婚活での告白の断り方!相手を傷つけたくない場合の大人の対応7選
婚活をしていると、正直あまり興味をもてない相手から告白を受けることもありますよね。
とはいえ、向こうは自分を気に入ってくれたわけだし…
できることなら相手を傷つけない断り方にしたい。
そこで今回は、あなたが婚活で受ける気のない告白をされてしまったときに使える「大人の断り方」を伝授します!
1.はじめに必ず感謝の言葉を添える
あなたが婚活で告白をされたら、たとえそれがうれしいとは思えない相手であっても必ず感謝の言葉を添えましょう。
はじめに「ありがとうございます」という一言が添えられるだけで、相手の男性に自分の気持ちを受け取ってもらえたという安心感を与えることができます。
たいていの場合、相手の男性も自分の気持ちがあなたにはまずどう感じられてしまうのか、拒絶されてしまわないか不安を抱えています。
相手のことをできるだけ傷つけない大人の断り方をするなら、返事の冒頭には迷わず「感謝の言葉」を選びましょう。
2.相手の顔を立てて遠慮する姿勢をとる
あなたにとっては魅力を感じられない男性からの告白であっても、
「あなたのような方に気に入ってもらえてうれしいです」
と相手の顔を立てるのが大人の断り方です。
男性にとって婚活で告白を断られるというのはどうしてもプライドが傷つきやすいもの。
上から目線に感じられる断り方をしてしまうと、場合によっては彼に逆上されてしまいます。
「あなたはとても素敵な人だと思います。もっとあなたに合う女性がいるはずですよ。」
とこちらが遠慮する姿勢をとることで、婚活ではやんわりと断ることができます。
3.断る理由はこちらにあるというスタンスで
婚活で相手からの告白を断りたいとき、断る理由はこちらにあるというスタンスをとるのが相手にも受け入れやすい断り方です。
あなたにしてみれば、断りたい理由はきっと相手にあるでしょう。
けれど、それをそのまま表に出してしまうと相手の男性は自分を否定されたと感じて傷ついてしまいます。
顔がタイプじゃない、話がつまらない、年齢が離れすぎている…
あらゆる理由が目の前に浮かぶかもしれませんが、そこに直接触れてしまうことは避けるようにしましょう。
4.「私の気持ちが追いつきません」
あなたが婚活で思いがけない相手から告白を受けてしまったら、「私の気持ちが追いつきません」という断り方を選ぶのがおすすめです。
要するに「あなたには興味がもてない」という意味ではあるのですが…
あなたを主語にして話すことで相手の立場を守ることができます。
「あなたのお気持ちはとてもうれしいのですが、私の気持ちが追いつきません。ごめんなさい。」
と自分が引く姿勢をとりましょう。
ただこれは、何度も何度もデートを重ねたような相手には説得力が欠けてしまいます。
なので比較的出会って日が浅い相手に対して使うのがより自然です。
5.「さいきん気になる人ができました」
婚活で相手からの告白を断りたいときには、あなたに「気になる人ができた」「好きな人ができた」という断り方がスムーズです。
男性からしてみると、相手の気持ちが自分に向いていないという状況は「それならしかたない」と納得しやすいもの。
さらに、タイミングとして「あなたからの告白よりもすこし先に」というニュアンスを加えれば、彼が最近デートをした相手であっても不自然ではありません。
6.「恋愛ができる状況ではなくなりました」
なるべく相手を傷つけずに済ませたいときは「こちらの状況が変わりました」という断り方がおすすめです。
婚活で告白を断られると、男性は「自分に魅力がなかったのだ」と傷つきやすいもの。
ですが、女性側にやむを得ない事情があればそれも和らげることができます。
仕事が急に忙しくなって時間がとれない、身内が入院した、やっぱり元彼が忘れられない…
など、今は恋愛を楽しめる状況ではないと伝えましょう。
7.「私には大きな壁に感じられてしまいます」
婚活をしていると、告白してきた男性の中には納得するために具体的な理由を聞きたがる人もいます。
そんなときは「私には乗り越えきれない」というニュアンスで伝えましょう。
相手の男性も必死な思いであなたに気持ちを伝えている場合、「気に入らない部分は直すから」と食い下がってくることがあります。
そんなときはなるべく解決しにくい点を引き合いにした断り方をしましょう。
「私にとっては年齢が離れすぎていて、それが大きな壁に感じられてしまいます」
など、あなたを主体にして断るようにするのが納得してもらうためのポイントです。
おわりに
いかがでしたか?
婚活は相手の男性も積極的に付き合う相手を探している状況。
なので、女性にとっては自分の希望に添わない相手から急に告白を受けることも少なくありません。
相手の気持ちを思いやるだけでなく、あなた自身をトラブルから守るためにも、ここはなるべく角の立たない断り方をしていきたいですよね。
今回ご紹介したように、基本的には「あなたが身を引く」をいう姿勢が大切です。
相手のプライドを気にかけつつ、物腰やわらかな対応を心がけましょう。