結婚式したい、でもお金がない!費用を節約するための9つのテクニック!
「結婚式は開きたいけど、お金がない!」「ケチってると思わずに上手に節約できないかな…?」なんてお悩みはありませんか?
一生の記念、結婚式。でもすべて業者任せにすると意外とお高くつきますよね。ここでは挙式はしたいけどお金がない方のために、上手に費用を節約するテクニックをご紹介します!
1.あえてオフシーズンを選ぶ
結婚式をお金がない状態でも挙げる方法は、まず最初にオフシーズンに日取りを決めることです。
結婚式にはオンシーズンとオフシーズンがあります。オンシーズンとは3月〜6月にかけてと、9月〜11月半ばごろまでの2時期。
オンシーズンは挙式しやすい気候ということもあり、式場費用が高めに設定されています。それ以外のオフシーズン、真夏や真冬を選ぶことで、式場費用の節約だけでなく、希望の日にちを取りやすくなりますよ。
また、閑散期の集客を狙って、クリスマスプラン、サマープラン等でお得な割引サービスを設けている式場もあります。上手に活用してみましょう。
2.大安にこだわらない
お金がないなか挙式を考えるなら、あまり大安にこだわらないほうがいいでしょう。
「結婚式は大安に行うもの」という昔からの慣習があります。しかし、今はそれほど気にされていません。大安は人気があるぶん式場側でも料金を割高に設定しています。
お金がないなかで結婚式を挙げるなら、大安以外の日を狙ってみましょう。
3.人前式にする
お金がない!でも結婚式したい!という人は、式のスタイルを人前式にしてみましょう。一番費用がかからず、参列者とも一体感を得られます。
キリスト教式は神父へ、神前式は神様へ結婚を誓いますが、人前式は立会人(参列者)のもと結婚を誓う式スタイルです。
人前式のいいところは、宗教を気にすることがなく、オリジナリティを感じる結婚宣誓ができること。神父や神主さん代も節約できます。
また、参列者全員を2人の結婚の立会人としてみなすので、他のスタイルよりも祝福、応援を受けやすいのもメリットです。
誓いの言葉のあとに参列者全員への感謝の言葉も盛り込める人前式。節約以外にもメリットがいっぱいですね!
4.親族だけの食事会にする
結婚式を開きたくてもお金がない場合は、家族・親族だけを呼んだ食事会として開くのもおすすめです。
結婚式を開く理由は基本的に、両家へのあいさつといった側面もあります。とくに、どちらかが再婚でシンプルに済ませたい、おめでた婚で新婦に身体的負担をかけたくないという場合にもおすすめ。
必要最低限の親族だけを呼ぶ食事会なら、場所の大きさも準備するものもそれほど大掛かりでなくて大丈夫です。その代わり美味しいコース料理、両家の絆が深まるような雰囲気のよい場所をセッティングしたいですね。
5.司会進行、ビデオ撮影を友人・家族に頼む
結婚式をしたいけどお金がないなら、司会やビデオ撮影をプロではなく親族、友人にお願いするのも手です。
プロの司会進行や、カメラマンにお願いすると高いもの。それよりは友人・親族に謝礼を出して、「手作りの式」をしてみてはいかがでしょうか?
参列者も、知っている人が司会だったり、知人にビデオやカメラを向けられたほうがリラックスして式を楽しめそうですね。
6.ペーパーアイテムを手作りする
結婚式の準備で意外とお金がかかるのが招待状、案内状などのペーパーアイテム。お金がないけどPCスキルがあるなら、自分で作ったほうがかなり節約できます。
最近は招待状や案内状の例文もインターネットや本で探すことができます。基本的なPCスキルがあれば簡単に自作できますし、デザインを選べるぶん業者に依頼するよりも自分らしさを演出できますよね。
作り方にもよりますが、ペーパーアイテムは式場に頼むよりも自作したほうが10〜20万円は節約できるようです。お金がないならスキルでカバーですね!
7.スライドショー、BGMを自作する
結婚式をお金がない状態でも挙げるコツは、自作できるものはどんどん自作することです。
たとえば新郎新婦紹介のスライドショーやBGM。パソコンに入っているソフトで大体手作りできてしまうんです!
BGMも、業者に任せっきりよりは自分たちの思い出の曲や演出にあわせた曲を選びたいですよね。レンタル店でウェディング曲特集を借りてチョイスするのもいいですね。
自分で自分の式を演出できて、節約にもつながるので一石二鳥かも?
8.ドレス・着物は作る・借りる
結婚式で意外とかかるのがウェディングドレス代。レンタルでも決してお安くはありません。お金がないなら節約したい、でも素敵なドレスは着たい!ですよね。
もし知人で縫製が得意な方、服飾デザイン関係にお勤めのお友達がいれば、その方に依頼してドレスを作ってもらうのも手です。シンプルなデザインを選び、そのぶんコサージュやブーケでエレガントに。
また、着物を着る場合は、お母様から貸してもらうアイデアもありですね。流行ではない柄でも、「母が着た着物を来て結婚式を挙げる」という特別なエピソードをプラスすれば素敵な演出に変身!
「お金がない?」「ケチってる?」と参列者に思わせないテクニックは、「それを選んだエピソード」を演出することですね!
9.クレジットカード払いできる式場を選ぶ
最後に、会場や貸し衣装などの代金をクレジットカードで支払いできるところを選ぶと、お金がないなかでも結婚式費用を節約できます。
費用をすべてクレジットカードで払えば、ポイントがたまりその分で旅行に行ったり、新婚生活に必要なものを購入することが可能です。
ほかにも、ポイントが付く支払い方、割引きプランを利用するなど、ただ払うよりもお得なアイデアはないか事前にチェックしたいですね。
おわりに
いかがでしたか?準備期間とやる気さえあれば、意外とお金がない状態でも十分ステキな結婚式を挙げることが可能なんです。
料理や参列者へのおもてなしについては、しっかり手抜きをしないことが成功のヒケツですよ!