いつ?結婚のタイミング!女と男が独身卒業を決めたとき16選!
みんな結婚のタイミングってどうやって決めたの…?
最近やたらと「結婚は?」と聞かれる。
彼氏はいるけれど、まだ具体的な将来まで見えてないんだよね…。
たとえ付き合いが長い彼氏がいたとしても、あなたが望まなければ結婚には至りませんよね。
そんなあなたに、世の中の男女が「結婚しよう!」と決断したきっかけをご紹介します!
世の中の既婚者は、いったいどんな瞬間を「今が結婚のタイミング!」と感じたのでしょうか?
1.女性が「結婚のタイミング」と感じた瞬間
1-1.プロポーズされた
女性が結婚のタイミングを決める王道パターンが、プロポーズをされたということ。
あなたはあまり結婚について具体的に考えていなかった…
でも彼の方から「結婚しよう。」といわれたら、決断せざるをえないものです。
お付きあいもそれなりに長くなってきた頃、自然と「自分には、この人しかいない。」とお互いに思い始めるんです。
そして彼が一念発起した時が運命の瞬間になるんですよ。
1-2.やりたいことをやりきった
あなたには今、どうしても独身のうちにやっておきたいことってありますか?
やりたいことをやりきったから、結婚に踏み切ったという女性もいます。
仕事でも趣味でも、何でも良いんです。
とにかく自分の中で「一区切りついた。」と感じた時が結婚のタイミング。
もし、やり残していることがあるのなら、すぐに始めると早く決断できるかもしれませんよ。
1-3.彼の子供が欲しいと思った
女性は、ある程度の年齢になると子供のことを考え始めるものです。
なので彼の子供が欲しいと思ったから、結婚することを決断したという人も多いんです。
「今までは、ただ好きという気持ちだけだったけれど、彼と子供を育てる将来が想像できるようになってきたから、この人と結婚しようと思った。」
そんな心境の変化を感じたら、その時が結婚のタイミングなんですね。
1-4.パスポートや免許の更新
普段はあまり気にしないけれど、年齢を実感させられる時ってありますよね。
たとえば免許証やパスポートの更新。
それが結婚の決断を下すきっかけになるんです。
新しくなった免許証やパスポートを見たとき、有効期限が目に入ります。
その時「次の更新の時までには、結婚したいな…。」という気持ちになるのが女心。
期限を意識し危機感を持つことが、結婚のタイミングを明確にするんですよ。
2.男性が「結婚のタイミング」と感じた瞬間
2-1.彼女に最大のピンチを救ってもらった
人は、弱っている時に優しくしてくれた人に対して、強く惹かれるもの。
男性が結婚のタイミングだと思う瞬間。
それは彼女に最大のピンチを救ってもらった時なんです。
「家族が倒れて、仕事と介護で精神的にも体力的にも限界だった時に支えてもらい、もうこの人しかいないと思った。」
と、とにかく辛い時に力になってもらった、というのが決断の大きな要因となります。
ここまで大変なピンチではなくても「風邪の時に看病してもらった」といった理由で、決断する男性も。
最近、彼のピンチを救った記憶があるならば、近いうちに彼の方から結婚の話が出るかもしれませんね。
2-2.仕事が軌道に乗った
最近は共働きも増えてきたとはいえ、一家の大黒柱は男性が担うと言った固定観念はまだまだ根強く残っています。
そのため男性は女性に比べ、結婚のタイミングに「仕事」が大きく関りがち。
仕事が軌道に乗ったと感じた瞬間、結婚を決断したと言う男性って多いんですよ。
「やっと仕事が落ち着いてきて、他の事に目を向けられるようになった。」
「昇進して役職も付いたし、これなら彼女にもご両親にも安心してもらえるんじゃないかと思った。」
など、細かい理由は様々ですが、やはり仕事が上手くいっている時は精神的にも余裕が出て結婚にも目が向くもの。
彼が仕事のことについて話している時に、結婚のタイミングがわかってくこともあります。
それとなく「仕事どう?」と、話を振ってみてはいかがでしょうか。
2-3.家族が重い病気になった
男性は女性と比べてあまり年齢的な焦りがありませんが、それでも焦らざるをえない事態も時には起こります。
比較的、家族との仲が良い男性に見られる結婚のタイミングに、家族が重い病気になった、というものが。
「父が病気で手術をすることになって初めて、もっとちゃんと家族を安心させなくてはいけない、と思い結婚を決断した。」
なんてケースもあるんですよ。
できることならお互いの家族には健康でいてもらいたいですが、病気の知らせは突然やってくるものでもあります。
こんな結婚のタイミングもある、ということも頭の隅に置いておいておきましょうね。
2-4.結婚相手に求めるレベルを彼女が越えた
「相手の料理のスキルが、満足いくレベルになった時が結婚のタイミングだった」
なんて男性も。
このタイプの男性が結婚を決断するのは、結婚相手に求めるレベルを彼女が越えた時です。
彼は、一生一緒に生活を共にする相手として、相手がふさわしい存在なのかを冷静に分析しています。
家事スキルだけに限らず、価値観の問題や金銭管理の仕方、子供に対する考え方など項目は多岐にわたります。
注意したいのが、彼が別の要因で結婚のタイミングを考えた時にあなたのレベルが彼の基準に達していなければ、別れもあり得えるということ。
いつか彼と結婚するつもりでいるならば、様々なスキルを磨いておいて損はありませんよ。
2-5.彼女を失うかもしれないという危機に陥った
「結婚してくれなければ別れる!」
と恋人に宣言された時が結婚のタイミングだった、という男性もいます。
彼女を失うかもしれないという危機に陥ってやっと、結婚を決断できたんですね。
相手が何も言わなければ、そのままダラダラと付き合い続けていた可能性も。
世の中には今の状態に満足して油断してしまい、相手から決断を迫られなければ、前に進めない男性も多いんです。
ただ、いくら結婚のタイミングを逃したくない時でも、別れを切り出すのは最後の手段。
実践するなら、最初は距離を置くくらいにしたほうが良いかもしれませんね。
2-6.彼女の妊娠出産のタイムリミットを意識した
男性は、妊娠出産にまつわるタイムリミットに疎い人が非常に多いんです。
彼女の妊娠出産のタイムリミットを具体的に把握して、やっと「早く結婚しなきゃ!」と焦った人も。
「会社で不妊治療をしている同僚の女性が恋人と同い年と知り、話を聞けば聞くほど焦ってしまい結婚のタイミングを早めた。」
と、周りの情報から自ら気付いたというケースもあります。
「恋人が珍しく真剣な顔で女性のタイムリミットに関する話をしてきた。シビアな現実を知って、結婚を決断した」
と、彼女に諭されたと言うパターンも多いでしょう。
現実を知った時が、結婚のタイミングになるというのは良くあることなんですよ。
3.男女に共通する「結婚のタイミング」と感じた瞬間
3-1.子供ができた
もともと結婚願望の薄い男女が、結婚を決断を下すきっかけになるのが新しい命の誕生です。
子供ができたのが結婚のタイミングだった、という人達も多くいます。
最初から「子供ができたら結婚しよう。」決めてお付き合いをしていたというカップルも。
ただ「子供を望むか、望まないか。」はカップルにとってデリケートな話。
なので、必ず二人できちんと話し合いをしましょう。
3-2.近しい人が結婚した
近しい人が結婚したのをきっかけに、当時の恋人との結婚を決意したという人達もいます。
自分の兄弟や親戚、友達などが次々に結婚して焦りだしたというパターンは多いんです。
そしてとても素敵な結婚式に参加して結婚願望が高まり決断した…という男女も。
「え、あの子結婚するの?!絶対私の方が先に結婚すると思ってたのに…!」
そう思った時が結婚のタイミングかもしれません。
身近な人の結婚は、大きな影響力があるんですね。
3-3.周りが話をどんどん進めてしまった
結婚を自分自信で考える前に、決断することになったというパターンもあります。
というのも、周りが話をどんどん進めてしまったのがきっかけ、というカップルです。
「彼氏の家族に紹介されたら、ものすごくご両親が乗り気で、あれよあれよという間に縁談が決まっていた。」なんて女性も。
結婚のタイミングを自分で計りかねている場合は、流れに身を任せるのもいいのかもしれませんね。
3-4.賃貸物件の更新
あなたは現在借りている部屋に、いつまで住もうと思っていますか?
結婚のタイミングで意外と多いのが、賃貸物件の更新のタイミングに合わせて、というもの。
「このまま更新すると更新料かかるし…もう、そろそろ結婚して一緒に住むか!」ということですね。
男女共に決断を下すには勢いも大事。もし更新が近いなら、彼に相談してみてはいかかでしょうか。
3-5.環境の変化
今まではお互いの家が歩いていける距離にあったけれど、突然遠距離になった。
そんな時、どうしますか?
環境の変化は、長く付きあったカップルほど結婚のタイミングと考えるもの。
「彼の遠方への転勤が突然決まり、これはもう神様がそろそろ決断しなさいって言ってるんだろうなって彼と話した。」
なんて女性も。
お互いに就職、転職や転勤などが考えられる場合は、心の準備をしておいても良いかもしれませんね。
3-6.金銭的に余裕ができた
適齢期の男女が結婚を躊躇する大きな原因に、経済的な問題があります。
そのため、金銭的に余裕ができた時に決断を下したという声も多いんです。
どちらかが昇進して給料が上がったり、貯金が目標額になったり。
ブレーキとなっていたお金の心配がなくなった時が、結婚のタイミングになるんですね。
もしタイミングを決められないならば、目標を決めて貯金をするのもおすすめですよ。
4.おわりに
今回は既婚者が「結婚しよう!」と決断を下したきっかけをご紹介しました。
いかがでしたか?
結婚のタイミングを決めるには男女共に「危機感」「安心感」「達成感」など、大きな感情の変化が必要なんですね。
人生の中でも特に大きな決断ですから、焦ってはいけません。
結婚は頭の隅にきちんと置いておきつつ、自分の心の声に耳を傾けながら暮らせば、必ずきっかけを掴むことができます。
二人にとって最適なタイミングを見つけてくださいね!