既婚者が恋愛をする心理って?妻子がいても彼女をつくる彼の本音8選
奥さんがいるのに、浮気や不倫をするなんてありえない!!
と言いたいところですが、世の中には既婚者でも恋愛を楽しんでいる男性が数多くいますよね。
人を好きになる気持ち自体は素晴らしいことなのですが…
彼らが自分の家族を裏切ってまで彼女をつくるのはなぜなのでしょう?
そこにはどんな心理があるのか気になりますよね。
今回は、既婚者の男性が恋愛をする心理をご紹介いたします。
1.家庭と恋愛は別腹
奥さんや子どもなど自分の家庭がありながらも外で恋愛を楽しもうとする男性には、「それはそれ、これはこれ」という心理があります。
このタイプの既婚者にとって、家庭を持つことと恋を楽しむことはまったくの別腹。
妻子が1日3食の食事だとすれば、彼女のことは甘いおやつのような感覚なのです。
そんな彼女のことは遊びだと割り切っているため最終的には自分の家族を優先します。
でも、気に入った女の子が見つかればまたすぐに不倫をくり返してしまう傾向も。
2.刺激がほしい
結婚してからも恋愛をやめられない既婚者には「とにかく刺激がほしい」という心理があります。
このタイプの男性は家庭に対してはすっかり安心感をもっていて、それがある意味退屈でもあるのです。
家庭の外に彼女をつくることで、ときめきや背徳感、スリルなどの刺激を楽しんでいるのでしょう。
刺激が物足りなくなると飽きてしまうため、不倫相手もたびたび乗り換えがち。
典型的な「浮気性」とも言えそうです。
3.解放されたい!
既婚者の男性が不倫をする心理には「家庭での立場から解放されたい…!」というものがあります。
家庭の中では「夫」や「父親」としての立場があり、そこにはそれぞれに責任を抱えていますよね。
彼はその責任ある立場から解放されるひとときを恋愛に求めているのです。
不倫相手の彼女と過ごす時間だけは、夫でもなく父親でもなくひとりの「自分」としてリラックスすることができる…。
その解放感を手放すことができないのでしょう。
4.奥さんのことは女性として見れない…
結婚して家族となった奥さんのことを「もう女性としては見れない…」という心理から不倫に走る既婚者も少なくありません。
このタイプの男性は自分の奥さんを性的な目では見れなくなってしまっているのです。
奥さんでは満たされない部分を、恋愛で穴埋めしているということになります。
家庭のことは大切に思っていて、奥さんのことも家族としては愛しているのですが…
女性として見れなくなってしまったことを不倫の言い訳にするのはずるい気もしますよね。
5.男性としての自信がほしい
家庭の外で恋愛をしている既婚者の中には「男性としての自信をつけたいから」という心理もあります。
これはつまり「結婚したあともモテたい」ということ。
奥さん以外の女性からも好かれることで、彼は男としての自信を保とうとしています。
このタイプの男性にとっては、いつまでも男性として現役でいることが魅力的なステータスなのでしょう。
6.俺だって甘えたいんだよね
しっかり者の夫でいよう、頼りがいのある父親でいようと気を張っている既婚者には「自分にも甘えられる場所がほしい」という心理がはたらきます。
よく言えば彼はとても努力家なのです。
家族のために日々がんばっていて、家族の前ではできるかぎり完璧な自分でいようと努力してきたのでしょう。
だったら奥さんに甘えればいいのに…と思うところですが、彼にとっては他人である彼女のほうが甘えやすいのです。
恋愛がちょっとした「ストレス発散」の場なのでしょう。
7.自分の甲斐性を証明したい
結婚してからも家庭の外で恋愛をする既婚者には、「甲斐性のある男だと証明したい」なんて心理もはたらきます。
このタイプの男性は「不倫」よりも「愛人」という感覚が強く、愛人がもてるくらい自分には地位もお金もあるのだと証明したい気持ちが大きいのです。
実際、家族を養いながら他の女性とも関係を続けるってお金がかかりますよね。
デート代を支払ったり、毎回ホテルで会うのであれば甲斐性なしにはなかなかできないでしょう。
8.奥さんへの当てつけだよ
既婚者の彼が別の女性と恋愛をするのには「奥さんへの当てつけ」なんて心理がひそんでいます。
これはつまり、彼のほうが先に不倫をされた側になったということ。
大切にしてきたつもりの奥さんが浮気や不倫をしていることがわかり、その当てつけとして自分も同じことをしているのです。
夫婦の関係としてはとても悲しい気持ちになりますが、もともとは彼も裏切られた側だったのかと思うと彼ばかりを悪者にはできない気がしてきます。
おわりに
いかがでしたか?
既婚者が家庭の外で恋愛をする心理にはいくつものパターンが考えられます。
自分の欲望のままに楽しんでいるタイプもいれば、心を埋めるための逃げ道として不倫をしているタイプもいるのです。
ただし、どの心理にしても彼が奥さんを裏切っていることには変わりありません。