男が「モテるでしょ?」と聞く心理!コトバに隠された本音5つ!
男性から「モテるでしょ?」なんて聞かれると、女としてはちょっと嬉しいですよね。
「いえ全然そんなことないです~」とか言いながら内心ほくそ笑んでいたり(笑)。
しかし、そもそも男性が女性に「モテるでしょ?」と聞く心理って一体なんでしょう?
本当にただそう思って質問しているのか、何か裏に隠されたホンネあるのか…?
今回は、男性が「モテるでしょ?」と女性に聞く心理を5つご紹介いたします!
1.持ち上げて喜ばせたい
多くの場合、男性が女性に「モテるでしょ?」と聞くのは、相手を持ち上げて喜ばせたいという心理からです。
だってこう聞かれて嫌な気になる女の人はいないでしょう?
「モテるでしょ?」の中には「当然モテるよね?」の意が隠されている感じがするから、聞かれた女の人はだいたい喜びます。
男性もそれをわかっているから、相手を気分良くさせる手段として会話の中でシレっと聞くのです。
ある種の社交辞令と言ってもいいでしょう。
「かわいいね」「きれいだね」「モテるでしょ」それらは女性への褒めコトバとして使っているのです。
なので質問形ではありますが「モテるのか否か!真実はどっちだ!」を知りたいという心理ではありません。
「気を良くさせようとしてるのね」と思って軽く受け流す程度が良いでしょう。
2.聞かれた時の反応を見たい
男性は「モテるでしょ?」と聞くことで相手の女性の反応を伺っている場合もあります。
その質問にどう反応するかを知りたいという心理です。
「え~全然そんなことないです~」と謙遜するのか「ええ、私モテますよ」と自分で言っちゃうのか。
答え方によってその女性のタイプが分かるから、彼はそれを確認したいという心理なんです。
どっちの反応が良いかは聞いた側の男性次第です。
謙遜するような女性が良いと思う人もいるでしょうし、あっけらかんと認めちゃうようなオープンな女性を良いと思う人もいるでしょう。
どう取られるかは彼次第なので、あなたは自分らしく答えましょう。
3.モテるだろうと思った
男性は特に意味なく「モテるでしょ?」と聞いている場合もあります。
たとえば「2つの職業を掛け持ちしています」という人が会ったとして。
「へ~それはお忙しいでしょ~?」って何気なく言っちゃいますよね。
この時「本当に忙しいかどうか知りたい!」とか「こう聞くことで相手の気持ちをナンタラカンタラ」とか思ってないですよね。
「2つの仕事してる」=「忙しいだろう」という、ただの感想みたいなものです。
男性が「モテるでしょ?」と聞くのもこれと同じ心理。
きっとあなたは外見が美しくて女性として魅力的なのでしょう。
それに対して彼は「きれいな女性」=「モテるだろう」という感想を述べただけなのです。
特に意味はない発言なのですが、シャイな男性なら言わないでしょうから、相手は結構女性慣れした男性と見ていいかも知れません。
4.俺に可能性はある?と聞きたい
「モテるでしょ?」の中には「俺に可能性はある?」と聞きたい心理が隠れている場合もあります。
彼がかなりあなたに好意を持っていて、彼氏になれる可能性を確認したくて聞いているのです。
テレビ通販なんかで「わ~素晴らしいお品。でもお高いんでしょう?」と聞くのと同じ心理です。
「君が欲しい!でも引く手あまただったら俺の手には入らないよね~?」なんて気持ちがあるから、それを確認したいのです。
だからあなたには「そんなことないよ」とか「でも好きな人からモテたいな」なんて答えを期待している心理があります。
そう答えるからには「あなたにも可能性があるよ」って意味に捉えますから。
逆に「ええ、モテます」なんて返事だと「あなたの入る余地はありません」「モテるから間に合ってます」なんて意に捉えますから、彼はガッカリすることでしょう。
5.本当は「モテないでしょ?」と聞きたい
これはかなり意地悪な心理です。
「モテるでしょ?」と聞いてる彼の本心は「いや、お前みたいな女モテるわけないよね?」と言いたい気持ちの裏返し、という可能性もあります。
ちょっと小バカにしているような心理ということです。
性格が高飛車で鼻につく女性とか、「私イイ女でしょ」風に装った勘違い女性とか。
男性が「俺はこういう女嫌いだ」と思っている女性に対して、わざと白々しく「モテるでしょ?」なんて聞くんです。
それに対して相手が「うん、まぁね」なんて答えようものなら心の中で大爆笑です。
「うっわ、やっぱり勘違いしてるわ~この女」なんて思われているかも知れません…。
おわりに
いかがでしたか?
最後は意地悪な心理をご紹介しましたが、多くの場合は「本当に相手をモテそうだと感じたから」聞く場合がほとんどです。
ただ、それが「好意から」なのか「単なる社交辞令」なのか、気持ちの程度はさまざまです。
いずれにしても、あまり深読みせず素直に受け取った方が良いでしょうね。
「褒めてくれてるってコトよね」と思って、ありがたく聞き流しておく程度がベストですよ。