過去の恋人が忘れられない…想いを断ち切って前向きになる方法7選!

別れてしばらく経つのに、過去の恋人がいまだに忘れられない…。

心があの時に囚われたままで、時折胸が苦しくなってはため息ばかりついている。

いつになったら忘れられるのか。本当に忘れられる日が来るのか。

こんなことを思う毎日を一刻も早く抜け出したいですよね。

時間が解決してくれるとは言うけれど、あなた自身も努力が必要。

そこで今回は、忘れられない恋人への想いを断ち切る方法をご紹介します。

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1.思い出の品は全て処分する

過去の恋人にまつわるものをいつまでも持っていては、忘れようにも忘れられない。

彼との思い出の品はあなたをその瞬間に連れ戻してしまうからです。

例えば、スマホに残ってる彼との写真。

「この時は楽しかったな…二人とも幸せそうに笑ってる…」

写真をなぞりながら思い出に浸っては重いため息をついたこと、あなたにもあるのでは?

この行為は、「過去の恋人を忘れられない」と悩む人ではなく、「忘れたくない」という人がすること。

あなたは忘れたいんですよね?

ならば彼を思い出すようなことを自らしてはいけません。

他にも、もらったプレゼントなど彼を思い出す物は全て処分してください。

「もしよりを戻すことになって、『あのプレゼントどうしたの?』って聞かれたら…」

なんて余計なことは考えない!

今すぐに写真も削除し、全て捨てましょう。

2.出来るだけ忙しく過ごす

毎日を忙しく過ごすことで、過去の恋人を思い出さないようにするのです。

例えば仕事では、自分の業務はもちろんそれ以上もこなすことを目標にする。

こんな風に忙しい状況にわざと自分を置くことで、余計なことを考える暇を無くしましょう。

そんな日々をしばらく過ごしたら自然と忘れていくはずです。

考える暇がないということは、思い出す暇がないということ。

時々思い出すことはあっても、思い出す度にキュッとなるあの胸の痛みはだんだんと薄れていくでしょう。

記憶喪失にならない限りすぐに忘れられないので、少しずつでも忘れていくことを目標にするのです。

仕事に没頭することで、会社での評価も上がるはずなので一石二鳥な方法ですね。

しかし、身体を壊しては本末転倒なのでしっかり栄養のある食事をし、しっかり寝て丈夫な身体作りも心がけましょう。

3.一人の時間を減らす

どれだけ仕事で忙しく過ごしても、休日はどうしようもないですよね。

そんな時は友達や家族と過ごし、一人で過ごす時間を減らしましょう。

誰かと時間を共有することで、過去の恋人との思い出を遠ざけるのです。

家ですることもなく一人でいると、彼を思い出してしまいますよね?

忘れられないのは思い出すから

人はなぜか「忘れられない」と言いながら、忘れたいことをわざわざ記憶から引っ張り出して、その思い出に浸る癖があります。

しかし、本当に忘れたいのであれば思い出すことをやめなければいけませんよね。

でも「思い出さない!」と思っている時点で思い出しているので、”過去の恋人”について考えないようにする必要があります。

なのでそんな時は、周りの人に頼るのです。

休みのたびに何か予定を入れて、楽しい時間を過ごすように心がけましょう。

常に次の予定を入れておくことで、未来に楽しみができます。

つまり過去の恋人に囚われた今の状態から、前に進むことができるということです。

4.自分をマインドコントロールする

自分の心を完全にコントロールすることは難しいですが、コントロールしようと心がけることは大切。

自分に繰り返し言い聞かせて良い意味で洗脳し、想いを断ち切る方法です。

過去の恋人を忘れられないと嘆いているあなたの顔を鏡で見たことがありますか?

まるでこの世の終わりのような、幸せとは無縁な表情をしているはず。

そんな顔では忘れられないどころか、幸せは逃げていきます。

彼は楽しく過ごしているかもしれないのに、あなたは前にも進めず今みたいにずっと腐っていて良いんですか?悔しいでしょう?

なので、そんなどんよりした顔ではなくとにかく笑いましょう

何も楽しくなくても、鏡の中の自分に笑いかけるのです。

脳は単純なので、作った笑顔でも「楽しいんだ」と錯覚します。

それだけでも気持ちが軽くなるはずですよ。

「大丈夫。今日もきっと良い日になる」

「あなたは絶対に幸せになる」

こんな風に前向きな言葉を、毎朝満面の笑みで自分に言い聞かせてみてくださいね。

5.感情を涙にして思い切り吐き出す

あなたが過去の恋人を忘れられない…と思ってる時は、テンションが底辺で負のオーラが出まくっている状態。

部屋にキノコでも生えそうなくらいドヨーンとした気持ちでずっとウジウジしていませんか?

そんなジトッとした状態で何時間も過ごすのではなく、思い切り泣いて発散してください!

悲しくて苦しいなら気が済むまで泣けばいいんです。

我慢する必要なんてない。

我慢して堪えていたら、行き場のない感情が蓄積されていくだけです。

そりゃ忘れられない!

子供のように大きな口を開けてわんわん泣いたら、スッキリします。

それに何時間もそうやって泣き続けることが案外難しいことに気づくはず。

程よい疲労感もあり、心が軽くなることを感じるでしょう。

涙は心を癒す効果もありますからね。

泣きたい時は泣いて、感情を溜め込まないこと!

6.彼との嫌な思い出を振り返る

過去の恋人が忘れられないのは、思い出が美化されているから。

なのであえて嫌だったことを思い出すことで、「別れてよかった」と自分に思わせることができます。

彼のことが大好きで一度も嫌だったことがない!という場合は使えませんが、例えば彼の浮気が発覚して好きだけど別れた場合など、許せないことがあった場合は有効です。

彼のことを考えるとき、つい楽しかったことばかり思い出してしまいませんか?

人は何かを思い出すたびに記憶を深く刻んでいきます。

そして、悪い記憶よりいい記憶の方が幸せになれるから、好んで楽しい思い出ばかり引き出すんですね。

だから限界がきて別れたはずなのに、「忘れられない」ということになります。

なので彼に失望した瞬間や、彼のことを信用できなくなった出来事、その時の感情を出来るだけ鮮明に思い出すようにしましょう。

そうすると「これでよかった」と思えるのではないでしょうか?

そして「あのまま彼と付き合っていても幸せになれなかった」とちゃんと思えるのであれば、あなたはもう前に進み始めています。

必ず思い出話を笑いながらできる日がやってきますよ。

7.「戻れないから忘れられない」ことを知る

これをしっかり理解することで、理性的に考えられるようになるでしょう。

人は手に入らないものに執着する癖があります。

限定品のバッグなど、限られたものに弱いのもその心理ですね。

あなたは美化された思い出に浸りながらも、「あの頃にはもう二度と戻れない」と思っているはず。

この絶対に叶わない現実にあなたは苦しんでいるのです。

つまり、叶わないという状況が余計にあなたを過去に執着させているんですね。

だからいつまでたっても過去の恋人を忘れられない。

しかし、考え方を変えて今のあなたの気持ちを、

「忘れられないほど好きなのではなく、ただ脳のメカニズムのせい」と思えばどうでしょう?

脳が勝手に反応しているだけだと思えば、少し気持ちが楽になりませんか?

執着心は愛ではありません。

それを理解すれば、忘れる手助けになるはずですよ。

おわりに

いかがでしたか?

過去の恋人を忘れるために必要なのは、自分から何か行動を起こし、考え方を変えることが大切です。

じっとしていてもいつかは癒えるかもしれませんが、できることはした方がいいでしょう。

新しい恋をすることも大事ですが、まずは自分の気持ちを整えることから始めてみてください。

そうすることで「忘れたいけど忘れられない」というループから抜け出せるはず!

今の胸の痛みは今後、必ずあなたの糧になります。

無駄な経験なんてありません!

未来にある幸せを信じて、前を向いていきましょう。

(ライター/ゆしん)