向けよりキャラクターの心理描写がていねいに描かれてる場合が多くて、共感しやすいです。
3.キス以外のスキンシップをたくさんする
まずはあなたからくっつくことに慣れることです。体の接触に慣れれば、だんだん粘膜の接触もできそうな気がしてきます。
最初はハードルの低い事から始めて、少しずつ少しずつ高くしていく。そしたらもっと深いスキンシップ(=キス)もできるようになります。
それにあなたからスキンシップがたくさんあれば、彼氏も「別に『俺』が怖いわけじゃないんだな」って安心しますからね。
デートのとき手をつないですか?つないでないのなら、次からはつないで歩きましょう。できれば恋人つなぎで。
もし普段からつないでるのであればそれは続けましょう。その上でときどき、腕にぎゅっと抱きつく形で歩くなんていう大胆なスキンシップをしてみてください。
あと別れ際はぜったいハグしてくださいね。ぎゅーっと強く抱きついたらすぐ離れてください。「キスいけるかも」と早とちりされちゃう可能性があるので…。
そして笑顔を忘れずに!
こうやって浅いスキンシップをたくさんすることによって、もっと深いスキンシップを「してみたい」と好奇心がわくようになりますよ。
4.間接キスから始めてみる
普段から、彼氏とごはんや飲み物をシェアすることを意識してみてはいかがですか?
「間接キスはできてるんだから、口と口のだってできる!怖いなんて思わない!」と自信につながるでしょう。
たとえばペットボトルやストローで回し飲みしたり。
あとごはんを食べに行ったら、「半分食べたらお皿交換しよ」って提案してみたり。肉まんとかチキンとかを一個買ってふたりで食べたり。
そういう行為に慣れてない場合、最初は抵抗あるかもしれません。でもやっていくうちに平気になってきます。
ようは慣れです。そして最初は怖いと感じてたことだって、いつかは慣れます。
これも彼氏との関係を一歩進めるために大事なことだと考えて、やってみてください。
5.唇以外のキスで慣れる
彼氏に頼んで、手とか、ほっぺとか額にキスしてもらってください。「唇」の感触がわかるようになります。
「こういうやわらかい感じが唇にも来るんだ」って前もってわかってると、怖いって気持ちも少しは薄れます。
だって、全く体験したことないことって怖いものですからね。
また、彼からしてもらうだけじゃなくてあなたからもしてみてくださいね。
とにかく唇でしかできない気持ちいいスキンシップがあるってことを、自分の体に実感させるんです。
そのノリで「唇にもしてみようかな…」って気分になる可能性もあり。
するときの注意点としては「今は私がする番!」と言って彼氏にはじっとしててもらうことです。
唇以外のキスを交わし合うと、「今ならいいかな」って彼が早とちりしちゃうかもしれないのでね…。
6.お酒の力を借りてみる
お酒を飲むと強ばった体や心がほぐれます。なので飲めば「怖い」っていう緊張の気持ちが緩んで、できちゃうかもしれません。
ただどっちかの部屋とかだと、キス以上のことになりそうなので危ないですね。
なので個室の居酒屋とかにしましょう。それなら彼氏も理性のブレーキをきかせてくれるでしょう。
思い切って「えいっ」ってしちゃったら、「以外と平気かも」とか「もうしちゃったしな」って考え方になるかもしれませんよ。
ただこれは本当に最後の手段です。何をしてもダメで、彼氏と幸せにキスする未来がまるで見えない…ってときのみ、この強行手段をやってみてください。
おわりに
彼氏に悪い気がして焦っちゃうかもしれませんが、あわてずに落ち着いて関係を進めていきましょう。
あなたの体が目当ての男とかじゃない限り、ぜったいに待ってくれます。
彼の気持ちを信じましょう。そして彼の期待に応える努力をしてください。
早く「怖い」って思わなくなると良いですね。
あなたと彼が、いつか幸せなキスができるよう祈っています。