元彼が忘れられないまま結婚…!モヤモヤな気持ちの整理法5つ!
今彼にプロポーズされて結婚が決まった。
嬉しいと思う反面、実は昔の彼氏を忘れられない自分がいる…。
忘れなきゃ!と思えば思うほど、忘れられずにモヤモヤしてしまうことありますよね。
こんな気持ちのままじゃ今彼に失礼で、自己嫌悪にも陥っているでしょう。
今回は、元彼が忘れられないまま結婚することになったあなたへ、そんなモヤモヤな気持ちの整理法をご紹介します。
1.現実的に元カレとうまくいったか想像してみる
あなたが元彼のことを忘れられないのはナゼでしょう。
きっと心のどこかに「今やり直せばうまくいくかも」という淡い期待があるからではないでしょうか。
では、元彼とやり直した場合、本当にうまくいくかどうか現実的に想像してみましょう。
2人が「別れた原因」「うまくいかなかった原因」を思い出してみてください。
それらは、今だったら難なく乗り越えることができそうですか?
もし、今ならうまくやれそうだと思うなら、どうして当時はうまくやれなかったのでしょう?
過去の恋愛の記憶って、今の自分に都合の良いように塗り替えてしまっている場合があります。
あなたが抱いている淡い期待は、現実的に起こり得ることかどうか冷静かつリアルに想像して、気持ちの整理をつけましょう。
2.元彼の存在のおかげで夫婦円満になると考える
あなたが元彼のことを想うとき、結婚を決めた今彼に対して少なからず後ろめたさや罪悪感がわくでしょう。
あなたはその罪悪感でモヤモヤして、自己嫌悪に陥っていることでしょう。
でもその感情って逆に2人の結婚生活を円満に送らせる潤滑油的な存在になるかも知れません!
よく「浮気した夫が急に妻に優しくなる」とか「旦那に不満のある主婦が、演歌歌手や韓国俳優の追っかけにハマる」なんて言いますよね。
要は、結婚相手以外の誰かを「気持ちの拠り所」をすることで、結婚相手へすべてを求めなくて済むんです。
結婚相手にすべてを求めてたらお互いシンドイですからね。
すべてが適う相手なんていませんから。
浮気や追っかけが良いと言っているわけではありません。
ただ、そうして心の均等を図ることで現状をうまく乗り越える術になるということです。
「そういう存在」がいることで、夫婦円満に繋がる場合もあるのです。
あなたの「元彼を忘れられない気持ち」を、自分だけの秘事とすることで、結婚生活をうまくコントロールする手段に変えてみてはいかがですか?
3.結婚相手にもそんな存在がいると考えてみる
元彼が忘れられない…その気持ちを抱くあなたの心の中はどんな感じでしょう。
元彼への愛着、今彼への申し訳ない気持ち、色んな感情でグチャグチャかも知れませんね。
たとえば、そんな「忘れられない」存在が結婚相手である今彼にもいると想像してみたらどうでしょう。
今彼にはあなた以外に忘れられない女がいて悩んでいる…。
あなたに対して「申し訳ない」と感じている…。
そんな想像をすると、あなたは、どんな気持ちになりますか?
「そんな気持ちで私と結婚するなんて…」「私への愛は本物じゃないってコト?」そんな悲しさや悔しさが生まれませんか?
自分の気持ちにだけ酔っていると、人の心がわからなくなる時があります。
人の心がわからなくなると、自分がどういう行動をすべきかわからなくなります。
あなたの気持ちや行動次第では、今彼も結婚も、失ってしまう可能性だってあります。
ココロは、行動に現れますから。
「あなたが結婚相手と逆の立場だったら」そう考えると、自分がどう考え、どうすべきか、ちょっと見えてきませんか?
4.いい思い出のままでいたほうが良いと考える
彼にもう一度会いたい!いっそ一度会ってしまえば、思い切って忘れることができるかも知れない…!
元彼が忘れられないあなたの中には、今のツライ気持ちを吹っ切りたくてそう考えることもあるでしょう。
でも、世の中には「知らなきゃ良かった」てコトもたくさんあります。
彼のことも「会わなきゃ良かった」「思い出で終わらせとけば良かった」なんてこともあります。
あなたが元彼を想うときの「切なさ」の中には甘さや愛しさもありますよね。
あなたが彼へ甘く愛しい感情を覚えるのは元彼が「いい思い出」だからです。
敢えてその甘さや愛しさを、「会って失うかも知れない」リスクを負うよりは、今のまま良い思い出で終わらせていたほうが賢明かも知れません。
5.思い切って連絡してみる
寝ても覚めても彼のことを考えてしまう!どうやっても忘れられないし心の整理がつかない!
そんな場合は、もう思い切って元彼に連絡してみましょう!
頭の中で考えているだけじゃ、永遠に負のループから抜け出せないかも知れません。
いざ連絡したら「彼女や奥さんがいるから…」と断られるかも知れません。
それとも「実は俺も君のことが忘れられないでいたんだ!」と両思いの告白を受けるかも知れません。
結果はどうあれ、あなたの気持ちを一番満足させるには、元彼に「実際に会う」ことでしょう。
こっぴどくフラれることで忘れられるかも知れないし、元カレとよりを戻すことになって、今彼と婚約解消するかも知れない。
どちらにせよ「連絡をとった」ことの自己責任です。
気持ちの整理はつくでしょうが、現状に大きな影響を与えてしまう可能性があることを忘れずに。
おわりに
いかがでしたか?
忘れられない理由はさまざまでしょうが、あなたが「忘れたくない」と思っている限り忘れられません。
あなたが忘れたくないのは、その気持ちの中に何か大事にしているモノがあるからです。
それはきっと「元彼」にあるのではなく「あなた」の中にあるはずです。
元彼を無理に忘れる必要はないかも知れません。
あなたが、その「大事なモノ」とうまく付き合っていければ、それで良いんです。