妊娠での彼氏の反応!微妙なリアクションの知られざる理由7つ

愛する彼氏との間に、赤ちゃんを授かったとなれば、女性として幸せいっぱいにもなるもの。

また、近年ではおめでた婚も多くなり、Wおめでたと呼ばれるものも珍しくなくなりました。

しかし、そんな喜ばしいはずの妊娠も、彼氏へ報告をした時の反応が微妙だと、とまどってしまうはず。

そんな今回は、「妊娠を知った彼の反応が微妙な理由」について、ご紹介いたします。

彼の知られざる気持ちを理解しましょう!ぜひチェックしてみて。

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1.驚きが強い

妊娠を報告した時に、彼氏の反応が微妙だった場合、もっとも多いと考えられる理由がコレ。

二人の間に子供ができたという事実に、ただただ驚いてしまい、素直なリアクションが取れなかったと考えられます。

特に男性は、こういった関係の話題については、とんと疎い場合の方が多く、赤ちゃんができたと知らされた瞬間まで、まったく心の準備ができていない状態。

なので、驚きと動揺が隠せなくても不思議ではありません。

もちろん、彼氏にとっても愛する彼女が妊娠したことについて、嬉しくないわけではありません。

しかし、何もその兆候を知ることなく、いきなり子供ができたという事実だけを聞かされると、反応が微妙になってしまうのも致し方ないことなのです。

この場合、赤ちゃんを授かったこと自体については、彼氏も喜びたい気持ちがあるといえます。

しかし、それを反応に示せるほど心に余裕を持てず、微妙なリアクションになってしまったと考えるべきです。

2.感動しすぎている

彼氏自身が子供を授かったという事実に、感動し過ぎてしまったがために、妊娠についての反応が中途半端で微妙なリアクションにしかならなかったという場合も考えられます。

感動のあまり言葉を失くすこともあり得るのです。

この場合普段から彼自身、彼女との結婚や将来について考えていたというパターンが多く、それが突然叶ったような感覚になるために、こういったリアクションになってしまうのです。

特に男性は、心底感動することや感銘を受ける瞬間ほど、それを表情や行動に表せないという場合が多く、たとえ心から彼女の妊娠を喜んでいたとしても、女性が考えるようなあからさまな反応はできない場合の方が多いのです。

映画やドラマのように、大喜びして彼女を抱きしめる……なんて行動をとる男性の方が、実は少ないのです。

彼氏のその時の反応自体が微妙だったとしても、それは心から感動している証拠ともいえるので、下手な心配をする必要はないでしょう。

3.不安感が強い

根本的に彼氏がナイーブな性格であったり、マイナス思考気味という場合に多いと考えられるのがコレ。

主に、将来的な不安感が強いことから、彼女が妊娠したと聞いても大きなリアクションができず微妙な反応になるパターンです。

男性は女性に比べて、現実主義的な部分も強く、妊娠の事実が嬉しくても、ただそれだけで喜んだり出来ないもの。

自分がこれから父親になるという現実に、一気に不安感が押し寄せていることも少なくありません。

また普段から、メンタルが弱い男性は特にこの傾向が強いといえます。

妊娠自体は喜ばしいことであっても、今後しっかりやっていけるのか、と将来的な不安が強まり、女性から求められるような反応ができず、リアクションも微妙なものになってしまうのです。

しかしこれはある意味、子供と彼女との将来を真剣に見つめている証でもあります。

反応一つで彼氏を冷たい人と決めつけるのは避けるべきです。

4.実感がわかない

二人の間に子供ができたという、実感自体を彼氏が持てないことが、反応が微妙になる原因とも考えられます。

特に男性は、この状況に陥りやすく、妊娠と聞いても正直ピンとこないことが多いのです。

実際、男性にとって妊娠とは、まったくと言っていいほど自覚するタイミングや機会がないもの。

つわりもなければ、睡魔に襲われることもない、体の不調も感じることもなく、それは出産までずっと変わらず同じこと。

逆に女性にとっては、自分の体内に新しい命が芽生えたという実感を得られる機会が多くあります。

その分、彼氏のリアクションや反応について、求めすぎてしまうという傾向があるのも事実なのです。

男性にとって妊娠とは、相手女性の口から語られて初めて触れる事柄。

すぐに実感がわかないのも何ら不思議なことではないのです。

反応が微妙になってしまうもの、当然のことと受け止めるのが無難といえるでしょう。

5.手放しに喜ぶのはいけない事と思っている

妊娠の事実に、彼氏自身がたとえ喜ばしい気持ちになっても、手放しに喜ぶような反応はは、逆に彼女に対して失礼で、いけない事であると思ってしまっている可能性も考えられます。

女性にとって、妊娠とはまさに命を賭けた一大イベント。

もちろん喜ばしい出来事には変わりありませんが、お腹に赤ちゃんがいる間の約10か月は、とてつもない苦労を経験することも少なくありません。

男性にしてみれば、自分の赤ちゃんを産むために、そんな苦労を覚悟してくれた彼女に対して、能天気に喜ぶような反応を見せるのは、逆に失礼なんじゃないかと思い、湧き上がる喜びをセーブしてしまうなんてことも、珍しくはないのです。

彼氏の微妙な反応の裏には、そういった彼女に対する気遣いがある場合も十分に考えられるのです。

リアクションが微妙であっても、それは彼氏があなた自身を愛するが故の優しさと捉えることも必要でしょう。

6.彼女の気持ちが分からず反応できない

子供を授かった張本人である、彼女がどうしたいのかという気持ちが分からないが故に、妊娠と言う報告にどう反応していいのか分からず、彼氏が微妙な反応になってしまう可能性も十分にあり得ます。

妊娠では、男性に比べ女性への負担が多大なもの。

それを知っているからこそ、彼氏は、彼女の思いや気持ちを知る前に、勝手な反応をしては逆に彼女を困らせかねないと思い、率直な気持ちを表現できず、微妙なリアクションになってしまうことも。

この場合、普段から彼氏にとって彼女である女性が、何よりも大事な存在だと考えられている場合が多く、何かと日常的に優先してもらうことも多いはず。

そんな彼だからこそ、あなたの気持ちをうかがい知る前にリアクションができなかったと考えられます。

簡単に言えば、心配や気遣いから彼女の顔色をうかがってしまったというだけなので、多大な心配は必要ないといえるでしょう。

7.正直困ってしまっている

「妊娠」という予想外の出来事に正直困ってしまい、喜ばしいという反応が出来ず、微妙なリアクションになってしまう場合も考えられます。

この場合彼氏は妊娠や出産を心から望んでいるとは、今は判断しかねるといえるでしょう。

子供を授かるということ自体は、大変喜ばしいことと分かっていても、自分がその当事者になるとなれば、まだまだ精神的にも事実的も経済的にも、準備が整っていないと思う男性もいるはず。

そのために彼女から妊娠の報告を受けても、微妙な反応しかできず、女性が望むようなリアクションを見られない場合も多くあり得るのです。

女性にとっては少々がっかりな理由かもしれません。

特に男性は、女性に比べ子供っぽい部分があるので、まだお互いの年齢が若い、遊びたい盛りであればあるほど、この理由が当てはまると考えていいでしょう。

反応が微妙になってしまうのも、彼氏自身がまだ未熟であることが理由と考えられます。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

妊娠を知らされた際の、彼氏の反応が微妙になる7つの理由について、ご紹介させていただきました。

女性にとっては、いつか子供ができて自分も母親になるんだと、幼いころから感覚的なもので理解はしていた分、いざ子供を授かっても思ったほど驚いたりもしないものです。

ですが、男性にとっては、まさに別次元のことと理解されている場合が多いのです。

最初のリアクションが微妙だったからと、彼氏を責めてはいけませんよ。

ぜひ、参考にしてください。

(ライター/菜都未)