元彼に会いたくない!でも他の人には会いたい。板挟みな時の対処6コ
今度の集まりに元彼が来る。彼には会いたくないけど、他の人には会いたい!
ってパターン、ありますよね。いわゆる板挟み状態…。
何事もなく平和にみんなと仲良くできるのが理想ですが、なかなか上手くはいかないもの。
別れて気まずい元彼だったらなおさら…ですよね。
そんなあなたへぴったりな選択肢をいくつか持ってきました。この中から選んで、どうするか決めてください!
1.仲の良い友達に事情を話しておく
自分のデリケートな事情を知っていて、それを共有できる相手が同じ空間に一人はいる。
それだけで場を乗り切れるような心強さを感じるものです。
想像してみてください。あなたが「会いたくない」って言ってる元彼をさりげなく近づけないようにしてくれる存在。何かあったとき目や表情で気持ちのやりとりをしてくれる存在。
そんな人がいると、安心して過ごせるでしょう?
あなたと元彼のいざこざに巻き込んでしまうことになりますが、仲が良い友達ならこころよく受け入れてくれるはず。
あなただって仲が良くて、好きな友達の頼みなら、問題なく受け入れますよね?そこまで負担を感じますか?感じないと思います。
だから大丈夫!まずは一度、相談してみてください。
2.極力明るく振る舞う
まず、明るく振る舞っていれば、みんながあなたのところに寄ってきます。明るいと話しやすそうだし、一緒にいてなんか楽しくなって来ますからね。
そしたらあなたはぽつんと一人になることがなく、会いたくない元彼が寄ってくるスキを潰すことができるんです。
それに明るく笑顔でいると、あなた自身本当に楽しくなってきます。
ネガティブになるからネガティブな事が起こって、ポジティブになるからポジティブな事が起こるんです。
すべては、気の持ちようです。
逆にモヤモヤやイライラが表情や態度に出てしまうと、「あれ?どうしたんだろう」とみんなが気を遣うしあなたを避けていきます。
そしたら元彼もさすがに「俺がいるせいかも…」って察するでしょう。そしてあなたと周りを気づかおうとして、彼が寄って来ちゃいますよ。
会いたくない元彼の前ではどうしても顔がこわばってしまうかもしれませんが、がんばってなるべく明るいあなたで居ましょう。
集まりもそんなに長時間コースじゃないですよね?数日一緒ってわけじゃないですよね?会いたくない元彼と過ごす時間はちょっとだけですよね。
なら、少しの辛抱ですよ!
3.元彼との会話は挨拶のみにする
「最低限挨拶さえすればオッケー。あとはどうでもいい、知らない」という気持ちでいれば、あなたの中でその集まりに参加するハードルが低くなります。
「会いたくない元彼とどうやって過ごすか…」みたいな高いハードルを設けるから、どんどん拒否反応が強くなるし腰が重くなってしまうんです。
あなたが「会いたくない」と思っている元彼と仲良くする必要はまったくありません。そこは、自分の気持ちに素直になってOKです。
ごまかさず、自分に正直になっていいんです。そう考えると、その集まりもなんだか楽しめそうじゃないですか?
ただオトナのマナーとして、挨拶だけはする。それだけこなせれば合格点!と思いましょう。
4.常に誰かのそばにいる
その集まりでは、会いたくない元彼よりもあなたが「会えてうれしい」と思う誰かにひたすら集中しましょう。
そしたらあなたは元彼なんか目に入らなくなります。その会いたくない誰かさんは、ただの景色と化します。
イヤなことより、うれしいことに集中したほうがあなたも楽しいし幸せですよね。なら、がんばってその努力をしてみてください。
それに誰かのそばにずっといたら、その会いたくない彼もあなたの方に近づいてこないでしょう。
過去うまくいかず別れてしまった相手です。あなたが誰かとわきあいあいと話してるのに、無遠慮に割り込む…。
そんな不躾なマネは、よっぽど空気が読めない男でない限り気が引けてできないはずですよ。
5.元彼を他人だと思って接する
考えたくない最悪なパターンだとは思いますが、あなたのその会いたくない元彼が積極的に絡んでくる場合もありますよね…うっとおしいですね…。
この場合は「これは他人」と言い聞かせて接する、という方法が一番良いです。
そういう最悪なパターンになった場合の具体的な対策をイメージしておけば、安心して参加できるでしょう。
彼は他人。そう思いましょう。はたから見れば感じが悪い接しかたかもですが、反応しないよりマシです。
シカトは…いくらなんでもオトナげなさすぎですからね。あなたのメンツを守るためにも、せめて反応くらいはしてあげましょうね。
一番他人感が出て、かつ彼に「会いたくないけど、他の人とは会いたいから仕方なく来た」感がバシッと伝わる方法はふたつ。
彼を「○○さん」呼びをするのと敬語を使うことです。彼に突っ込まれても鋼の心で対応してくださいね。
…と、こうやって行く前に心の武装をしておけば、大丈夫ですよ。
6.今回は参加を見送る
あなたがその集まりに参加するイメージをしてください。それで良いイメージがひとかけらも見えないのであれば、もう今回は見送りましょう。
どうしてもムリならもうムリです。それがあなたのためであり、周りのためです。
むりやり参加したって、あなたは絶対に楽しめないし、周りもあなたのギスギスした感じを察して引いちゃいます。そうなってしまったら、人間関係崩壊の危機です。
大丈夫、完全に縁が切れなければ、集まる機会はまたありますよ。
それにその頃には会いたくない元彼へのモヤモヤした気持ちは、今よりマシになっているかもしれませんしね。
だからとりあえず、落ち着いて今の自分の心と相談してみてください。ムリはしないでくださいね。
おわりに
あなた的には「もう!会いたくないのになんで来るの!」って感じですよね。
でも人と人とのつながりにそういうしがらみは、一生ついてまわるものです。どんなに年を重ねても、みんなひとしく経験します。
そしてそういったしがらみをさらっといなせるような人間になると、今後の人間関係で悩むことも減ります!
なので今回の件はオトナな対応をする練習であり、必要な経験のひとつだと思ってみてはいかがでしょうか?