彼氏を好きになれない!別れた方がいい?迷ったときの判断基準5つ!
彼氏にはとても愛されてる…なのに…。
彼のこと、どうしても好きになれない。
このまま付き合い続けても、彼のこと好きになれるかわからない…。
「別れた方がいいのかな…?でも…」と迷いますよね。
今回は、好きになれない彼氏と別れるかどうか迷ったときに、考えるといいポイントをご紹介します。
チェックしていけば心の整理がついて、関係をどうするか判断しやすくなりますよ。
1.生理的な嫌悪感がないか
抱きしめられる、キスされる、ベッドで求められる。
…そんな彼からの愛情表現に対して、直観的に嫌悪感はありませんか?
生理的な好き嫌いは本能的な相性の問題です。
なのでそれに関しては理屈で解決しようとしても無理です。
彼氏がどんなにいい人でも、生理的に嫌悪感がある場合は別れた方がいいのです。
スキンシップはあなたが彼と恋愛関係にある限りは、ずっと続きます。
苦痛を我慢し続けることは、あなたの心の健康によくないですよ。
もし彼を男性として好きになれないとしても、触れられることに違和感がない場合は、お付き合いを続けてもいいかもしれません。
もしかしたら友達のような、親友のような仲良しカップルになれるかも。
2.人として尊敬できるか
尊敬できるところがないと、今後彼氏の嫌な部分がどんどん許せなくなります。
人として低レベルに感じてしまうからです。
その場合、嫌な部分やカッコ悪いところを見るたびにどんどん嫌いになっていきます。
下手をしたら、存在そのものに敵意を抱いてしまうことになりますよ。
なので、彼の中に人として尊敬できるところがまったく見つからない場合は、別れた方がいいでしょう。
尊敬できる部分があれば、欠点も含めて彼の存在自体を認めることができます。
男性としては好きになれなくても、人として認め合えるいい関係になれるはずです。
そんな場合は、お付き合いを続けることができるかもしれません。
仕事ができる、能力が高い、知識が豊富、コミュニケーション能力が高い、気遣いができる…
など、彼を尊敬できるところがありますか?考えてみて下さい。
3.性格の相性はいいか
性格が合っている彼氏なら、今のところすれ違うことや喧嘩は少ないはず。
男性としては好きになれない場合でも、今後人としてなら上手く付き合っていけるかもしれません。
彼と話していても楽しくなかったり…。
価値観が合わなかったり…。
意見が合わなかったり…。
ということはないですか?
それに対してあなたは強いストレスを感じていませんか?
それは彼氏と性格の相性が悪い証拠です。
今後すれ違いと喧嘩が多くなるでしょう。
「好きになれない」から「嫌い」になってしまう前に、別れた方がいいです。
彼が好きなら、たとえ性格の相性が悪くても愛しさでカバーできることもます。
でも性格が合わない場合はそれがまったくできないのです。
4.あなたの魅力をちゃんとわかっているか
彼氏はあなたの魅力をちゃんと理解しているでしょうか。
いない場合は別れた方がいいでしょう。
そのまま付き合っていても、あなたの心が満たされるときは来ません。
彼があなたの魅力をちゃんと理解しているかどうかは、あなたのどこを好きかでわかりますよ。
一度、思い切って聞いてみましょう。
彼氏があなたを好きな理由を聞いて、それにあなたが誇りを持てないなら、彼はあなたの魅力をちゃんと理解していないということです。
その場合、彼はあなたの本質ではなく、あなたが与えてくれるものを愛しているだけかも…。
つまり自分勝手な気持ちであなたを愛しているんです。
そんなときは愛されていても、どこか空虚感があるはずです。どうでしょうか?
5.他の人なら好きになれそうか
たとえば彼と別れたとして、その後あなたにすぐ好きな人ができそうですか?想像してみてください。
もしできそうだと思うのなら、早く彼との関係を終わらせた方がいいでしょう。
好きになれない男性と無理に付き合い続けて、他の恋愛のチャンスをスルーしてしまう方が、後悔が大きいからです。
今は彼氏がいるという理由で出会いの場に呼ばれなくなっていたり、他の男性たちを恋愛対象として見ることをなんとなくお休みしていたりすると思います。
それは本気で恋するチャンスを逃している…ということです。
「私はもっと好きになれる人がいると思う…」そう感じるのなら、彼とは早いうちにおしまいにした方がいいでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
別れを決断するには、大きなエネルギーが要りますよね。
「もしかしたら後で後悔するかも?」と不安にもなるでしょう。
ただ、もしあなたが「彼を好きになれないのではなく、誰も好きになれない」のだとしたらそれは別の問題です。
誰かと愛し合いたいと願っているなら、あなたが人を好きになれる状態になることが先決。
彼と別れるという最終手段は、とりあえず先送りにしてもいいかもしれません。
今回ご紹介した判断基準を使って、あらためて考えてみてくださいね。