婚活に疲れたら!「やめたい」と感じた時に考えるべきこと6つ!

「結婚したい!」と思って始めた婚活。

でも、何人、何十人と会っても「これだ!」と思える縁に巡りあえない。

疲労だけがどんどんたまっていき、ついには「ああ、疲れた…もうダメ」となること、結構多いようです。

そんなときは、いったん深呼吸。

「やめたい」と感じたらまず下記の項目をチェックしてみて。

自分の気持ちを整理してから、次のステップを踏みましょう!

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1.活動に落ち度はないか

婚活に疲れたと感じる多くの人が「間違ったやり方」「効率の悪い方法」で活動している場合があるようです。

一度、自分の活動内容を振り返ってみて

相談所のようなところに登録している人であれば、専門のアドバイザーに助言を仰いで。

独断でお見合いパーティーや街コンなどのイベントに参加している人は、一度親しい友人などに同行してもらって、ダメ出ししてもらうのもいいかも。

「もっとこうした方がよい」「それじゃあダメだよ」

と第三者からアドバイスをもらえれば、今後の活動がぐっと楽になっていくかもしれません。

2.活動をやめた後のこと

「疲れた、もうやめたい…」その気持ちはよくわかります。

時間もお金もかけているのに、成果がなければ誰だって自暴自棄になるというもの。

でも、一時的な気持ちに従って、本当に活動をやめてしまって大丈夫?後悔しない?やめた後のことを、よく考えてみて

「婚活する!」とようやく重い腰をあげたあなたを見て、「やっと身を固める決意をしたのね」と喜んでいた両親はガッカリ。

「一緒に頑張ろうね」と約束した仲間も裏切ることになります。

それより何より、ここであきらめてしまえば、もしかしたらもう二度とチャンスはめぐってこないかも。

生涯独身として暮らす自分をリアルに想像してみて、思いとどまってみては。

3.結婚できた場合のこと

あきらめずに婚活を続けた結果、素敵な男性と出会って、結婚。

ハネムーンはあこがれのヨーロッパへ。

可愛い子どもにも恵まれ、高級住宅街に庭付き一戸建てを購入…。

自分が望んでいる将来を、いま一度思い描いて、モチベーションを呼び起こすのもいいかもしれません

「疲れた、やめたい」と感じることって、婚活のシーンに限らずよくあることです。

仕事もそうだし、上達したいと習い始めた習い事だってそう。

そんなときには「こうなりたい」という当初の目的や理想を思い出して、自分を鼓舞するのが一番ベタで、有効な方法。

「もう少し頑張ってみようかな」と思い直せるかもしれません。

4.自分自身の本心

婚活に対して本当はどう思っているのか、自分自身とじっくり向き合ってみるというのもオススメです。

婚活ブームにのせられて、なんとなく始めたのか。

それとも、心から結婚を望んでいるのか。

仕事を辞めたい、専業主婦になりたい「あわよくば」の軽いノリなのか。

あなたのとるべき行動は、それによって変わります。

「疲れたけれど、ここは踏ん張りどころかも」という結論に至るかもしれないし、反対に「やめても問題ない」となるかもしれません

自分にあった答えをみつけて!

5.リフレッシュする方法

「もうやめたい!」こんな風に婚活に疲れたあなたには、単にリフレッシュが必要なのかも。

何か自分なりの方法で「よし、明日からまた頑張るぞ!」とモチベーションを取り戻せるような、ストレス発散方法を探してみて

女友達に思い切り愚痴ったり、カラオケで大声を出したり、ショッピングで思い切り散在したり。

旅行、遠出、ランチやスイーツバイキングで食べまくる…なんていうのもいいですね。

ほんの少し婚活から離れるだけで、意外とスッキリして「もう少し続けられそう」となるかもしれませんよ

疲れた心には、やっぱり「好きなこと」が特効薬です。

6.一時休止して大丈夫かどうか

疲れたのなら、婚活を完全にやめてしまうのではなく、一時休止するというのも一つの手

煮詰まったときは、その世界からいったん身を引く、距離を置く、というのが有効な買いも往々にしてありますから。

ただし、この場合は「一時休止することのデメリット」もよく考えて。

「子どもを持つタイムリミットが迫っていて、少しでも若いうちに婚活しなければいけない」

「もうすぐ転職する予定で、いまが活動に一番時間を使えるとき」

という事情があれば、休止することにもデメリットがあります。

逆に、切羽詰まっていないのならば、疲れた心に正直になって、このタイミングで少しお休みするのもいいでしょう

「これが正解」という絶対的なものはありません。

自分の生活スタイルにあわせて検討してみて。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

婚活、ひいては結婚は、一言で言えば「ご縁」。

ですから、なかなか思うようにいかず「疲れた、もうやめたい」と感じるときが、きっと誰にでもあるハズです。

けれど、焦ったり、自分を責める必要なんてありませんよ!自分のペースで幸せを掴めばいいのです。

ギスギスしているよりも、ニコニコした女性の方が、絶対に縁を呼び寄せますから。

(ライター/ナカニシ ハナ)