距離を置く時「待たせる側」も辛い!言い出した彼が今考えてる事8個
彼氏に言われて距離を置くことになった…。辛いですよね。
でも「待たせる側も辛い」なんて言いますし、あっちはあっちで落ち込んでるかもしれないですよね。
では待たせる側の彼は今、どういう気持ちなんでしょうか。これから気になる彼の頭の中を覗いてみましょう。
1.「寂しいけど暫くひとりで気持ちを整理しよう」
今までひんぱんに連絡を取り合っていたのに、いきなりやめるのは待たせる側の彼としても寂しいです。
それでも彼が距離を置くという決断をしたのは、そうしないとあなたのことを嫌いになってしまいそうだったからです。
このままムリをして一緒にいるよりも、一旦距離を置く。そして冷静になることを選んだんです。その方がお互いにとっていいと思ったからでしょう。
あなたの待たせる側の彼も、寂しさに耐えながら今後どうするか考えているはずです。なので待っていてあげましょう。
2.「これで良かったんだろうか」
「距離を置く」と言い出したのは自分なのに、待たせる側の彼氏が後悔しているなんてケースもあります。
今回距離を置くと言い出したのが彼で、それがあまりにも一方的すぎたのなら、こういう心境になっているかもしれませんね。
彼氏は距離を置くと言い出したとき、感情をむき出しにしていませんでしたか?
そうやって感情に流されて出した結論は、後悔する可能性が高いです。
カッとなった結果、あなたを待たせているんですからね。罪悪感のひとつやふたつ生まれるし、後悔くらいします。
そして、離れている間にあなたの気持ちが離れていくんじゃないかと、待たせる側の彼は不安にもなるでしょうね。
3.「傷つけたかな」
あなたのことを想って心を傷めていることもあります。
「自分から距離を置くって言い出したくせに何で!?」と感じるかもしれません。
でも、待たせる側の彼はそもそも、あなたのことを悲しませたいわけじゃないんです。
距離を置くと言い出したのも、再びあなたといい関係を築くためです。
そうは思っていても、あなたは自分と同じ気持ちじゃないかもしれない。ただ傷つけただけかもしれない…。
待たせる側の彼は、今となっては自分の判断に自信がなくなっている可能性もあるんです。
4.「彼女と相性悪いのかな」
あなたとの未来が見えなくなって悩んでいる…なんてパターンもあります。
距離を置くことになったのは、おそらく彼と価値観の違いがあったからですよね?
相手と離れて落ち着いて考えてみると、合わないところばかり浮き彫りになって、彼の中で別れの決意がどんどん固まっていってしまう…なんてこともあるんです。
もし待たせる側の彼がこのような心境だった場合、早く連絡して話し合った方がよさそうに思えますが、それはむしろ逆効果です。
あなたから連絡してこられると、「距離を置くって言ったのに…。俺の気持ちが伝わってないんだ。やっぱり合わないな」となります。
なぜなら、彼女に自分の気持ちを無視されたと感じるからです。なのでそっとしておくしかありません。
5.「あの時は楽しかったな…さよなら」
彼女と距離を置くことによって、もうほとんど別れた気分になる待たせる側の彼氏もいますよ。
彼の中では、もう距離を置くということはイコール別れなんです。
この手のタイプの彼氏は、放置していれば自然消滅できると思っているんです。
なんでそんな思考になるのかというと、「付き合ってるのに距離を置くなんてそもそもありえない」という考えの持ち主だからです。
どちらかというと、恋人にはベタベタしたい甘えん坊な性格なのかも。
そういう男性はとにかく良い思い出を振り返り、感傷に浸り、ひとりの世界に入り込みます。
6.「俺のこと忘れるだろうな」
距離を置くことによって、「彼女はきっと俺に興味なくなるんだろうな」とネガティブに考えてしまう待たせる側の男性もいます。
自分から言い出したのに、待たせる側の彼氏がそんなことを思うなんて、少し変な感じがするかもしれませんね。
でも、そういう男性もいるんです。ではどのような男性がコレなのかというと…ずばり、自分に自信がないタイプです。
そもそも自分に自信がないからこそ、「距離を置く」なんて言い出すなんてこともあるんですよ。
だって距離を置けば、これ以上かっこ悪い自分を彼女に見られなくて済むからです。
なのでもしその待たせる側の彼氏がネガティブな性格だとしたら、これに当てはまる可能性はじゅうぶんありますよ。
7.「どうせこのまま別れることになるんだろうな…」
もしかしたらその待たせる側の彼氏は、あなたと恋愛を続ける自信がほとんどなくなってしまっているかもしれません。
もともとネガティブな傾向がある男性は、距離を置くとこのような気持ちになりやすいです。
その場合、彼はもうあなたとの暗い未来しか考えられないでしょう。
一度そのような後ろ向きの思考になってしまうと、前向きになるのは難しいです。
いくら待たせる側の彼氏にあなたが何か働きかけても、彼の気持ちを変えることはできません。
8.「連絡するタイミングがわからないな」
冷静になりたくて、自分から距離を置くと言って、相手を待たせる側になった。
でもこのあとどうすればいいのかわからない…。と、悩んでいるパターンもけっこうありますね。
これは期限を決めていない「距離を置く」を実行した場合、ホントにありがちです。
決まっていないと待たせる側は「もう少し時間をかけてゆっくり考えてみよう」と逃げてしまい、連絡するタイミングをダラダラズルズル伸ばし続けます…。
もし彼氏が責任感の強いタイプなら、あなたとのことを先延ばしにはしません。距離を置いても、比較的早くに連絡をしていくるでしょう。
でも彼氏が普段からちょっと無責任なら、今このようなことを思っているのかもしれませんよ。
おわりに
待たせる側である彼氏の心は見えてきたでしょうか?
彼氏の性格によっても変わることなので、一番当てはまりそうなものはどれか考えてみてください。
彼氏と距離を置く期間はつらいですよね…。でも今の寂しい日々が2人の愛を育てる場合もあります。
なのであまり後ろ向きにならずに、じっと彼からの連絡を待ちましょう。