彼氏がわがまま!喧嘩を穏便に済ませるために必要なこと7つ

わがままで自分勝手な彼氏とは、喧嘩ばっかり。

衝突するたびに、仲直りまでの間いろいろ手を尽くすのも大変ですよね?

今回は、わがまま彼氏との喧嘩をできるだけ穏便に済ませて、早く仲直りするために必要なコトをご紹介いたします。

自己主張の強い男性は、男らしいですが面倒なのも確かです。

彼と上手に付き合っていくには、あなたが大人の対応を出来るようになるしかありません。ぜひ参考にしてみて!

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1.一旦落ち着くまで待つ

自分勝手でわがままな彼氏との喧嘩は、正論が通用しないものです。

相手も頭にかーっと血が上っているので、冷静な判断などできないんです。

特に男性は。

だからこんな時は、一旦彼の熱が冷めるまで休戦するのが一番。

下手に反論して相手の反感を買うのは得策ではありません。

何を言われてもスルーするも良し、とりあえず彼のしたいようにやらせておくも良し、「私は口も手も出しません」を貫きましょう。

どんなにわがままな彼氏だってバカじゃありません。

一旦冷静になれば、自分のどこが悪かったのか、客観的に見てどちらに非があるのか、すぐに理解するはず。

そうなれば、無理に仲直りしようとせずとも、自然と元通りの関係になれます。

自己中な発想の男性は、白熱している時ほど、周りが見えなくなります。

「他人の意見なんてどうでもいい!俺が絶対正しいんだ!」の思考の相手に何を言っても無駄です。

まずは相手が落ち着くまで、時間をかけてあげましょう。

2.自分の気持ちを文章にする

喧嘩の時は、誰だって相手の意見は聞き入れたくないものです。

だって相手は自分にとっての「敵」だから。

敵の意見は自分にとって都合が悪いはずと、頭のどこかで無意識に決めつけてしまっているんです。

わがままな彼氏となら尚のこと、あなたの意見は「俺のやり方を邪魔する悪いもの」以外の何物でもありません。

だからお互い譲ることができず、喧嘩が長引いてしまうんです。

こんな時は、自分の気持ちを文章にして、相手に渡してしまいましょう。

メールやLINEで送ったり、手紙にして渡してみるのもOKです。

人は文章を読む時、内容を理解するため自然に書き手よりの発想になります。

簡単に言えば、無意識に感情輸入してしまうということです。

あなたの気持ちを文章にして、わがままな彼氏に読ませることで、彼の中の「敵」という意識を弱めることができ、あなたの意見を偏見なく聞けるようになります。

そうなれば、仲直りも速やかにできるでしょう。

3.「あなたのため」が前提の意見を言う

自分勝手な彼氏との喧嘩は、同じ内容でも伝え方を変えるだけで、受け取る彼側の印象もガラッと変わるんです。

それによって喧嘩自体を穏便に済ませることもできます。

ポイントは、「あなたのためになると思って」を前提に自分の意見を言うこと。

物腰も優しくするよう心掛けることが大切です。

「ごめんね、あなたのためにこうした方がいいと思ったの」「あなたの意見ももっともだけど、こっちのやり方の方が実際あなたも楽になると思ったの」こうして、相手をいたわるような言い回しを使ってみましょう。

誰だって、自分のために意見してくれる相手に対しては、非情になれないものです。

わがまま彼氏は、その時は「勝手に決め付けんな!」「余計なお世話だ!」なんて言うかもしれませんが、内心の怒りは、この方法でかなり鎮められます。

喧嘩を穏便に済ませるためには、正しい意見を言うだけじゃなく、いかにわがままな彼氏に共感させるかが大切です。

4.「どんな気持ちがした?」と投げかける

わがままな男性ほど、喧嘩の時に相手を攻撃するようなセリフを使いたがるものです。

「お前はいつもそうだよな!」「だからお前はダメなんだ!」これは、相手にダメージを負わせたいがための発言です。

かなり幼稚な発想ですね……。

こんなおこちゃま相手には、実際に子供に接するようにするのが一番効果的なんです。

そのために使えるのが「どんな気持ちがした?」という問いかけ。

身勝手な彼氏のおこちゃま発言に、「そっか、で今どんな気持ち?」「分かった。そんな時あなたはどう感じてるの?」と真意を問い掛けてみましょう。

これをされると、相手が自分よりも数段大人な印象に映ります。(実際そうなんですけどね。)

彼女の「相手の気持ちをくみ取りたい」という思いが彼にも伝わります。

そうなれば、もうわがまま発言だけではいられなくなるはずです。

同時に冷静さも取り戻すので、喧嘩自体を穏便に済ますことができます。

5.第三者から意見してもらう

喧嘩中は特に、相手の意見は素直に聞き入れたくない気持ちになってしまうものです。

身勝手なわがまま彼氏なら尚更、あなたからの意見は絶対に聞くもんかと、頑なになってしまうはず。

そんな時は、第三者から彼に意見してもらうのも、喧嘩を穏便に済ますためには必要なことです。

客観的な意見として「お前のここが間違ってると思うよ?」「それはお前が悪かったんじゃない?」と意見してもらえば、彼も冷静に自分の非を認められるはずです。

もっとも適切な相手は、彼氏の男友達。

それも、付き合いが長く、彼からの信頼もある相手が一番最適です。

彼の性格も熟知しているはずなので、うまい具合に彼を落ち着かせ、仲直りの方向へと持って行ってくれるでしょう。

同性で友人としての関係が長く、互いに気の置けない友人と思っている相手からの意見なら、わがままな彼だって素直に聞き入れてしまうもの。

他人に言われて初めて気付くこともあるんです。

6.感情を言葉にする

あなた自身が、彼氏との喧嘩でどう感じたか、いまどんな心境なのかという「感情」をはっきり彼に伝えるのも、喧嘩を穏便に終わらせるのには効果的です。

白熱してあなたを攻撃するようなことばかり口にする彼に対して、「○○と言われて悲しい」「話は分かったけど、こんな風に思われてたなんて傷ついたしショック」自分が感じたままの気持ちを彼に伝えましょう。

人は、堂々と「辛かった」「悲しかった」と言われると、罪悪感を感じずにはいられなくなるものです。

いくらわがままな彼氏であっても、自分の発言や行動が原因で、彼女を傷つけたことを目の当たりにすれば、良心が痛むはずです。

そうやって、彼に負い目を感じさせれば、時期に彼も「悪かったかな」「言いすぎたかな」と思うようになります。

仲直りを早急にするためには、彼に「ちょっと自分も悪かったかも」と思わせるのが大切です。

感情は隠さず、はっきりと彼に訴えましょう。

7.女の究極奥義「涙」を使う!

やっぱりどんな男性でも、女性の涙には弱いものです。

どんなに相手が間違っている、自分が正しいと思うわがまま彼氏でも、面と向かって彼女に泣かれてしまっては、その罪悪感に勝つことは難しいんです。

もうこの相手には何を言っても、どんな手を打ってもダメだ。っというか話が通じなさ過ぎて反論するのもめんどくさい。

そんな時には、てっとり早く泣いちゃいましょう。女はそれでいいんです。

「泣けばいいと思ってんだろ!」なんて彼氏も反論してくるでしょうが、そんなの気にする必要ありません。

目的は彼氏に罪悪感を感じさせることです。

どっちが正論かを最初に無視したのは身勝手な彼の方なんですから。

「面倒な女と思われそう」なんて気にしている場合ではありません。

わがまま男には、何を言ってもダメな時はダメ。

それなら、とにかく喧嘩自体を終わらせることに注力すべきです。

涙の効果は絶大ですよ。ぜひ実践してみてください。

おわりに

いかがでしたか?

自己中なわがまま彼氏との喧嘩を、できるだけ穏便に済ませる方法をご紹介いたしました。

カップルにとって、ある程度の意見の食い違いやすれ違いは、お互いの成長のために必要なことではあります。

しかし、身勝手な彼が相手なら、ずっとそれにつき合い続けるのは不可能ですよね。

時にはうまい切り抜け方をして、関係を保つようなテクニックを使う必要もあります。

あなたの手の上で彼を転がしちゃいましょう!

ぜひ参考にしてください。

(ライター/菜都未)