彼氏が病んでる時どうする?彼女のあなたにしか出来ないこと7つ!
彼氏が病んでる時ってどうしたらいいのかわからないですよね。
「つらい」「消えたい」…そんなこと言われたら、心配でいてもたってもいられないと思います。
「私に何かしてあげられることはあるかな…?」と考えているあなた。
そう、まさに彼女にしか出来ないことってあるのです。
今回はそれを7つご紹介していきたいと思います。
彼の支えになってげあげてくださいね。
1.ひたすら待つ
たとえば「今は誰とも会いたくない…」みたいなことをハッキリと言われた場合。
この時は、ひたすら待ってあげるのがいいでしょう。
彼は言葉の通り、誰とも会いたくないのです。
病んでる時だからこそ出来るだけほっといて欲しいし、出来るだけそっとしといて欲しいのです。
このケースの時、しつこく連絡を取ろうとしたりするのはNGです。
女性の言う「ほっといて!」は「ほっとかないで!」だったりしますが、男性の「ほっといて」はそのままの意味です。
なので「わかった。落ち着いたら連絡ちょうだい。待ってるから」…こんな感じで返してあげてください。
たっぷり落ち込んで気分が若干上向きになってきたら、彼氏はあなたに連絡をしてくるでしょう。
2.そばにいる
もし彼氏が「寂しい」と言っているのなら、出来るだけそばにいてあげてください。
病んでる時「一人になりたい」と言う人もいますが、「一人になりたくない」という人もいます。彼は後者でしょう。
そして彼女に「寂しい」と素直に言えるタイプの男性は甘えん坊です。
性格的に、ちょっと女性を思わせるようなところがありませんか?
だから彼は、間違いなくあなたのぬくもりが欲しいのだと思います。
あなたが平気だったら、期間を決めてプチ同棲するなんてのもいいかもしれないですね。
彼氏に提案してみてはいかがでしょうか。
「おかえり」「ただいま」が言い合える人が家にいてくれる。
この環境は、病んでる時精神的に安らぎをもたらしてくれます。
3.話す時は表情や声のトーンを合わせる
彼氏と話す時は、彼の表情や声のトーンをよく観察しましょう。
そしてあなたも、できるだけそれに寄せるようにしてください。
こうすることによって、「彼女は自分の気持ちに寄り添ってくれている」と彼は安心します。
また、心も開きやすくなるでしょう。
人は共感できる部分や共通できる部分があると、その人に親しみを持てるからです。
特に病んでる時…心がナイーブになっているときは、その傾向がより強くなっているんですよ。
例をあげましょう。
たとえばあなたは「辛いんだ…」と泣きそうになってるときに、満面の笑顔と高い声で「そうなんだ!」と言われるのと、
悲しげな顔と抑えた声で「そうなんだ…」と言われるの、どっちの対応が親しみを持てるでしょうか。
つまりそういうことです。
4.ご飯を作る
病んでる時って、自分のためになにかすることがおっくうになるんです。
だから彼は今、食事をとるという行為がおろそかになっている可能性があります。
なので、ぜひ手作り料理を作ってお腹を満たしてあげてください。
彼氏のために手作り料理は定番ですよね。
彼の好きな食べものはなんですか?彼女のあなただったらきっと好物を知っていると思います。
彼が甘党だったら、食後のデザートを作っておくのがいいです。
そんな定番+aは間違いなく彼の胸をうつハズ。
また、お弁当を持たせてあげるのもいいんじゃないでしょうか。
その際のポイントは、保温ができるお弁当箱を使うことです。
あったかいご飯と冷めたご飯では、食べたときの満足度が違います。
5.一緒に寝る
彼氏は今生活リズムがめちゃくちゃに崩れていませんか?
病んでいる時は生活リズムを整えるとだいぶマシになります。
なかでも重要なのは睡眠です。
なので彼氏が良質な睡眠をとれるよう、あなたがサポートしてあげるのがいいと思います。
その際は同じ布団で寝なくとも、一緒の空間で寝るだけでOKです。
一人用のサイズに大人二人が寝たら絶対寝苦しいです。
ポイントはまず「日付が変わる前に布団に入る」。
眠くなくてもとりあえず横になりましょう。
あとは「スマホを見ない」「寝酒をしない」「カフェインをとらない」です。
これらの行為は脳を興奮させてしまうので、良質な睡眠がとれません。
そして朝起きたらカーテンを開けて、太陽の光をしっかり浴びてください。
そうすることによって体内で、セロトニンというメンタルを安定させる物質が分泌されます。
病んでる時はできるだけこの物質を増やすようつとめると、気持ちが上向きになります。
6.彼氏の部屋の掃除をする
部屋は毎日を過ごす場所で、毎日目に入る場所ですよね。
それがキレイだと同じように心もすっきりします。
なので一度、彼女のあなたが彼の身の回りをキレイにしてあげてはいかがでしょうか。
病んでる時はどうしても部屋が荒れがちになります…。
そして部屋が荒れていると、気持ちまで荒れて落ち込んでしまう…という悪循環にハマるんです。
でも病んでる時って、掃除する気力なんかぜんぜんおきないんですよね…。
だから、あなたがしてあげてください。
彼氏のプライベート空間に遠慮せず入れるのは、彼女であるあなただけです。
ただ、掃除するときは念のため彼に許可をもらうことを忘れずにしてくださいね。
そして「やってあげる」という恩着せがましい姿勢ではなく、「私がやりたいからやる」という姿勢でいましょう。
7.何があっても味方でいる
彼氏は今、きっと一人で孤独な戦いをしています。
「何もかもがうまくいかない」「周りが全員敵に見える」「自信がない」…病んでいる時は、そんな重たい気持ちを抱えて苦しんでいる筈です。
だから彼女のあなただけは、「何があっても彼氏の味方でいる」という心を持っていてください。
あなたが本気で「私は彼氏の支えになりたい!」と考えているのなら、病んでいる時の彼の姿も肯定していく必要があります。
彼が自信を取り戻すまで、根気強くです!
彼は今、ちょっとすべてに攻撃的だったり否定的だったりしませんか。
そしてもしかしたら、あなたが「はあ?」とちょっと不愉快になるような態度をとっているかもしれませんね。
でもその姿は、彼の本当の姿ではないんです。
病んでいる時だから、そんな姿になってしまっているんです。
それを理解して、味方になってあげてください。
8.おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回の記事は参考になりましたか?
ちなみにこれらのことを続けていくと、どうしても「私はあなたのためにやってるのに!」という気持ちになってしまいがちです。
ですがあなたが本気で彼に愛を与え続けていれば、彼が本当の自分を取り戻した時に何らかの形で愛を返してくれるはずですよ。
ただ、彼氏が病んでる時は自分も暗い方へ引っ張られてしまう事があります。
そこだけは注意してくださいね。