結婚式めんどくさい!?そんな女性に教えたい挙式のメリット5つ!
結婚式って、絶対挙げなきゃダメ?
お金もかかるし、人を呼ぶのも大変だし、式場選びやプランを立てるのもめんどくさい…。
昔と違って結婚のスタイルもさまざまで「式や披露宴に興味ない」という女性も多いでしょう。
「挙げない」選択は自由です!
でも、もし「単にめんどくさいから」という理由だけなら挙げるメリットも考慮してみませんか?
今回は、女性が「結婚式や披露宴を行うメリット」を5つご紹介いたします!
1.親類、友人、いっぺんに紹介が済む
結婚式や披露宴がめんどくさい理由のひとつに「招待客を呼ぶこと」がありますよね。
「どの関係の人」を「どこまで」「何人」呼んで「席順にも配慮して」…など考えることが多くめんどくさいばかり。
でも、実は挙式や披露宴をやらないほうが後々めんどくさいかも知れません。
だって式に親類や仕事関係、友人など一気に呼んじゃうことで、紹介がいっぺんに済むんです!
これが無いと、どの方面の人にも「え?いつ結婚したの?」なんて会うたびにいちいち彼を紹介しないといけないことになります。
また、「会うたびに」ならまだいいですが、相手によっては「わざわざ挨拶と紹介を兼ねて会いに行かなきゃいけない」人などもいるのでは?
「紹介した」「いや、されてない」なんて話になるとまためんどくさいですし…
それが結婚式を一回やっちゃえば「式でちゃんとお披露目したでしょ!」で済むというメリットがあるんですよ。
2.彼の友人・親類を覚えるきっかけになる
彼の周りの人達をきちんと把握できるというメリットもあります。
彼の「親戚」とか「友達」とか、普段なかなか会う機会ってないですよね。
結婚式を行うことで「彼の叔父さんがあの人でイトコがあの人で…」と親類関係が確認できたり。
彼が普段お世話になってる仕事関係の人や親しい友達の顔を覚えたりできるんです。
こういう機会がないと、彼が身内の話をしても誰が誰だかさっぱりだったり。
彼の話によく出てくる友達も顔が全然わからなかったりするでしょう。
別にその人達を知っておく必要がない!…という女性なら構いませんが、身内や親しい友人であれば今後何かの折にお世話になることも、きっとあるはずです。
彼の周りの大切な人達をきちんと把握しておくことも「妻」として女には必要なことかも知れません。
3.「離婚」の抑止力になり得る
めんどくさい結婚式を「せっかく挙げたのに!」という思いが「離婚」の抑止力になることもあります。
挙式や披露宴を行うことで「せっかく結婚したのに感」が強く持てるというメリットも。
要するに「別れたい」気持ちが生じても歯止めのひとつになり得るってことです。
婚姻届で籍だけ入れた結婚だと、別れる際もまた離婚届を出せば良いという紙切れひとつで事が済む感覚になります。
でも、めんどくさい思いをして結婚式や披露宴を行っていれば「あんなに皆の前で誓っちゃったしな…」という別れにくさが生まれるんです。
「結婚は忍耐」なんて言葉もあるくらいですから、耐えるチカラのひとつになるなら、その効果は大きいと言えますよ?
4.やっぱり親が喜ぶ
「親のために結婚するワケじゃない!」のはもちろんなんですが、親が女のあなたの晴れ姿を望んでいるってことも、やはりありませんか?
親にとってみれば、大切に育ててきた娘が結婚するという「人生の一大事」。
きっと自分が結婚したときより胸いっぱいのはずです。
もちろん、挙式することが親孝行だなんて言いません。
親はただあなたが幸せに結婚生活を送ってくれることだけが望みですからね。
ただ、親にとってもあなたの結婚式が「大きな節目」や「大切な思い出」になることは確か。
大切な娘がシレッと結婚生活に入るよりは、皆に祝福される場を設けてあげたいって気持ちはあるでしょう。
もし親が結婚式を望んでいて、あなたが「めんどくさい」という理由だけで挙げないつもりでいるなら、ちょっとだけ考慮する材料に入れてみてくださいね。
5.人生の一大イベントになる
ありきたりな理由になりますが。
やはり女性にとって人生の一大イベントになるというメリットがあります。
「挙式なんかにお金をかけるなら、新生活のために使いたい。」ごもっとも。
「女だからドレス着るなんてこっ恥ずかしいし、祝福されたいなんて思わない。」わかります。
「別に結婚式をしないからといってダメな夫婦になるワケじゃない」その通り。
でも…そうですね、例えるなら夜空に上がる大きな花火。
大きな物だと1発何十万とかするらしいです。
一瞬だけなのにね。
それを「もったいないから無くていい」と言うことも、もちろん出来ます。
だけど、一瞬で散る何十万円が人の心に感動を残すわけで。
そんな感動の積み重ねで人のココロは情緒を知るわけで…。
「めんどくさい」結婚式で皆に祝福された時、予期せずあなたのココロに生まれる感動も、きっとありますよ。
そして、こんなに自分自身に密着した大きなイベントなんて、人生にそうそう無いでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
女性は着る衣装を選んだり、メイクやエステなど気にかけなくてはならなかったり、確かにめんどくさいですよね。
女だからって「ウエディングドレスが着たい」なんて願望無い人もたくさんいますしね。
でも結婚式の目的を参列してくれる人への報告・交流・感謝と思えば、面倒だなんて思わなくなりませんか?
「めんどくさいけど、やっといて良かった!」あとでそう思えるかも知れませんよ。