キツイ!彼氏のネガティブLINE…やりとりに疲れたらする6対処!
彼氏がネガティブなLINEばっかり…。
やりとりしてると正直ぐったりしちゃいますよね。
どんなに励ましてもポジティブにならない…でも、そんな彼氏をほっとけない。
今回はそんな優しいあなたに、彼氏のネガティブLINEへの対処をご用意しました。
今の状態はお互いにとってもよくありません。
そのままだとふたりの関係にヒビが入ります。早めになんとかしましょう。
1.やりとりする時間を決める
あなたの中でだけでいいので、彼のネガティブLINEに付き合う時間を決めるんです。
たとえば「1時間まで」とか「○時から○時の間」とか。
彼氏のマイナスオーラを受けてどんよりするのは、とりあえずその時間だけ。こう決めると、気持ちが楽になります。
なぜなら、終わりが見えるからです。
…というのも、いつもしてるLINEのやりとりって終わりが見えなくないですか?
気が付けば、いつまでもダラダラメッセージの送り合いが続いてしまわないでしょうか。
そのやりとりの仕方だと、あなたはずっと彼からのネガティブLINEを浴び続けることになります。
だから「浴びない時間」を意識的に作るようにして、心の平穏と健康を保つんです。
あなたまでマイナスオーラを漂わせてしまうようになったら、共倒れですからね。
2.彼のネガティブを肯定する
たとえば彼氏が「俺ってホントにダメなやつだ」とか、いつもの調子で後ろ向きなことをLINEしてきたとします。
そしたら「○○は自分のことをそう思っちゃうんだね」って、彼の考えをいったんは肯定してください。
ネガティブになってしまう彼に必要なのは、肯定と承認です。それが「自信」を作る土台になります。
これだとますます落ち込むんじゃない?って思うかもしれませんが、人は自分の気持ちを肯定してくれる人に心を開きます。
なので、むしろ「ダメなんて、そんなことないよ!」みたいな、彼の考えかたの否定って実は逆効果なんです…。
「否定」をされるとどんどん自信をなくして、冷静になれなくなっていくんです。
だから一旦は肯定する。それから「どうしてそう思うのか」を聞きましょう。
彼自身に自分の思考を深掘りさせると、だんだん「あれ?この考え方はちょっと極端すぎないか?」とか「誰かに実際ダメなやつって言われたか?」とかって、認知がゆがんでることに気が付きます。
そうやって冷静に自分を見ることができれば、ネガティブLINEをしてくることも減るでしょう。
3.「それでも大好き」と言い続ける
「あなたが自分のことをどう思うと、私はすっごく好き」って、粘り強く伝え続けてください。
彼氏がネガティブになるのは、後ろ向きな思考が頭を支配してしまって、あなたがくれた愛が見えなくなってしまうからです。
でもLINEなら、「言った」履歴がちゃんと残ります。いつでもあなたからの愛が見返せるんです。
でも彼が見ようとしないとまたネガティブになっちゃうので、ちょっとあなたがサポートしてあげましょう。
「『好き』ってメッセージ検索してみて!ほら「○件」って出てるでしょ!私はこんなに大好きなんだよ」とか。
あとスピーカー機能を使って、一番上に「大好き」ってあなたからのメッセージを表示しておくとか。
あとは、あなたの「好き」のメッセージを、彼氏のトークルームの背景にするとかです。
そうやって工夫して、あなたの愛を「なかったこと」にさせないようにしてください。
4.「もう休んだ方がいいよ」と促す
ネガティブになるのは、暗いことを考え続けるからです。
だからまずは考えることから離れてもらう。
そのために、あなたがLINEで「もう寝よう」「お風呂入ってあったまったほうがいいよ」って、彼の気持ちを切り替えるきっかけを作ってあげるんです。
いつもの彼氏の暗いLINEが始まったときが、そのタイミングですよ。
あなたは当然そんなつもりはないと思いますが…あなたが彼氏のネガティブを加速させてる可能性もあるんです。
彼氏のLINEに付き合ってしまった結果、彼氏は暗いことを考え続けることになりますからね…。
いくら彼氏がやりとりを続けたそうにしても、ぐっとガマンです。
これも彼のためだと考えて、「とりあえずお風呂入ってみない?」とか「布団に入って目閉じてみない?」ってアドバイスしてあげましょう。
5.同じくらい後ろ向きな事を言ってみる
たとえば彼氏がLINEで「もう生きてるの無理」とか言ってきたとします。
そしたら「うん、私も通勤のときよく飛び込みたくなる」とか、彼氏の上をいくどす暗いネガティブLINEをしてみてください。
すると彼氏は自分のネガティブを引っ込めて、あなたをなぐさめるモードになってくれます。
あなたのことを好きならぜったい、「そ、そんなこと言うなよ」って慌てるはずです。
泣いてたけど目の前で大泣きされて涙が引っ込んだとか、あとイラついてたけど怒鳴ってる人を見て「あそこまで言うのはないわ…」って冷めた経験ってありませんか?
あれは「自分」を客観的に見ているような気持ちになるから。この方法は、同じような効果を彼に与えることができます。
6.しばらく暗いのが続いたら怒ってみる
たまには怒りましょう。そして彼に反省させてください。
あなたは彼のカウンセラーではなく「彼女」なんです。
あなたが怒ることによって、「彼氏」の自覚を持たせることができます。
というのも、あなたの怒りが、どうしてもネガティブになってしまう考えかたのクセをあらためるきっかけ、になることもあるからです。
だって彼も、「彼女には嫌われたくない」はずだから。
いつもうんうんってLINEで優しく聞いてくれた彼女が怒れば、「ただごとじゃない」って彼もはっとします。
私という存在がいるのに、どうしてそんなに後ろ向きなのか。
大好きな彼氏が暗い顔をしてて辛い…っていう私の気持ちを考えたことがあるのか。
そんな感じのことを言って、一度ドカンと怒りましょう。
おわりに
大好きな彼氏からネガティブLINEが来ると心配ですよね。
でも、彼の問題は彼にしか解決できません。
なのであなたが背負い込みすぎる必要はないんです。そっとサポートしてあげるだけでじゅうぶんです。
彼を大事にしたいという気持ちはわかります。
でもだからといって、自分をおそろそかにするのだけはやめてくださいね。そのままだと、ふたりとも不幸になってしまいますから…。